映画『オデュッセイア』NYプレミアのレポートが到着
前売チケットの争奪戦が世界中で巻き起こり、各地の興行記録を塗り替える歴史的快挙を達成している映画『オデュッセイア』。全米公開を間近に控え、世界中の期待が最高潮に達する中、現地時間7月14日(火)にアメリカ・ニューヨークのAMCリンカーンスクエアにて、本作のNYプレミアが華々しく開催された。
主演のマット・デイモンをはじめ、映画界の第一線で輝きを放つ超豪華キャスト陣とメガホンを取ったクリストファー・ノーラン監督が一堂に結集。映画史に新たなページを刻む超大作の誕生にふさわしく、圧倒的なスケールでプレミアが開催された。
【日程】現地時間7月14日(火)(=日本時間7月15日(水))
【会場】アメリカ・ニューヨーク「AMCリンカーンスクエア」
【登壇】マット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ルピタ・ニョンゴ、サマンサ・モートン、ジョン・レグイザモ、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロン、ジョン・バーンサル、ヒメーシュ・パテル、ビル・アーウィン、エリオット・ペイジ、ベニー・サフディ、脚本・監督・製作:クリストファー・ノーラン、製作:エマ・トーマス、製作総指揮:トーマス・ヘイスリップ ほか
プレミア会場には、砂浜をイメージした装飾の奥に、劇中にも印象的に登場する全長44フィート(約13メートル)におよぶ圧巻の「トロイの木馬」が出現。タイトルロゴが飾られた会場内や、篝火(かがりび)が焚かれたゲート周辺には、鎧兜や槍を身にまとった兵士たちが警護にあたるなど、まさに古代ギリシャの世界観がそのまま立ち現れたかのような荘厳な雰囲気に包まれた。
豪華キャスト陣がレッドカーペットに次々と姿を現すと、集まったファンとメディアからは割れんばかりの大歓声が沸き起こった。
苛烈な運命に立ち向かう主人公オデュッセウスを演じたマット・デイモンは、シックなダークネイビーのスーツに繊細な幾何学模様(マイクロ柄)のネクタイを効かせた品格ある着こなしで、王者の威厳を漂わせた。
オデュッセウスの帰還を信じ、過酷な宿命に耐え続ける息子テレマコス役のトム・ホランドは、斜めの前立てがスタイリッシュなノーカラーのダークジャケットにノータイで合わせた、洗練された装いを披露。気高き妻ペネロペ役のアン・ハサウェイは、胸元に煌びやかなシルバーの刺繍が施された美しいホワイトのロングドレスを身に纏い、圧倒的な気品と美しさで観客の視線を釘付けにした。
さらに、ヘレネ/クリュタイムネストラ役のルピタ・ニョンゴがゴージャスなゴールドのレースビスチェドレスと大ぶりのネックレスで眩い輝きを放ち、女神アテナ役のゼンデイヤは、背中に翼のようなフェザーの装飾をあしらい、深く大胆なスリットが印象的な純白のビスチェドレスで優美かつ神秘的な存在感をアピール。そして、女神カリュプソ役のシャーリーズ・セロンは、深めのVネックと大きなウエストリボンが目を引くスタイリッシュなホワイトのジャケット風ミニドレスで、息をのむほど洗練された高貴なオーラを纏った。世界が羨望する主役級スターたちが一堂に会し、プレミアムな熱気に包まれたニューヨークの会場を最高峰の華やぎで彩った。
カーペット上でのインタビューに応じたオデュッセウス役のマット・デイモンは、「役作りのために体重を167ポンド(約75.7kg)まで落とし、毎朝3時や4時からトレーニングに励みました」と過酷な準備期間を振り返る。本作について、撮影の厳しさから過酷なロケーションを単なる仕事ではなく「遠征(エクスペディション)」と表現するマット。全編IMAX®カメラで撮影された本作については「CGIは一切使っていません」と断言し、「1,000人規模の戦闘シーンでも実際に1,000人のエキストラを動員して撮影したことを誇りに思います」と、共に戦い抜いたスタッフやキャストを称賛した。
オデュッセウスの息子テレマコス役のトム・ホランドは、マットやアン、ルピタ、ノーラン監督ら業界の巨星たちと共演できたことに「雲の上にいるような気分です」と興奮を隠せない。信頼するノーラン監督が創り上げる世界観について、「緊張している暇もないほど他にはないスピード感で撮影が進みました」と語り、飛び込むだけで役になりきれる唯一無二の撮影現場を絶賛した。
オデュッセウスの帰還を信じて待つ妻ペネロペ役のアン・ハサウェイは、演じる上で自身も妻であり母である経験を役に深く反映させ、主演のマットとも、“家族の絆”という共通点を通じてすぐに打ち解けられたと語る。ノーラン監督については「知性、常識、人間性を兼ね備えた完璧な存在です。監督の真摯な姿勢こそが、多くのスタッフやキャストが何度も彼と仕事をしたがる理由です」と熱く称賛した。
ヘレネとクリュタイムネストラという一人二役を演じたルピタ・ニョンゴは、「ノーラン監督からこの役の第一候補だと提示された際、あまりの驚きにその場で承諾しました。脚本を読む必要すら感じませんでした」と出演即決のエピソードを披露。さらに本作について、「女性たちの視点にもしっかりと時間を割いて描かれている点に新たな魅力を感じています」と手応えを明かした。
女神アテナ役のゼンデイヤは、正式なオファーを受ける前に、パートナーであるトム・ホランドが持っていた脚本をこっそり読み、その素晴らしさに感銘を受けていたという秘話を明かした。その上で、「翻案不可能と思える古典文学をここまで見事に映画化できるのは、ノーラン監督以外に存在しません」と監督の手腕を力強く称えた。
女神カリュプソ役を演じ、本作でノーラン監督作への初出演を果たしたシャーリーズ・セロン。出演を振り返って「どのような役柄であれ、ノーラン監督と一緒に働きたいと思わない俳優はいません。依頼があれば即座に駆けつけます」と語り、監督への絶対的な信頼を口にした。
兵士シノン役のエリオット・ペイジは、『インセプション』以来約16年ぶりとなるノーラン組への帰還に喜びをあらわにした。超大作でありながら「現場ではノーラン監督が最高の1ショットを捉えることだけに全神経を注いでいるため、まるでインディーズ映画を作っているかのような濃密な感覚でした」と振り返った。久々のノーラン作品でエリオットが魅せる新たな活躍にも期待が高まる。
そしてメガホンを取ったクリストファー・ノーラン監督は、いよいよ目前に迫った全米公開を前に、この物語を「人類の原点となるストーリー」と位置づけ、現代映画において未だ誰も成し得なかったアプローチで映像化できたことへの胸の高鳴りを語った。
特にキャスト陣への信頼は絶大で、主演のマット・デイモンについて「マットは自ら先頭に立って現場を引っ張る男であり、彼の情熱と姿勢が『自分たちも応えなければ』と周囲を鼓舞する最高の刺激になりました」と高く評価。また、キャストに妥協のない挑戦を求める一方で、「俳優が何を求めているかを理解し、常に同じ現場で寄り添うこと――例えば水中の撮影であっても自身がキャストと共に水に入ることを信条としています」と明かし、常にキャストに寄り添う真摯な姿勢こそが、世界最高峰のスターたちから出演を熱望される所以であることを深くうかがわせた。さらにノーラン監督は、「2回以上鑑賞される方には、ぜひ脇役やオデュッセウスの乗組員たちの細やかな演技に注目してほしいです。そこには膨大なディテールが詰め込まれています」と、細部までこだわり抜いた作品への自信を覗かせた。
ニューヨークの地でも空前の大盛り上がりを見せた『オデュッセイア』。早くも海外メディアからは、「ノーラン監督最高傑作」「ノーランが自らの限界を超え、映画の最高到達点に達した」「現代最高の監督による壮大なる英雄譚」「キャスト陣のキャリア史上最高の演技」「息をのむようなアクションを備えた真の映画体験」「全編IMAX®による圧倒的な没入感」「神々ですら、この衝撃を予測できなかった」など、絶賛の声が続々と上がっている。
その熱気そのままに、映画はいよいよ今週末の7月17日(金)の全米公開を皮切りに世界中で封切られ、日本では9月11日(金)、かつてない映像体験とともに満を持して劇場のスクリーンへ上陸する。
今年最大のエンターテインメント超大作『オデュッセイア』は9月11日(金)全国ロードショー。
イントロダクション
映画を塗り替えろ。すべての映画が過去になる。
アカデミー賞®最多7部門受賞『オッペンハイマー』クリストファー・ノーラン監督が映画史上初となる全編IMAX®撮影、史上最大のスケールで描く、エンターテインメント超大作。2800年の時を超え、語り継がれてきたすべての物語の原点「オデュッセイア」、そしてノーランにとっては20年越しの念願の映像化となる。
マット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイほか全員主演級のオールスターキャスト出演!
神々の怒りを買った英雄。一つ目の巨人、魔女、海の怪物――愛、欲望、裏切り、復讐―全てのエンターテインメントの要素が詰まった究極の超大作が誕生した。
ストーリー
かつてない映画体験。壮大なる旅路と帰還の物語
トロイア戦争の終結後、イタケの王、オデュッセウスは、家族の待つ故郷へ帰還を目指す。しかし彼の前には、神々の介入、怪物、そして荒れ狂う海など容赦ない試練が立ちはだかる──。
「必ず、帰る。」マット・デイモン演じるトロイア戦争の英雄オデュッセウスの10年に及ぶ壮大な故郷への帰還の旅、圧巻の映像美でお届けする愛と勇気の物語。
かつてない映画体験―これは観る映画ではない。あなたがオデュッセウスと共に“帰るべき場所”を問う究極の旅だ。
オデュッセイアとは──
「オデュッセイア」は、古代ギリシャの詩人ホメロスによって書かれた英雄叙事詩であり、西洋文学の金字塔にして世界最初の物語のひとつとして知られている。トロイア戦争の終結後、イタケの王、オデュッセウスは、家族の待つ故郷へ帰還を目指します。しかし彼の前には、神々の介入、怪物、そして荒れ狂う海など容赦ない試練が立ちはだかる。本作は、10 年にも及ぶ主人公の壮大なる旅と冒険を描いています。
監督・脚本:クリストファー・ノーラン
製作:エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン
エグゼクティブプロデューサー:トーマス・ヘイスリップ
出演:マット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロン
配給:ビターズ・エンド ユニバーサル映画
公式サイト:https://odyssey-film.jp
公式X:https://x.com/odysseyfilmjp (@odysseyfilmjp)
全米公開日:7月17日(金)
