ネタバレ解説&感想『映画 謎解きはディナーのあとで』ラストの意味&犯人は? 続編はある? 今後を考察 | VG+ (バゴプラ)

ネタバレ解説&感想『映画 謎解きはディナーのあとで』ラストの意味&犯人は? 続編はある? 今後を考察

(C)2013 東川篤哉・小学館/『謎解きはディナーのあとで』製作委員会

2013年公開の『映画 謎解きはディナーのあとで』

東川篤哉の同名小説を原作としたドラマ『謎解きはディナーのあとで』(2011)。その劇場版として2013年に公開されたのが『映画 謎解きはディナーのあとで』だ。本作は原作にない豪華客船を舞台にしたオリジナルのストーリーを描き、興行収入32.5億円という大ヒットを記録した。

「謎ディ」の愛称で親しまれるようになった『謎解きはディナーのあとで』はアニメ化が決定しており、2025年4月よりフジテレビ系列の「ノイタミナ」枠で放送を開始する。ドラマ化から14年の時を経てのアニメ化ということで、根強い人気を誇っている。

今回は『謎解きはディナーのあとで』の唯一の劇場版である『映画 謎解きはディナーのあとで』のラストについて、ネタバレありで解説し、感想を記していこう。以下の内容は結末に関する重大なネタバレを含むため、必ず本編を視聴してから読んでいただきたい。

ネタバレ注意
以下の内容は、『映画 謎解きはディナーのあとで』の結末に関するネタバレを含みます。

『映画 謎解きはディナーのあとで』ネタバレ解説

『謎解きはディナーのあとで』の魅力

『映画 謎解きはディナーのあとで』では、北川景子演じる宝生麗子(ほうしょう・れいこ)と、嵐の櫻井翔演じる影山(かげやま)が豪華客船で起きた事件の推理と解説に挑む。麗子は世界的な企業である宝生グループの令嬢だが、普段は刑事として働いている。数ヶ月前に新たにやって来た執事の影山は歯に絹を着せない“ドS執事”だったが、類まれな推理力で次々と難事件を解決に導いていった。

椎名桔平演じる風祭(かざまつり)警部は風祭モータース御曹司で麗子の上司だが、麗子が自分の家よりも遥かに巨大なグループの令嬢だということは知らない。一方でメガネを外した令嬢姿の麗子を香港の令嬢「ホウ・ショウレイ」だと思い惚れ込んでおり、麗子、影山、風祭の三角関係も見どころの一つだ。

ドラマ『謎解きはディナーのあとで』では大きく分けて、①麗子と風祭警部が現場検証を行う②事情聴取のカットを挟み、麗子が自宅で影山に状況を説明し、影山が推理を行う③ディナーを挟んで影山が謎解きを行い、犯人の元へ行き自供させる、という三つのパートで構成されており、CMを抜いて45分程度で展開される1話完結型の展開が人気を呼んだ。

それだけでなく、影山が麗子に暴言を吐いて麗子が感情を整理するシーンや、麗子の「〜つっうの!」というツッコミ、毎回ラストで影山が麗子に事件の教訓を与える際の「〜ということをお忘れなきよう」という言い回し、影山の万能ぶりと麗子のお嬢様ぶりなど、エンタメ性の高い要素が詰め込まれている。

執事達の活躍

『映画 謎解きはディナーのあとで』では、宝生グループが所有するスーパースター・ヴァーゴがシンガポールに向かう途中で殺人事件が発生。シンガポール人投資家レイモンド・ヨーの遺体が洋上で発見され、さらにマイケル・クワンの客室では船内コックの石川天明の遺体も見つかり、麗子を人質に取った身代金要求事件も発生するなど、麗子と影山は事件に追われることになる。

影山が人質になった麗子を助けようとする場面は必見。宮澤りえ演じる熊沢美穂に助けられながら、持ち込んでいた50万ドルを船内のカジノで増やし、身代金100万ドルを用意。船内をダッシュして麗子を助けに向かうという、まさに“劇場版”な珍しい影山の姿が見られる。

麗子の元に辿り着いた影山は、設置された爆弾を取り除くのは不可能と見るや麗子を胸に抱き、身体を張って麗子を守ろうとするのだ。いつもはドSな影山も、主の危機には100万ドルを持って走り回り、最後には身を挺して使命を果たそうとした。そこには執事としての矜持が感じられる。

結局爆弾は爆発せず、救命ボートに乗っていた麗子と影山は洋上に放り出されて無人島に漂着。ここで登場するのが伊藤四郎演じる唐沢だ。唐沢はドラマ版第1話に登場した影山の前任の執事で、幼い頃から麗子の面倒を見ていた。

過去の麗子の写真にはことあるごとに唐沢が写り込んでおり、それを知った麗子は気味悪がっていたものの、執事の想いを知った後には退職した唐沢に会いに行っている。映画版では影山が唐沢に旅中の留守番を頼んでいたようだが、唐沢は麗子の靴に取り付けられたGPSの位置情報から麗子の異変を察知しヘリコプターで麗子を助けに駆けつけた。

影山がカジノで100万ドルを稼ぐシーンも含め、映画版『謎ディ』では、“執事”に多くの見せ場が用意されていた。

『映画 謎解きはディナーのあとで』ラスト ネタバレ解説

犯人の正体は…

唐沢の助けによって麗子と共に船に戻った影山は、中村雅俊演じる客室支配人の藤堂卓也を相手に謎解きを展開する。『映画 謎解きはディナーのあとで』の犯人は船の支配人・藤堂だったのだ。藤堂の本当の狙いは、宝生家の旅のお守りである“セイレーンの涙”だった。

藤堂はスーパースター・ヴァーゴで働き始める前、香港のリー財閥で執事として働いていた。最初に殺されたレイモンド・ヨーには、過去にリー家に赤字企業を強引に売りつけて財閥を傾かせ、リー家は所有していたセイレーンの涙を手放さざるを得なくなったという因縁があった。

以降、更なる不幸が続きリー家が莫大な債務を負うと、夫妻は幼い娘に債務が及ばないように娘を藤堂に引き取ってもらい自害。船でシンガーをしていた藤堂凛子(桜庭ななみ)は、実はリー財閥の令嬢で、それを知らずに藤堂の娘として育てられていたのだった。

おそらく藤堂はセイレーンの涙を落札したのが宝生グループだということを知っていたのだろう。主の死の間際にリー家の再興を託された執事の藤堂は、宝生グループが所有するスーパースター・ヴァーゴに接客係として潜り込み、18年の時を経てリー家のためにセイレーンの涙を取り返す計画を実行したのだ。

ドラマに通じる設定も

だが、藤堂は予想外の出来事に直面する。クルーズ船は人が洋上に落ちた際に緊急停止する必要があり、その際に船の電力供給が一時的に止まってセキュリティーシステムが停止する。藤堂は殺したレイモンド・ヨーを海に落とし、電力が落ちた隙にその隙にセイレーンの涙を盗もうとしたが、同じくセイレーンの涙を盗もうとしていたマイケル・クワンと鉢合わせしてしまったのだ。

マイケル・クワンは国際指名手配犯で、石川天明が変装した姿だった。石川は凛子を騙して近づいており、さらに石川に殺されそうになった藤堂は石川を返り討ちにして殺害。ここで第2の殺人が発生したのだった。

いずれもリー家や凛子への想いが絡んだ犯行だ。藤堂親子が本当の親子ではなく主と執事という関係だと影山が見抜けたのは、藤堂が決して凛子の前に立とうとしなかったからだった。執事の流儀を知っている影山だからこそ気づけたポイントだったのだろう。

執事が主のために行動を起こすのはドラマ版第4話の吉田(森本レオ)、麗子が幼い頃から知っていた人物が犯人だったという結末はドラマ版第7話の帽子屋の藤咲(田山涼成)、血の繋がっていない父が娘のために手を汚すのはドラマ版第8話&第9話の佐藤武雄(石黒賢)と重なる。映画版にはドラマファンには分かる設定が散りばめられていたと言える。

執事の呪い

凛子は事件を起こした藤堂に、お父さんと一緒にいられればそれで良かったと伝えるが、藤堂は凛子を「リンメイ様」と呼び、頭を下げて詫びるばかりだった。凛子にとって藤堂は父だったが、結局、藤堂は主に忠誠を誓う執事の役割から降りることができなかったのである。

この凛子と藤堂の関係には、なんだか麗子と影山の姿を重ねて見てしまう。影山はドSだが麗子の指示に明確に逆らうことはなく、命を懸けて麗子を守ろうとする。自分の思い通りの指示が出るように麗子を追い込むことは多々あるが、決して対等な立場に立とうとはせず、執事のルール/流儀を守るのが影山という人間だ。

麗子と影山は良い感じになりそうでなかなかそれ以上のクローズな距離にはならず、あくまで主と執事の関係に留まっている。それ自体は良いことなのだろう。だが、もし宝生家がリー家と同じように崩壊したとしても、影山もまた執事としての自分の役割を全うし、麗子が求めたとしてもそれ以上の関係にはなれないのかもしれない。

それはある意味、“執事”という呪いにかかっているようなものだ。影山はその背景に共感を覚えるからこそ、藤堂のことを責めなかったのだろう。あるいは、今回の出来事を通して、忠実な執事・藤堂卓也の末路を見て、影山にも変化が訪れるのだろうか。

今回の「お忘れなきよう」

最後に藤堂凛子は父が連行されていく姿を見ながら「茉莉花」を歌う。「茉莉花(まつりか)」は中国の民謡で、一輪のきれいな茉莉花=ジャスミンの美しさを歌った曲だ。本作の序盤、凛子はこの曲について、幼い頃、寂しいときに父の藤堂が歌ってくれていた曲だと麗子に明かしていた。ここで歌われた曲は親子の思い出であり、寂しい気持ちの表れだったのかもしれない。

涙する凛子の姿を見て、麗子はリー財閥が残っていれば……と口にするが、影山は過去や生い立ちに囚われずに今を生きること、「今自分が輝ける場所で誠意一杯生きる、それが人間にとって幸せな人生なのだということ」を、今回の「お忘れなきよう」として伝える。

生い立ちに囚われないこと、というテーマはお嬢様の麗子にとって縁遠いものであるかのようにも思える、しかし、実際には麗子は令嬢の立場に甘んじることなく、世に出て刑事として必死に働いている。刑事として“今”を生きる麗子にも刺さる言葉だったのではないだろうか。

その一方で、「過去や生い立ちに囚われないこと」という言葉が、過去に謎が多い影山自身の経験談から出たものだとしたら……。実は影山には、捨てたい過去があり、だからこそ宝生グループと麗子への忠誠を誓っているのかもしれない。

ファントム・ソロスの正体

『映画 謎解きはディナーのあとで』はここで終わりではなかった。セイレーンの涙を狙っていた怪盗ファントム・ソロスは藤堂だったという推理も成り立つ状況だったが、実はソロスは他にも存在していた。その正体は、カジノで影山にチップを貸してくれた熊沢美穂だった。

熊沢美穂は商店街の福引でチケットが当選した乗客だと思われていたが、実は18年前にセイレーンの涙を盗むために船に忍び込んだファントム・ソロスその人で、「狙った獲物は絶対に逃さない」という信条を実現するために18年越しでリベンジに挑んでいた。冒頭で「あのお嬢様が船に乗ります」と報告を受けていたのはファントム・ソロスだったのだ。

それに、ソロスは狙ったもの以外は盗まないという信条も持ち合わせており、18年前に幼い麗子に止血してもらうときに使われたハンカチを麗子に返すという目的もあった。宮沢りえ演じるソロスの変身ぶりは見事で、ファントム・ソロス主演のスピンオフが観たいと思えるほどハマり役だった。

そもそも、観る側に単独行動の名怪盗=男性という偏見があり、さらに挑発で杖をついていたマイケル・クワンがソロスではないかという劇中の推理によって、ソロス=年配の男性というイメージが出来上がっていた。劇場版『謎ディ』のラストの展開は、その先入観を利用したクラシックかつ鮮やかなオチだったと言える。

影山はソロスの正体を知るために、わざとセイレーンの涙を盗ませるという“ギャンブル”に打って出ていた。好奇心の強い影山だからなせる業だ。

セイレーンの涙の代わりに麗子のハンカチが残されていたことで、ソロスは麗子に恩義を感じているという推理が成立したのだろう。熊沢美穂は麗子を助けようとする影山に100万ドル分のチップを貸して、間接的に麗子を助けており、熊沢は麗子に恩義があるという仮定と一致したというわけである。

そして、ソロスが風祭警部にバーで貸されたハンカチを滞在するホテルでクリーニングに出したことで影山はシンガポールのソロスの居場所に辿り着いた。

風祭は旅に出る時に全ての持ち物に「KK609」と刺繍を入れており、旅先の有名ホテルで届けられれば必ず風祭に連絡が来るというシステムを作り出していた。ソロスはこのハンカチについても風祭に返そうとしていたのだろう。ソロスがハンカチをクリーニングに出したことで、熊沢の居場所が分かったのだ。

ちなみに風祭はこのハンカチを部下の宝生麗子に取りに行かせようとして、麗子の代わりに影山がハンカチを取りに出向いている。ドラマシリーズと同じく風祭の意図せぬミラクルに、影山は「日本が世界に誇るミラクルな刑事」と評価。やはり影山は結構風祭を評価している(というか面白がっている)。

そして、ファントム・ソロスは次は宝生家を狙うことを示唆し、セイレーンの涙を残して立ち去っていった。麗子に恩があり、探偵となった影山とのライバル関係が生まれたソロス。影山とソロスがコナンと怪盗キッドのような関係となるような、今後の展開に期待を持たせるラストだった。

影山の変化?

『映画 謎解きはディナーのあとで』のラストシーンでは、麗子と影山がシンガポールで小さな船に乗り、ようやく落ち着いたひと時を過ごす。二人は映画『タイタニック』(1997) の名シーンを再現するが、レオナルド・ディカプリオ演じるジャック・ドーソンの役を麗子が、ケイト・ウィンスレット演じるローズ・デウィット・ブケイターの役を影山がやっている。

『タイタニック』では、ローズが令嬢でジャックは画家であり、麗子はローズ役をやりたかったのだろう。麗子は納得がいかない様子を見せているが、先ほど船上で影山が言った「過去や生い立ちに囚われず」という言葉を考えればこの形も悪くない。

麗子の「あなたが前に立ってどうするのよ!」というツッコミは、藤堂が守っていた執事の流儀を影山が破ったことを示している。でも、それで良い気がする。執事としての使命に呪われ、人としての繋がりを持てなくなるよりは。影山も藤堂を見てそう思ったのかもしれない。

最後に影山はセイレーンの涙を取り戻した経緯を聞く麗子を無視し、麗子からはお馴染みの「クビ」が飛び出す。シンガポールでも相変わらずな二人の姿を見せて『映画 謎解きはディナーのあとで』は幕を閉じている。

『映画 謎解きはディナーのあとで』ネタバレ感想&考察

遊び心あふれる楽しい作品

『映画 謎解きはディナーのあとで』は『謎ディ』唯一の劇場版で、豪華客船を舞台にドラマ版の良さを残した楽しい一作だった。一方で劇場版らしく、いつになく麗子と影山の距離感も近く、影山が麗子を胸に抱いて守るシーンや、ラストの『タイタニック』シーンなど、麗子×影山推しのファンには嬉しい作品でもあった。

その他にも、影山がセイレーンの涙を守るために設定したセキュリティ装置の暗証番号は「0153(麗子さん)」になっていたり、今でも唐沢と連絡をとっていたり、影山の内面が読み取れる箇所もいくつかあり、その意味でも楽しい作品だった。

その分、風祭警部のミラクルとホウショウ・レイとのくだりはやや控えめだったが、映画公開と同時期には風祭警部を主人公に据えた『謎解きはディナーのあとでスペシャル~風祭警部の事件簿~』も放送されている(現在はFODで配信中)。

ゲストも枚挙に暇がないほど豪華だった。18年前の客船警備員が「古畑任三郎」シリーズで西園寺守役を演じた石井正則だったり、現在の警備主任が「踊る大捜査線」シリーズで緒方薫を役を演じる甲本雅裕だったり、ドラマ版『謎ディ』がパロディーに用いていたフジテレビ作品で警察を演じていた俳優が警備員役を演じるという遊び心もあった。

続編はある?

気になるのは、『映画 謎解きはディナーのあとで』は2013年に公開され、興行収入32.5億円のヒットを記録しながら、その後ドラマもスペシャルも制作されなかったことだ。映画公開時に、櫻井翔は大ヒット舞台挨拶で「続編、やりましょう!」と呼びかけたが、これは実現していない。実写版『謎解きはディナーのあとで』はもう続編が作られないのだろうか。

まず、 東川篤哉による原作小説は、ドラマ放送後に発表された『謎解きはディナーのあとで3』(2012) はまだ映像化されていない。また、2021年からは『新 謎解きはディナーのあとで』が刊行されており、2024年9月にも『新 謎解きはディナーのあとで2』が刊行されている。

そして、続編ではないがアニメ版が2025年4月よりフジテレビで放送されることになっており、新たな物語はこちらで楽しめるはずだ。アニメ版の映画化も含め、同じ推理ものである『名探偵コナン』のような長寿作品になっていくことも期待できる。

リメイクに期待!

だが、実写版『謎ディ』のファンにとっては、空前のハマり役である櫻井翔の影山と北川景子の宝生麗子を再び見たいというのが本音だろう。難しいのは、『謎ディ』が“令嬢と執事”という設定であるが故に、俳優が歳を重ねるとイメージが変わってしまうという点だ。

宝生麗子を演じた北川景子はドラマ放送当時25歳で、2025年には39歳を迎える。当時47歳で風祭警部を演じた椎名桔平は2025年3月現在60歳で、公務員は引退間近の歳、『踊る大捜査線』ならいかりや長介が演じた和久さんの歳である(櫻井翔は当時29歳、2025年で43歳だが、こちらはなんとかなるか)。

“時”を止められる小説やアニメと違い、実写版はどうしても俳優の変化に合わせる必要がある。もちろん歳を重ねた麗子と影山の姿も見てみたいが、ファンが“あの頃の麗子と影山”を求めるならリキャストしてリメイクということになるだろう。

近いジャンルの作品では、「金田一少年の事件簿」は堂本剛、松本潤、亀梨和也、山田涼介、道枝駿佑と、何代にもわたって金田一一の役が引き継がれている。「謎解きはディナーのあとで」もそのようにして、各時代における櫻井翔と北川景子を見つけるのが一つの策だと言える。

そして、リメイクされた「謎解きはディナーのあとで」に櫻井翔が唐沢役で出演したり、櫻井翔と北川景子が麗子の両親役だったりすれば、ファンとしては想像がどんどん広がる。舞台や児童書にもなり、ついにアニメ化される『謎ディ』。まだまだ今後の展開に期待したい。

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齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。 訳書に『デッドプール 30th Anniversary Book』『ホークアイ オフィシャルガイド』『スパイダーマン:スパイダーバース オフィシャルガイド』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース オフィシャルガイド』(KADOKAWA)。正井編『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』の編集担当、編書に『野球SF傑作選 ベストナイン2024』(Kaguya Books)。
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