『デッドプール 30th Anniversary Book』7月26日発売
2024年7月24日(水)に日本で世界最速公開される映画『デッドプール&ウルヴァリン』の公開を記念し、デッドプール誕生30年の歴史を辿る『デッドプール 30th Anniversary Book』がKADOKAWAより2023年7月26日(金)に発売される。本書には、コミックにおけるこれまでのデッドプールの物語のあらすじと解説が掲載される他、デッドプールと関係の深いキャラクターが味方から敵まで網羅されており、映画『デッドプール&ウルヴァリン』の小ネタを知るためにもピッタリの書籍となっている。
デッドプールは1991年2月刊行の『New Mutants #98』で初登場。「第四の壁」を破って読者に話しかけるなど破天荒なキャラクター像が読者から愛され、その後も多くのコミックシリーズが刊行され、有名キャラの客演も多数務めた。実写映画ではライアン・レイノルズ主演で『デッドプール』(2016)、『デッドプール2』(2018)が公開され、2024年7月24日(水)には最新作『デッドプール&ウルヴァリン』が公開される。
その『デッドプール&ウルヴァリン』の公開に合わせて刊行される『デッドプール 30th Anniversary Book』では、デッドプールを語る上で外すことのできないイベントやキャラクター、エピソードの解説を収録。特に関わりの深い、ウルヴァリンをはじめとするX-MENのメンバーとストーリーも多数取り上げられている。また、デッドプールを生み出したアーティストたちについても解説されており、デッドプールを表からも裏からも知ることのできる一冊となっている。
『デッドプール 30th Anniversary Book』の翻訳を務めたのは、SFメディア バゴプラでMCUや様々なSF作品の解説を執筆している齋藤隼飛。膨大な歴史を振り返るにあたって、同じくバゴプラのライターで、『トランスフォーマー/ビースト覚醒 PERFECT BOOK』(2023)で本文・スペシャルアドバイザーを担当した鯨ヶ岬勇士が協力として参加している。「デッドプール」シリーズのファンとしての熱い想いも込められた一冊となっており、『デッドプール&ウルヴァリン』を観てから読んでも、読んでから観ても、双方を一層楽しむことができる。
『デッドプール 30th Anniversary Book』はKADOKAWAより、Amazonや楽天ブックス、全国書店で2023年7月26日(金)に発売。
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