ネタバレ解説&感想『名探偵コナン 水平線上の陰謀』ラストの意味は? 犯人の真相、蘭と新一の過去を考察 | VG+ (バゴプラ)

ネタバレ解説&感想『名探偵コナン 水平線上の陰謀』ラストの意味は? 犯人の真相、蘭と新一の過去を考察

(C)2005 青山剛昌/小学館・読売テレビ・日本テレビ・小学館プロダクション・東宝・TMS

2005年公開の映画『名探偵コナン 水平線上の陰謀』

映画『名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)』は2005年に公開された劇場版「名探偵コナン」シリーズの第9作目。豪華客船を舞台に、工藤新一と毛利蘭の過去、そして毛利小五郎の活躍に触れられる作品として、公開から20年以上が経過した今でも長く愛されている。

今回は、映画『名探偵コナン 水平線上の陰謀』についてネタバレありで解説し、感想を記していこう。以下の内容は結末までのネタバレを含むため、必ず本編を視聴してから読んでいただきたい。

ネタバレ注意
以下の内容は、映画『名探偵コナン 水平線上の陰謀』の内容および結末に関するネタバレを含みます。

映画『名探偵コナン 水平線上の陰謀』ネタバレ解説

戦場で起きた連続殺人

映画『名探偵コナン 水平線上の陰謀』の舞台は、ミステリー作品ではお馴染みの豪華客船だ。逃げ場のない閉ざされた空間ではあるが、多数の容疑者が存在するという特徴がある。コナンや蘭、少年探偵団のメンバー達は、鈴木財閥の令嬢である園子から、八代グループの豪華客船アフロディーテ号に招待され、ひとときの休暇を楽しんでいる。

当初はかくれんぼをするなど平和な時間が続いていたが、その裏では山寺宏一が声を担当した日下ひろなりによる八代グループ会長殺害計画が進行していた。『名探偵コナン 水平線上の陰謀』では、敢えて日下の犯行を見せて視聴者を誘導していく。

海に放り出された八代会長が行方不明になる中、船内では八代会長の娘である八代客船の社長・八代貴江が刺殺された姿で発見される。半月前には貴江の夫である八代英人が自動車で崖から転落して死亡しており、事態は八代家の連続殺人事件へと発展していく。

アフロディーテ号には警視庁から目暮警部らが到着。映画『名探偵コナン 14番目の標的』(1998) では、かつて毛利小五郎が刑事として活躍していたこと、所轄(都道府県の本部ではない警察署)の小五郎と警視庁(東京都の警察本部)の目暮は刑事としてコンビで事件を解決していたことが明かされた。

『名探偵コナン 水平線上の陰謀』では、目暮警部が毛利小五郎を頼るシーンも。今や名探偵である小五郎を目暮警部が頼るのはいつものことではあるが、『14番目の標的』を観た後ではその“バディ感”を色濃く感じることができる。

蘭と新一の過去エピソード

映画『名探偵コナン 水平線上の陰謀』のもう一つの見どころは、蘭と新一の小学生時代のエピソードが明かされる点だ。蘭は小学生の時に友達とかくれんぼをした時に、体育館の舞台の階段を動かして、舞台の下の収納スペースに隠れたところ、教員が知らずに階段を戻してしまい蘭が出られなくなってしまったことがあった。

その時、蘭を見つけてくれたのが新一だったという。新一が蘭を見つけられた理由は、明確な推理の上に成り立っていた。新一は、『学校の妖怪』という映画では、校舎に隠れた子どもは皆妖怪に食べられてしまったと指摘。蘭はビデオ屋の前を通る度にその映画のポスターを見ていたことから、新一は蘭が『学校の妖怪』を見たと推測し、校舎に隠れる可能性はないと判断した。

また、動物好きの蘭がニワトリを驚かせてしまう飼育小屋には隠れない、体育用具室は上級生が片付けをやっていて、プールも工事中。残るは体育館だと新一は目星を付けた。更に新一は、蘭が授業の時に舞台の階段の裏を覗いていたことがあったのを見ていた。

推理力と言えば推理力だが、その推理ができるほどに新一は蘭のことをよく見ていたということである。口にはしないがよく見ていて、いざとなった時に助けてくれる——小学生の新一、なかなかやりおる。蘭をよく見ていることを指摘された新一が照れて、二人が「顔赤いよ?」「夕日のせいだっつうの!」とやり合う姿は『水平線上の陰謀』のハイライトの一つだ。

「蘭を見つけられるのは新一だけ」という結論を導くロマンチックなエピソードだが、「学校の妖怪」の話は、『名探偵コナン 水平線上の陰謀』の2年後、2007年に放送されたテレビシリーズ第472話&473話「工藤新一少年の冒険」とも結び付けられる。

「工藤新一少年の冒険」では、小学生時代の新一と蘭が夜の小学校に忍び込んだエピソードが描かれる。園子から図書室にお化けが出ると聞き、真偽を確かめるために夜の学校に向かう新一。蘭は新一がお化けに食べられるかもしれないと心配してついて行く。『水平線上の陰謀』で新一が指摘した「怖がるくせに見たがる」という蘭の性格はここでも現れていたのだ。

小五郎とコナンのミス

洋上で八代会長の遺体が発見され、①八代会長、②八代貴江、③八代英人を殺害した犯人の推理が行われる。毛利小五郎はウェルカムパーティーで推理を披露し、船を設計した秋吉美波子が八代会長と八代貴江を殺したと指摘。英人は八代親子に殺されており、八代英人と恋仲にあった美波子が復讐として八代親子を殺害したと推理するのだ。

秋吉美波子と八代英人が恋仲にあり、英人が八代親子に殺されたというのは完全に小五郎の想像である。美波子からは八代親子が死亡した際のアリバイ工作の証拠を問われるが提示できず、ここでは小五郎の推理は失敗してしまう。

一方、コナンも独自の推理を始めるが、すでに毛利小五郎が別の推理を披露してしまったため、『水平線上の陰謀』では変声機を使い阿笠博士を通して推理を発表する。実は、『名探偵コナン』の映画作品で阿笠博士が推理を担当するのは、2024年までの27作品の中でも『水平線上の陰謀』のみである。

コナンは阿笠博士を通して、シナリオライターの日下ひろなりが犯人であると宣言。秋吉美波子に電話で新しいシナリオを伝えていたという日下のアリバイは、レコーダーを使って偽装できると看破した。

ただ、このコナンの推理は完全ではなく、コナンはレコーダーに変声機を使って後から日下の声を再現して入れていた。言ってしまえば自白を引き出すために証拠を捏造したわけだが、今回のコナンはそこまで追い込まれていたということでもある。

また、このコナンの推理によって、実は先ほど小五郎を論破した秋吉美波子のアリバイも崩れている。小五郎は、美波子は電話でシナリオを聞いているフリをして殺人現場に出かけたと推理したが、美波子は日下が突然質問をしたりすれば、聞いていないことがバレるだろうと反論していた。だが、日下の声が最初から録音であれば、美波子が電話口を離れてもバレることはない。

コナンは日下が犯人である証拠として、髪に血液が付着していることを指摘する。赤い髪色をしている日下は髪に血がついたことに気がついていなかったが、血液は時間が経つと色が変化するため、この時点では血がついた髪は黒く変色していたのである。

15年前の事件の真相

殺人犯であることがバレた日下は、クルーズに爆弾を仕掛けていることを明かし、15年前の八代商船の事故で死んだ乗組員だった父親の復讐として事件を起こしたと話す。これは『水平線上の陰謀』の冒頭で描かれた事件のことだ。

15年前、八代親子は保険金目的で貨物船の第一八代丸を沈めることを提案。乗組員の待遇改善を求めていた沖田船長を排除するために、当時第一八代丸の副船長で現在はアフロディーテ号の船長である海藤を抱き込んだ。海藤は沖田を眠らせて船を氷山に衝突させ、設計士の英人の協力で船に爆弾を設置して第一八代丸を沈めたのである。

ポイントになるのは、日下が第一八代丸の船長ではなく乗組員の息子だったということだ。一方で、日下はアフロディーテ号に仕掛けた爆弾を起動し、船が沈みゆく中で『水平線上の陰謀』はクライマックスを迎える。

『名探偵コナン 水平線上の陰謀』ラストをネタバレ解説

10時11分の矛盾

『名探偵コナン 水平線上の陰謀』のクライマックスは、小型ボートで逃げた日下をコナンが追うアクション満載の展開が描かれる。このコナンの危険な行動に目暮警部は激怒しているが、『14番目の標的』でもコナンは銃を発砲している。

アフロディーテ号が沈む中、蘭を含む乗客達の脱出が進められる。しかし、小五郎は別の船に乗ると言って救命ボートには乗らず、蘭も少年探偵団にもらったが落としてしまった手製の“金メダル”を探すためにボートから降りてしまう。この時、小五郎は真犯人確保のために動き出していたのである。全く、よく似た親子だ。

蘭はかくれんぼで隠れていた場所で“金メダル”を発見するが、船に海水が流入した衝撃でその場所に閉じ込められてしまう。その頃コナンは、日下の八代親子殺害には矛盾があるということに気が付いていた。

八代貴江が貴江の部屋で殺されたのは10時10分だったが、園子が八代会長の殺害現場である地下のマリーナで日下に襲われたのは10時11分だった。また、小五郎が貴江の部屋の前の廊下で不審な人物とすれ違ったのは10時15分であり、日下は瞬間移動でもできなければ会長と貴江の殺害を一人で行うことはできない。

釈然としないコナンは水上バイクで沈みゆく船へと戻ることに。蘭の存在を念頭に置いた「事件、本当にそれだけ? 工藤君」という灰原哀のセリフが切ない……。

再び描かれる小五郎の信念

アフロディーテ号では、最後に残った船長の海藤の前に秋吉美波子が現れる。そこで美波子は、自分が15年前に殺された沖田船長の娘であることを明かす。

半年前、シナリオライターの日下は取材と称して美波子に接触し、八代親子のことを聞き出そうとしていた。美波子はその時に日下のPCから第一八代丸の沈没事件の真相を記した文章を読み、それを踏まえて八代英人からも真相を聞き出したという。酒を飲ませて喋らせるというのは『14番目の標的』の犯人と同じ手口だ。

そして、父の復讐のために沖田を殺そうとする美波子の前に現れたのは、脱出せずに船に残っていた毛利小五郎だった。水上バイクで船に向かうコナンは、その小五郎の声が聞こえているが、これはおそらく序盤で博士が持って来ていた盗聴機能付きのカフスボタン型スピーカーを小五郎がコナンから取り上げたからだろう。コナンはカフスを通して小五郎の声を聞いているのである。

『水平線上の陰謀』の小五郎は、眠らずに推理を披露。小五郎は、美波子に論破されて「トイレタイム」と言い退散した際に、実は美波子の銃を使えないように細工しており、知らないところで意外なファインプレーを見せていたことが明らかになる。ウェルカムパーティーでは小五郎は美波子が犯人だと指摘していたが、証拠不十分で否定された後もその推理は捨てていなかったのだ。

小五郎は海藤を逃がす際に、「あなたには後でゆっくり話をうかがいます」と、刑事時代を彷彿とさせる言葉を放っている。一方で、「どうせ3人とも死ぬ」と嘲笑う美波子には、「真相を解き明かすのが探偵の性(さが)」と、探偵としてのプライドを見せている。

一方で、この一連のやり取りには、『14番目の標的』で明らかになった毛利小五郎の信念が現れているように思える。同作では犯人を死なせず、逮捕して罪を償わせるという小五郎の信念が描かれた。

『水平線上の陰謀』では、小五郎が真実を突きつけずとも、15年前の殺人犯である海藤と今回の真犯人である美波子は共に死んでいただろう。だが、小五郎は救命ボートに乗らず、海藤と美波子のもとにやって来た。小五郎は『14番目の標的』ではヘリポートから落ちかけた犯人を助けたが、犯人だろうが見捨てないという姿勢は『水平線上の陰謀』でも示されている。

事件の真相、小五郎の真意

日下は元々、八代家3人と海藤、計4人の殺害を計画していたが、計画に無理があると考えた美波子は、先回りして英人を事故に見せかけて殺害していた。日下は美波子をアリバイに利用して八代親子と海藤の殺害を計画したが、美波子は自分の手で八代親子に復讐を果たすために貴江を殺害。部屋を出るときにウィンドブレーカーで変装していたが、小五郎とすれ違う際に壁に胸を向けたことで小五郎はこの人物が女性だと推測することができていた。

八代会長も日下と揉み合った際に優位な体勢になっていたが、美波子は背後から会長をナイフで刺してアシスト。美波子は貴江を装って日下に殺されたフリもしていた他、自分が設計した船に効果的に爆弾を配置するなど、日下が全て自分でやったと思わせながら自分の手で復讐を果たしていたのである。

美波子が「自分が犯人だと思い込んでいる偽の犯人」をでっち上げた理由は、毛利小五郎がこの船に乗船すると聞いたからだった。名探偵を欺くには、“本物の偽物”を用意する必要があったのだ。残念ながら、今回のコナンはこの美波子の策にハマってしまったと言える。

ちなみに八代会長殺害に関する推理のパートでコナンは変声機を使って小五郎をアシストしているが、これは小五郎が付けているカフスが「盗聴機能付きカフス型スピーカー」だからだ。あのカフスのメインの機能はスピーカーなのである。

大人しく捕まることを拒んだ美波子は意外な戦闘力の高さで小五郎を攻める。小五郎は柔道の達人だが、美波子は打撃中心のファイトスタイルだ。小五郎が一方的に殴られる中、コナンがようやく船に到着。美波子がコナンに気を取られた瞬間に小五郎が背負い投げを決めて勝負あり。

美波子は、小五郎に目をつけられていた理由を、自分が「憎い女に似ていたから」と推理。しかし、小五郎はそれを「その逆」と否定し、美波子が別居状態にある妻の英理に似ていたため、美波子が犯人ではないという確信を得るために調査を進めた結果だと明かすのだった。

“海猿”の活躍

事件は解決したが、灰原哀が言った通り、コナンにはまだ引っかかる感覚が残っていた。ここで蘭が救命ボートに乗っていないことが発覚。園子の「かくれんぼで隠れた場所に金メダルを取りに行った」という言葉を元に、コナンと小五郎は蘭を探すことになる。

コナンは、後で語られる理由で蘭を発見。海上保安庁の救助ヘリに助けられることになる。なんだかカッコいい海上保安庁の救助隊が急に登場するが、『名探偵コナン 水平線上の陰謀』が公開された2005年は、海上保安官の活躍を描く『海猿』が人気を博している時期だった。

『海猿』の原作漫画は『名探偵コナン』と同じ小学館の作品で、『水平線上の陰謀』には、漫画『海猿』の原案と取材を担当した小森陽一が「取材協力」としてクレジットされている。ラストではコナン一人が船に取り残されそうになり、寸前のところで蘭と“金メダル”に助けられるという展開も。沈みゆく船はタイタニックを連想させる。

エンドロールを挟み、ポストクレジットシーンでコナンが蘭の隠れ場所が分かった理由が明かされる。蘭はかくれんぼをした時に、コナンがずっとサッカーボールを蹴っていたと話していたが、コナンが蹴っていたのはサッカーボールではなくバレーボールだった。

このことから、蘭はコナンの姿は見えないがボールの音が聞こえる場所に隠れていたと推理できる。そうして、コナンは小学生の時と同じように蘭を発見したのだった。園子は、蘭を見つけられるのは工藤新一だけだと思ったのにと残念がっているが、今回も新一が蘭を見つけたという事実は変わっていない。

一方で、コナンは自分が助かったのは少年探偵団の「相手を思いやる気持ち」のおかげだと考えていた。最後に命綱となった“金メダル”は、空手の関東大会で優勝した蘭のために少年探偵団のメンバーが手作りで作ったものだった。劇中では阿笠博士が「相手のことを思いやる気持ちが必要」という話もしており、復讐心よりも小さな親切が大事なのだというメッセージが窺える。

映画『名探偵コナン 水平線上の陰謀』ネタバレ感想&考察

コナンと小五郎の物語

映画『名探偵コナン 水平線上の陰謀』は、珍しく“眠らない小五郎”の活躍が見られる作品で、その原動力は妻の英理に似ている人の無実を確かめるためという設定だった。コナンは事件の推理では良いところが見せられなかったが、蘭に関する推理は冴えていて良い落とし所になっていたように思う。

小五郎の描写については、作品単体としてはやや説明不足なところもある。だが、『14番目の標的』と『水平線上の陰謀』を連続で見れば、小五郎の英理に対する想いや、刑事時代からの犯人を死なせないというポリシーが通底している要素だということが確認できるだろう。

意外と良かったのが、英人の事故を捜査していた佐藤美和子のパートだ。佐藤刑事は両想いの高木渉のヘルプを「報告書がまだでしょ」と断り、現場でテキパキと英人の死亡理由を突き止めていく。この展開は、船上のシーンばかりで窮屈になるリスクを軽減させる役割も果たしていた。

また一歩進んだ蘭と新一

今回のコナンは、蘭にコナン=新一とバレるリスクを負う場面が多かった。「夕日のせいだっつうの」という過去のセリフをそのまま言ってしまったり、サッカーを理由にかくれんぼを断ろうとしたり、かつて新一しか見つけられなかった蘭をコナンも見つけることができたりと、新一とコナンの共通点を次々露呈してしまっていた。

だが、『水平線上の陰謀』の6年前の『名探偵コナン 世紀末の魔術師』(1999) では、怪盗キッドの協力で蘭にコナンと新一は別の人物であると思わせることに成功している。アニメシリーズでも何度か疑われては、その度に阿笠博士や灰原哀に誤魔化してもらっており、蘭としては疑わしい点よりも反証(コナンの前で新一の声で電話がかかってくるなど)の数が上回っているのだろう。

新一の方は、なんだかんだ小学生の頃から蘭のことを追っていて、いつも蘭のことを考えているのだということを自覚する機会でもあっただろう。『水平線上の陰謀』の6年後に放送される「ホームズの黙示録」編で新一は蘭に告白することになるが、本作での“妙な胸騒ぎ”も含めて一つ一つの要素がそこに向かって積み重なっていったと考えれば感慨深い。

「名探偵コナン」シリーズからは、2025年4月18日(金) より『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』が劇場で公開される。長野県警の大和敢助、諸伏高明、上原由衣、そして毛利小五郎がキーパーソンになり、警察を中心としたストーリー展開が予想される。新作では一体どんな展開を迎えるのか、公開を楽しみに待とう。

映画『名探偵コナン 隻眼の残像』は2025年4月18日(金) 劇場公開。

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『名探偵コナン 14番目の標的』のネタバレ解説&感想はこちらから。

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齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。 訳書に『デッドプール 30th Anniversary Book』『ホークアイ オフィシャルガイド』『スパイダーマン:スパイダーバース オフィシャルガイド』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース オフィシャルガイド』(KADOKAWA)。正井編『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』の編集担当、編書に『野球SF傑作選 ベストナイン2024』(Kaguya Books)。
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