Kaguya Planetにて、特集「プラネタリウム」の掲載作品を募集中! 11月4日まで | VG+ (バゴプラ)

Kaguya Planetにて、特集「プラネタリウム」の掲載作品を募集中! 11月4日まで

Kaguya Planetにて、特集「プラネタリウム」を開催

SF企業 VGプラスが運営するオンラインSF誌 Kaguya Planetにて、特集「プラネタリウム」を開催します。期間は2024年10月から12月。プラネタリウムの出てくるSF短編小説や、プラネタリウムの出てくる小説のブックガイドを掲載します。

ウェブマガジンKaguya Planetでは毎月、SF短編小説を配信中!

掲載した作品は、三ヶ月に一回、マガジン『Kaguya Planet』として刊行します。

Kaguya Planetの会員になると、配信している短編小説を先行公開に読むことができたり、マガジン『Kaguya Planet』が無料で届いたり、イベントに割引価格で参加できたり……魅力的な特典が盛りだくさん!

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プラネタリウム100周年!

近代的な光学式プラネタリウムは、1923年10月21日にドイツのカール・ツァイス社が世界で初めて試験公開をしました。1925年には、ドイツ博物館でプラネタリウムの常設が始まりました。その後プラネタリウムは世界中に広まり、1937年には日本で初めてのプラネタリウムが設置されます。

1923年・1925年からそれぞれ100周年にあたる、2023年から2025年を国際プラネタリウム協会(IPS)ではプラネタリウム100周年と定め、これを祝う記念事業を行なっています。

ウェブマガジンKaguya Planetのプラネタリウム特集は2024年10月〜12月に開催! 現在は、南木義隆「星と巡り合う者たち」鬼嶋清美「プラネタリウム小説いろいろ」を会員向けに公開中です。「星と巡り合う者たち」は、荒れ果てた地球で旅をする少女モミ子と、昔の彼氏とプラネタリウムにまつわる思い出を大切に抱く老人の物語。「プラネタリウム小説いろいろ」は、プラネタリウムの出てくる小説とそこでプラネタリウムがどんな役割を果たしているのかを紹介するブックガイド。

また、このプラネタリウム特集で2024年12月に掲載するSF短編小説を募集中。11月4日(月・祝)23:59まで。文字数は4,000字〜。また、こちらの公募の選評をKaguya Planetに掲載いたします。(※選評の掲載については、下記の募集要項に詳細を掲載しています。)

小説やブックガイド、選評を読みたい方々、プラネタリウムや星がお好きな皆様、ぜひ月額500円〜Kaguya Planetの会員にご登録ください。

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マガジン『Kaguya Planet vol.4 プラネタリウム』は2025年1月刊行予定

そして、ウェブマガジンKaguya Planetに掲載した作品と、「プラネタリウムの出てくるSF短編小説の公募」の選評に加えて、プラネタリウムにまつわるブックレビューやコラムを一緒に追加したマガジン『Kaguya Planet vol.4 プラネタリウム』を2025年1月に刊行いたします。ブックレビューやコラムを通して、収録作品をより楽しみたい方や、縦書きで小説を読まれたい方はぜひご予約ください。

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特集「プラネタリウム」の収録作品の公募の募集要項

特集「プラネタリウム」では、掲載するSF短編小説を募集します。募集期間は2024年11月4日(月・祝)まで! 応募される方は、下記の募集要項をご確認の上、ご応募ください。たくさんのご応募お待ちしております。

・対象となる作品

プラネタリウムの出てくる、日本国内未発表のSF短編小説
※ウェブ上や非商業同人誌など、いかなる媒体でも既に発表した作品は応募不可とします

・応募資格
不問。プロ・アマ問いません

・字数
4,000〜10,000字
※スペース、ルビは文字数に含みません。

・著作権
著作権は執筆者が保有
(掲載にあたっては、Kaguya Planetを運営するVGプラス合同会社が掲載の利用承諾をいただきます)

・原稿料
20,000円+消費税
(※依頼原稿よりも低い設定になっています)

・応募期間・選考期間

応募期間:2024年10月24日(木)〜11月4日(月・祝)

選考期間:11月5日(火)〜11月15日(金)
結果発表は、採用作品の著者への連絡とさせていただきます。
・掲載先

ウェブマガジンKaguya Planet、マガジン『Kaguya Planet vol.4 プラネタリウム』

・掲載時期/刊行時期

ウェブマガジンKaguya Planet:2024年12月掲載
マガジン『Kaguya Planet vol.4 プラネタリウム』:2025年1月刊行予定

・選考

Kaguya Planet編集部

・応募方法

こちらのフォームからご応募ください。

・一人一作品まで

・採用本数
1編
・選評について
公募全体の傾向や、採用には至らなかったけれども優れた作品に対する選評を公開いたします。選評は、一部は無料でアクセスできる形で発表し、一部はウェブマガジンKaguya Planetにて有料会員向けに配信するほか、『Kaguya Planet vol.4 プラネタリウム』に掲載いたします。発表方法等につきましては、今後お知らせいたしますので、続報をお待ちください。
なお、作品の応募時に、「選評で言及する場合にはタイトルのみで言及してほしい/執筆者名とタイトルで言及してほしい/採用されなかった場合には選評では言及しないでほしい」の三つからいずれかをご選択いただきます。

『Kaguya Planet No.3 食』好評発売中

食べることは生きることであり、同時に奪うことでもあります。食について掘り下げていくと、当たり前すぎて普段意識することの少ないこの両義性と暴力性から目を逸らすことができないことに気がつきます。そしてこの暴力性は、食をめぐる社会問題とも結びついているように思います。

Kaguya Planetの特集「食」では、喜びや楽しみをもたらしてくれると同時に、「奪う」という行為でもあり、様々な抑圧も生み出す食の両義性について、「しあわせな食卓?」をテーマに、小説・エッセイ・ブックレビューなどを通して考えます。

『Kaguya Planet No.3 食』
⚫︎特集に寄せて
紅坂紫「しあわせな食卓?」
⚫︎小説
エフゲニア・トリアンダフィリウ「ボーンスープ」(紅坂紫訳)
紅坂紫「鬼姫と絵師」
鈴木林「なく?」
⚫︎エッセイ
清水裕貴「美しい腸のための生活」
⚫︎ブックレビュー
堀川夢 リチャード・ブローティガン『西瓜糖の日々』
⚫︎コラム
齋藤隼飛「おいしくなったチミチャンガ ヒーロー達の食文化」
鯨ヶ岬勇士「チョコミントベーグルと大豆ミート」
井上彼方「食べることがもたらす情動」
⚫︎PICK UP
『トウキョウ下町SFアンソロジー:この中に僕たちは生きている』
『ヴェノム:ザ・ラストダンス』
⚫︎イベントレポート
グラスゴー・ワールドコン(世界SF大会)レポート
第2回カモガワ奇想短編グランプリ
⚫︎VGプラスの活動報告
サイズ:A5
ページ数:90ページ
一般価格:1650円(税込)
ISBN:978-4-911294-02-4

『Kaguya Planet』は、Kaguya Planetのベーシック(年間)会員の方にPDF版を、そしてプレミアム会員の方にはPDF版と紙版をお送りしております。Kaguya Planetの会員に登録すると年に4回マガジンが届く他、お得な特典が複数ありますので、これを機にぜひご登録ください。Kaguya Planetについて詳しく知りたい方はこちらから。

Kaguya Planetのサイト

また、オンラインストアにて、マガジン単体での販売も行っております。オンラインストアでは、1500円(税込1650円)+送料でマガジンの各号を販売しております。

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