犬への愛が詰まったマイクロノベルたち、ウェブマガジンKaguya Planetで一般公開! | VG+ (バゴプラ)

犬への愛が詰まったマイクロノベルたち、ウェブマガジンKaguya Planetで一般公開!

犬への愛が詰まった260文字の小説たち、Kaguya Planetで公開!

毎月珠玉のSF短編小説を配信しているウェブマガジン Kaguya Planet にて、犬が出てくるマイクロノベル15編を無料で公開しています。犬への愛が詰まった最大260文字のマイクルノベルたち、お楽しみください。

Kaguya Planet

マイクロノベルバトル 犬vs猫 開催!

今回掲載しているマイクロノベルは、Kaguya PlanetとハイクオリティなSF同人誌で人気のSFGが共同で主催したマイクロノベルバトルで集まった作品です。マイクロノベルバトルのテーマは、犬vs猫。犬か猫、どちらかが出てくるマイクロノベルを募集し、どちらのテーマを多く扱った作品が多く応募されるのか、集まった小説ので勝敗を決定しました。

そして集まった小説の中で、Kaguya Planet編集部とSFG編集部によるイチオシの犬マイクロノベルを今回掲載しています。イチオシの猫のマイクロノベルは『SFG Vol.7 特集:危機』に掲載されています。こちらはまもなく通販サイトBOOTHで購入することができます。

BOOTH『SFG Vol.7 特集:危機』

犬のマイクロノベルの執筆者はいわかみあ、井瀬やおら、曾根崎十三、藤田雅矢、谷脇栗太、鳥原継接、北野勇作、虫太、山崎朝日、関元聡、鈴木無音、瑠東睦果、無川凡二、師田隆由、朝本箍です。それぞれの角度から犬への愛が溢れる15編、どうぞお楽しみください。

また、掲載している犬のマイクロノベルは2025年7月に刊行予定の『Kaguya Planet No.6』に掲載予定です。紙の書籍で読みたいという方はこちらをぜひご予約ください。

『Kaguya Planet No.6』を予約する

ウェブマガジンKaguya Planetでは毎月、SF短編小説を配信中!

掲載した作品は、三ヶ月に一回、マガジン『Kaguya Planet』として刊行します。

Kaguya Planetの会員になると、配信している短編小説を先行公開に読むことができたり、マガジン『Kaguya Planet』が無料で届いたり、イベントに割引価格で参加できたり……魅力的な特典が盛りだくさん!

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犬のマイクロノベル

Kaguya Planetでは特集ヴィラン開催中

Kaguya Planetでは2025年5〜6月に特集「ヴィラン」を開催。
正義のために戦うヒーローよりも、目的のためなら人を騙し、人を殺すことだっていとわないヴィランの方が気になる。そんな経験、皆さんにもありませんか?

圧倒的な強さや賢さ、狡猾さを持ち、ルールを無視し、規範をぶち壊して私たちをエンパワメントしてくれるヴィラン。悪役たちの戦いはまた、周縁に追いやられて悪魔化されたものたちが自分の声を取り戻すための抵抗のメタファーにもなり得ます。どうして私たちはヴィランに惹かれてしまうのか。物語の中で、魅力的な悪役がたくさんいるのはなぜなのか。Kaguya Planet「ヴィラン」特集では、ヴィランの多面的な輝きを追究します。

Kaguya Planet

下町を舞台にした小説・疎笠消去史「私が未来に至るまで」先行公開中!

Kaguya Planetでは、ただいま覆面作家の疎笠消去史さんによる「私が未来に至るまで」を先行公開中です。未来の東京・下町を舞台に、おじいちゃん・おばあちゃんが生活をかけて奮闘するお話。最後にはすこししんみりする場面も。

本作は、『トウキョウ下町SFアンソロジー:この中に僕たちは生きている』(トウキョウ下町SF作家の会編、Kaguya Books刊)との連動企画です。もちろん単体で楽しめる小説ながら、『トウキョウ下町SFアンソロジー』収録の7作品とリンクする要素がちりばめられています。「私が未来に至るまで」が面白かった方は、ぜひ『トウキョウ下町SFアンソロジー』も手に取ってみてください。

社会評論社
¥1,760 (2025/06/17 17:47:19時点 Amazon調べ-詳細)

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SF思考で外来種について考える書籍、先行予約受付中!

SF出版レーベルのKaguya Booksは2025年7月に、北大CoSTEPのSFプロトタイピングプロジェクトを書籍化した外来種がいなくなったらどうなるの? SF思考で環境問題を考えるを刊行します。編著者として、宮本道人さんが参加しています。ただいま、Kaguya Booksのオンラインストアにて、刊行記念イベント招待特典つき先行予約を行っています。

外来種がいきなり消えたら混乱が起きる? 逆にいきなり倍増したら社会はどう変わる? 様々な「もしも」の世界を設定することで、簡単に答えがでない課題を多角的に考えてみませんか。SF思考研究者と気鋭の科学技術コミュニケーターたちが送る、外来種問題を知るための入口となる一冊。書籍の詳細はこちらから。

編著:宮本道人、古澤正三
監修:北海道大学CoSTEP
:岩田健太郎、佐藤柊介、竹村昌江、中山小夏、西野沙織、福島彩夏
価格:1900円+税
判型:A5判並製
ページ数:160ページ(仮)
Cコード:C0045
ISBN:978-4-911294-05-5
発行・発売:Kaguya Books

外来種がいなくなったらどうなるの?』を予約する

「同人誌/ZINEのユニバーサルデザインを考える」開催

2025年5月25日18:00〜、VGプラスワークショップ「同人誌/ZINE作りにおけるユニバーサルデザインを考える」を開催いたします!
講師はTOPPANエディトリアルコミュニケーションズ株式会社 クリエイティブ・ディレクターの醍醐利明さん。ユニバーサルデザイン(UD)の基本的な考え方や、個人が紙の同人誌やZINEを制作する際に実践できるUDのノウハウ、読書バリアフリー法ほか社会の潮流についてなどお話しいただきます。詳細はこちらから。

VG+編集部

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