東京・下町への愛と人類への祈りの満ちた短編小説、ウェブマガジンKaguya Planetで会員向けに公開! | VG+ (バゴプラ)

東京・下町への愛と人類への祈りの満ちた短編小説、ウェブマガジンKaguya Planetで会員向けに公開!

下町を舞台にした疎笠消去史「私が未来に至るまで」先行公開開始!

毎月珠玉のSF短編小説を配信しているウェブマガジン Kaguya Planet にて、疎笠消去史「私が未来に至るまで」の会員向け先行公開を開始しています。

カバーデザインを手がけたのはVGプラスデザイン部です。月額500円〜会員登録をしてお読みください!

Kaguya Planet

ウェブマガジンKaguya Planetでは毎月、SF短編小説を配信中!

掲載した作品は、三ヶ月に一回、マガジン『Kaguya Planet』として刊行します。

Kaguya Planetの会員になると、配信している短編小説を先行公開に読むことができたり、マガジン『Kaguya Planet』が無料で届いたり、イベントに割引価格で参加できたり……魅力的な特典が盛りだくさん!

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4月のKaguya Planetは下町SF

4月のKaguya Planetでは、東京の下町を舞台にしたSF短編小説を掲載。こちらは『トウキョウ下町SFアンソロジー:この中に僕たちは生きている』(Kaguya Books)との連動企画です。

下町にゆかりのある作家たちによる、下町への強火の愛に満ちた7本の短編小説を収録している『トウキョウ下町SFアンソロジー』ですが、今回Kaguya Planetで掲載する「私が未来に至るまで」の著者、覆面作家・疎笠消去史さんも下町にゆかりのある作家です。下町への愛と人類の未来への祈りに満ちた作品、どうぞお楽しみに。アンソロジーとは独立した作品ですので、未読の方もお楽しみいただけます。

社会評論社
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疎笠消去史「私が未来に至るまで」

2040年現在、高齢者の労働人口は本当に多い。お金がなくて、なるべく長く働かないと生きられない。だからわたしとシイさんと入本さんは一大事業にうって出ることにした。心の小さな痛みをなかったことにして──。

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「私が未来に至るまで」はアンソロジーとは独立した作品ですので、未読の方もお楽しみいただけますが、実はアンソロジーに収録された7編の小説に出てくる要素が散りばめられた作品です。「私が未来に至るまで」が面白かった方はぜひ『トウキョウ下町SFアンソロジー』もお読みください。

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今こそ、おじさんの話をしよう! 『Kaguya Planet 特集:おじさん』好評発売中!

『Kaguya Planet』の最新号、特集「おじさん」好評発売中! 「今こそ、おじさんの話をしよう」をテーマに、マジョリティだからこそ語りにくい「おじさんとケア」や「おじさんの弱さ」について、SF的想像力とともに考える一冊です。参加している作家は、倉田タカシ、友田とん、ティファニー・シュエら。詳細はこちらから。

日本SF作家クラブ×韓国SF作家連帯〈日韓SF交換日記〉連載中

日本SF作家クラブと、韓国SF作家連帯(韓国科学小説作家連帯)による共同プロジェクト〈日韓SF交換日記〉をウェブマガジンKaguya Planetで連載しています。

〈日韓SF交換日記〉では、「韓国/日本女性SF」、「フェミニズムSFと韓国/日本のマンガ」、「韓国SFの歴史と傾向」、「闘病経験を作品に盛り込む」、「ハードSFとテクノロジー」、「SF作家になるまで/なってから」、「SFと詩」など、SF業界の話から個人的な話まで、様々なテーマについて両団体の作家がそれぞれ12名、執筆します。

SF好きはもちろん、韓国文学を愛する人にとっても、韓国の文化的背景を知ることができる楽しい企画となること間違いなし! ぜひお読みください。

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「地方の表象を考える」開催

2VGプラスのワークショップ「地方の表象を考える」のアーカイブを5月6日(火)23:59まで配信しております。

「のどかで素朴な昔ながらの生活」や「都会にはない伝統的な文化・因習」といった、特定のイメージやステレオタイプで語られることも多い「地方」。「遅れている田舎/進んでいる都会」という単純化した表象に陥らず、美化したり偏見を助長したりすることもなく様々な土地で営まれている暮らしを誠実に描く、とはどういうことなのかを考えます。詳細はこちらから。

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