「言葉の舟」刊行記念140字小説コンテストにてKaguya Books賞を贈ります！
ほしおさなえ『言葉の舟 心に響く140字小説の作り方』の刊行を記念し、発行元のホーム社が140字小説のコンテストを開催中！ テーマは本書のタイトルにもなっている「ふね（舟）」で、選考を担うのはほしおさなえさん、オンライン文芸コミュニティ〈星々〉の事務局、そしてSFレーベルのKaguya Booksです。
応募期間は2024年4月26日（金） 0:00 ～ 2024年5月31日（金） 23:59まで。公式ページの募集要項をよく読んで、奮ってご応募ください！
ほしおさなえ『言葉の舟 心に響く140字小説の作り方』、4月26日発売！
ほしおさなえ『言葉の舟 心に響く140字小説の作り方』は、小説家のほしおさなえが小説を書きたい全ての人に贈る、着想のヒントや構成の組み立て方など、140字小説の書き方を丁寧に解説した書籍。気軽に書いてみることのできる「最大140字」の小説の世界は、実はとても奥が深いものです。気軽に始めて深淵へ、これから創作を始めたいという人にぴったりの書籍です。4月26日より、各地の書店やオンラインストアで販売されています。
刊行記念140字小説コンテスト開催！
『言葉の舟 心に響く140字小説の作り方』の刊行を記念して、刊行元のホーム社が140字小説コンテストを開催。応募対象となるのは、書籍のタイトルにも含まれている「ふね」をテーマにした、最大140字の小説です。応募資格はなく、誰でも気軽に参加することができます。応募期間は2024年5月31日（金） 23:59まで。
Kaguya Books賞を贈ります！
そしてこの140字小説コンテストの選考を担うのは、ほしおさなえさん、ほしおさんの主催するオンライン文芸コミュニティ星々の事務局、そしてSFレーベルのKaguya Booksです。星々とKaguya Booksは、星々の集いのトークイベントに、Kaguya Booksの井上彼方さんが登壇するなど、これまでも交流を重ねてきましたが、今回は選考という形でコラボすることになりました。
また、第１回星々短編小説コンテストで正賞を受賞した糸川乃衣さんが、2023年に第三回かぐやSFコンテストで審査員特別賞を受賞したり、2020年に第一回かぐやSFコンテストで審査員特別賞を受賞した坂崎かおるさんが第１回星々短編小説コンテストで佳作を受賞するなど、両方の場で活躍されている作家さんも複数いらっしゃいます。
Kaguya Books賞は、Kaguya Books編集部が選考を行います。Kaguya Books賞を受賞された方には、Kaguya Booksから賞状と素敵な賞品をお贈りいたします。またKaguya Booksの編集者の井上彼方さんはコンテストに以下のようなメッセージを寄せています。皆さんのご応募お待ちしております！
たった１４０字だからこそできることがある。短い中で、強烈に／緩やかに／あざやかに／さりげなく／不意に、世界を異化し、人知れぬ視点から世界を見つめ、センス・オブ・ワンダーを発見し、繰り返し味わうことができる。１４０字にまとまりながらも、こちらへ染み出してくる作品をお待ちしています。
『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』好評発売中！
Kaguya Booksが刊行する、日本SF作家クラブ編『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』が好評発売中！
60年以上の歴史を持つ日本SF作家クラブのSF作家たちが、どんなふうにデビューして、どこからインスピレーションを得て、どうやって創作をつづけているのかを本音で語る。編集者、校正者など作家の周りの職業や、書籍の制作過程の紹介も満載。これを読めばSF創作の地図が描ける、作家志望者必携の入門書です！
こんな人におすすめ
・SF小説を書いてみたい人
・作家としてデビューしたい人
・創作を続けるコツや、ほかの仕事と両立する方法を知りたい人
・ビジネスでSFを利用したい人
・SFの可能性と危険性を両方知りたい人
お近くの書店のほか、honto、楽天ブックス、Amazonから予約可能です。
