MCUドラマ『アガサ・オール・アロング』はワンダの死後を描く? 初映像公開、初回は2話配信 | VG+ (バゴプラ)

MCUドラマ『アガサ・オール・アロング』はワンダの死後を描く? 初映像公開、初回は2話配信

©2024 Marvel

『アガサ・オール・アロング』初映像が公開

MCUドラマ『アガサ・オール・アロング(原題:Agatha All Along)』が2024年9月19日(木) よりディズニープラスで配信を開始する。『アガサ・オール・アロング』は、2021年にMCUドラマ第1弾として配信された『ワンダヴィジョン』に登場したアガサ・ハークネスを主人公に据えた作品。1月に配信された『エコー』につづき、2024年二作目のMCUドラマとして配信される。

そして、米時間の2024年7月8日、『アガサ・オール・アロング』より初映像となるティザー予告が公開された。『ワンダヴィジョン』でアガサ役を演じたキャスリン・ハーンがカムバックを果たし、独自の世界観を提示している。

冒頭に登場するロゴで分かるように、ドラマ『アガサ・オール・アロング』は“マーベル・テレビジョン”の作品として配信される。マーベル・テレビジョンはかつて存在した制作会社だが、2024年にMCUの配信ドラマに特化した新レーベルとして復活した。

ティザーの冒頭では、アガサは「刑事」と呼ばれており、身元不明の遺体を検分に来ている。アガサを迎え入れた刑事が「Jane Doe」と言っているが、これは遺体が女性で身元不明であることを示している。死因は鈍器による外傷によるものだという。

遺体の検死を行う場面では、アガサが持っているリストの「10月13日」の項に「W. Maximoff」という文字が現れる。そう、この名は「ワンダ・マキシモフ」を指すものである。そして、オーブリー・プラザ演じるリオが「あの魔女はあなたに呪いをかけたまま逝ってしまった」と伝え、アガサが『ワンダヴィジョン』の時の姿を取り戻す。

アガサは1693年に魔女たちから処刑されかけたが、それを生き延びて『ワンダヴィジョン』で現代のワンダの前に現れた。アガサはワンダが“スカーレット・ウィッチ”であることを見抜き、その魔力を手に入れるためにワンダに挑んでいる。

しかし、アガサはワンダに敗れ、魔法でウエストビューの街の住民という暗示をかけられて放置されていた。映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022) ではワンダが死んだともとれる演出があり、ワンダとアガサのその後は注目されていた。

今回の『アガサ・オール・アロング』のティザー映像を見る限り、ワンダの死によってアガサが力を取り戻したものと考えられる。予告の後半はアガサが魔力を取り戻そうとする姿と、“魔女の道”を再び歩もうとする姿が描かれる。仲間を集めている様子のアガサが「どんな魔女がアガサの集会に入りたいと思うんだ?」と聞かれ、「あいにく、まともな魔女は探してない」と返答する様子も収められている。

今回マーベル公式が明らかにしたあらすじによると、『アガサ・オール・アロング』では、呪いから解き放たれたアガサ・ハークネスは伝説の試練“魔女の道”に連れていくよう懇願されるという。それを生き延びれば自分が失ったものを手に入れられると気づいたアガサは、魔女の道に興味を持ち、仲間を集めることになるようだ。

予告編の最後には、ホラー作品ではお馴染みのブリッジ歩きも。ドラマ『アガサ・オール・アロング』は、ホラーとコメディを融合した作品になりそうだ。その中でワンダ・マキシモフとのストーリーはどこまで深掘りされることになるのか、配信を楽しみに待とう。

ドラマ『アガサ・オール・アロング』は2024年9月19日(木) よりディズニープラスで配信開始。全9話で、初回は2話が配信される。

Source
Marvel.com

『アガサ・オール・アロング』のタイトルは紆余曲折を経てこの形に収まった。詳しくはこちらの記事で。

『デッドプール&ウルヴァリン』の予告編の考察と解説はこちらから。

【ネタバレ注意】ドラマ『エコー』最終話のネタバレ解説&考察はこちらから。

【ネタバレ注意】『エコー』のラストがMCUの勢力図を変える可能性のついてはこちらの記事で。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。編著書に『プラットフォーム新時代 ブロックチェーンか、協同組合か』(社会評論社)。
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