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日本SF作家クラブ×韓国SF作家連帯〈日韓SF交換日記〉始動!
毎月珠玉のSF短編小説を配信しているウェブマガジン Kaguya Planet にて、日本SF作家クラブと、韓国SF作家連帯(韓国科学小説作家連帯)による共同プロジェクト〈日韓SF交換日記〉が始まりました! 月額500円〜会員登録をしてお読みください!
Kaguya Planetとは、毎月SF短編小説を配信しているSFのウェブマガジン。
掲載した作品は、三ヶ月に一回、マガジン『Kaguya Planet』として刊行します。
Kaguya Planetの会員になると、配信している短編小説を先行公開に読むことができたり、マガジン『Kaguya Planet』が無料で届いたり、イベントに割引価格で参加できたり……魅力的な特典が盛りだくさん!
日本SF作家クラブ×韓国SF作家連帯による交換日記プロジェクト
〈日韓SF交換日記〉では、「韓国/日本女性SF」、「フェミニズムSFと韓国/日本のマンガ」、「韓国SFの歴史と傾向」、「闘病経験を作品に盛り込む」、「ハードSFとテクノロジー」、「SF作家になるまで/なってから」、「SFと詩」など、SF業界の話から個人的な話まで、様々なテーマについて両団体の作家がそれぞれ12名、交換日記を執筆します。今回、Kaguya Planetで配信を開始しているのは、日本SF作家クラブ会長の井上雅彦さんと、韓国SF作家連帯会長チェ・イテクさんによる交換日記です。
SF好きはもちろん、韓国文学を愛する人にとっても、韓国の文化的背景を知ることができる楽しい企画となること間違いなし! ぜひお読みください。交換日記についての詳細はこちらから。
井上雅彦「交換日記という魔法と創作者の翼」
チェ・イテク「誰かの存在理由を証明するSFは」
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日韓SF対談「エンカレッジ」 池澤春菜+チョン・ソヨン開催!
2025年4月26日27日に、東京都・代官山の蔦屋書店で開催されるSFカーニバルにて、日韓SF対談「エンカレッジ」 が開催される。ゲストは日本SF作家クラブの池澤春菜と、韓国SF作家連帯のチョン・ソヨン。『SF encourage 韓国と日本のSF鼎談』から続く、両団体による、日韓のSF文化の発展を「エンカレッジ」していこうというこの企画、今回は、池澤春菜『わたしは孤独な星のように』(早川書房)、チョン・ソヨン『となりのヨンヒさん』(集英社)を中心に、両国の女性SF作家が執筆時の悩みや世界観を披露します。
トークイベントは、4月26日11:00〜12:00に開催。会場での参加とZoomでの視聴ができ、チケットはいずれも1650円。こちらから申し込みをすることができる。
今こそ、おじさんの話をしよう! 『Kaguya Planet 特集:おじさん』2025年4月25日刊行!
ウェブマガジンKaguya Planetが季刊で刊行するマガジン『Kaguya Planet』の最新号、特集「おじさん」が2025年4月25日に刊行されます。「今こそ、おじさんの話をしよう」をテーマに、マジョリティだからこそ語りにくい「おじさんとケア」や「おじさんの弱さ」について、SF的想像力とともに考える一冊です。参加している作家は、倉田タカシ、友田とん、ティファニー・シュエら。詳細はこちらから。
「地方の表象を考える」開催
2025年4月22日(火)に、VGプラスのワークショップ「地方の表象を考える」を開催します。
「のどかで素朴な昔ながらの生活」や「都会にはない伝統的な文化・因習」といった、特定のイメージやステレオタイプで語られることも多い「地方」。「遅れている田舎/進んでいる都会」という単純化した表象に陥らず、美化したり偏見を助長したりすることもなく様々な土地で営まれている暮らしを誠実に描く、とはどういうことなのかを考えます。詳細はこちらから。