アニメ『アイズ・オブ・ワカンダ』2025年8月6日配信開始「ブラックパンサー」最新作 | VG+ (バゴプラ)

アニメ『アイズ・オブ・ワカンダ』2025年8月6日配信開始「ブラックパンサー」最新作

©2024 Marvel

『アイズ・オブ・ワカンダ』8月配信

「ブラックパンサー」シリーズ最新作となるアニメ『アイズ・オブ・ワカンダ(原題:Eyes of Wakanda)』が米時間の2025年8月6日(水)にディズニープラスで配信を開始することが発表された。マーベル・スタジオが展開するマーベル・テレビジョンおよびマーベル・アニメーションの今後の配信予定が動画と共に公開され、マーベル・アニメーションからは以下の配信予定が発表されている。

マーベル・アニメーションの配信予定
2024年12月22日『ホワット・イフ…?』シーズン3
2025年1月29日『ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン(原題:Your Friendly Neighborhood Spider-Man)』
2025年8月6日『アイズ・オブ・ワカンダ』
2025年10月25日『マーベル・ゾンビーズ(原題:Marvel Zombies)』

アニメ『アイズ・オブ・ワカンダ』はワカンダを軸にしたアニメ作品で、そのストーリーはMCUの正史に組み込まれる。「ブラック・パンサー」シリーズでナキアが所属していたワカンダの諜報組織ウォー・ドッグスのメンバーが主人公となり、世界に散らばったヴィブラニウムを回収する任務が描かれるという。

こうした内容から、「アイズ・オブ・ワカンダ=ワカンダの目」というのは、“ウォー・ドッグスによる監視の目”を指していると考えられる。今回公開されたわずかな映像では、ウォー・ドッグスのメンバーと見られる「ノニ(Noni)」という名の人物が登場し、「準備は整った」と発言している。

ドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』(2022) ではワカンダの槍が登場し、オークションでそれを競り落としたトッド・フェルプスがワカンダ政府から返還を求められているという設定が描かれた。この件ではワカンダは穏便な対応をしているようだが、実行部隊のウォー・ドッグスはより危険なヴィブラニウムの流出や兵器利用に対応していくのだろう。

アニメ『アイズ・オブ・ワカンダ』は米時間2025年8月6日(水) の配信開始を予定しているが、その10日前の同7月25日(金) には映画『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス(原題)』の劇場公開が予定されている。11月に予定されていた映画『ブレイド(原題)』の公開がスケジュールから消えたが、10月にアニメ『マーベル・ゾンビーズ』、12月にドラマ『ワンダーマン(原題:Wonder Man)』の配信が決定している。

2024年10月現在判明している2025年のMCU作品の公開予定は以下の通り。
(公開日・配信日はいずれも米国時間)

1月29日 アニメ『ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン』
2月14日 映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』
3月4日 ドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』
5月2日 映画『サンダーボルツ*』
6月24日 ドラマ『アイアンハート』
7月25日 映画『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス』
8月6日 アニメ『アイズ・オブ・ワカンダ』
10月 アニメ『マーベル・ゾンビーズ』
12月 ドラマ『ワンダーマン』

アニメ『アイズ・オブ・ワカンダ』は米時間2025年8月6日(水) よりディズニープラスで配信開始。

ディズニープラス

初映像が公開されたドラマ『ワンダーマン』の情報はこちらの記事で。

ドラマ『アイアンハート』の情報はこちらから。

『ホワット・イフ…?』シーズン3は12月22日から配信されることになった。詳しくはこちらから。

『ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン』は2025年1月に配信される。詳しくはこちらから。

 

映画『ブレイド』は2025年の公開が延期された。詳しくはこちらから。

『デアデビル:ボーン・アゲイン』についての情報はこちらから。

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』ラストのネタバレ解説&考察はこちらから。

『デッドプール&ウルヴァリン』ラストのネタバレ解説&考察はこちらから。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。 訳書に『デッドプール 30th Anniversary Book』『ホークアイ オフィシャルガイド』『スパイダーマン:スパイダーバース オフィシャルガイド』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース オフィシャルガイド』(KADOKAWA)。正井編『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』の編集担当、編書に『野球SF傑作選 ベストナイン2024』(Kaguya Books)。
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