犬への愛が詰まった260文字の小説たち、Kaguya Planetで公開!
毎月珠玉のSF短編小説を配信しているウェブマガジン Kaguya Planet にて、犬が出てくるマイクロノベル15編を会員向けに公開しています。月額500円〜会員登録をしてお読みください!
マイクロノベルバトル 犬vs猫 開催中!
Kaguya PlanetとハイクオリティなSF同人誌で人気のSFGが共同主催で、マイクロノベルバトルを開催しています。マイクロノベルバトルのテーマは、犬vs猫。犬か猫、どちらかが出てくるマイクロノベルを募集しました。どちらのテーマを多く扱った作品が多く応募されるのか、集まった小説の数で勝敗を決定します。
そしてKaguya Planet編集部とSFG編集部によるイチオシ作品は、Kaguya PlanetとSF同人誌『SFG』に掲載します。犬のイチオシ作品は現在、Kaguya Planetで会員向けに公開中です。猫のマイクロノベルは、2025年5月11日に刊行される『SFG Vol.7』に掲載される予定です。
犬のマイクロノベルの執筆者はいわかみあ、井瀬やおら、曾根崎十三、藤田雅矢、谷脇栗太、鳥原継接、北野勇作、虫太、山崎朝日、関元聡、鈴木無音、瑠東睦果、無川凡二、師田隆由、朝本箍です。それぞれの角度から犬への愛が溢れる15編、どうぞお楽しみください。
ウェブマガジンKaguya Planetでは毎月、SF短編小説を配信中!
掲載した作品は、三ヶ月に一回、マガジン『Kaguya Planet』として刊行します。
Kaguya Planetの会員になると、配信している短編小説を先行公開に読むことができたり、マガジン『Kaguya Planet』が無料で届いたり、イベントに割引価格で参加できたり……魅力的な特典が盛りだくさん!
会員登録&プランの登録をよろしくお願いいたします。
犬のマイクロノベル
Kaguya Planetではおじさん特集開催中
Kaguya Planetでは現在、特集「おじさん」を開催中。〈いまこそ「おじさん」の話をしよう〉をテーマに、おじさんの出てくるSF短編小説を配信しています。家父長制や「有害な男らしさ」にひもづいた振る舞いの象徴のように語られることが多い一方、そのケアや内省は顧みられることの少ない存在であるおじさんについて、SF的な想像力と共に考えます。
おじさん特集では現在、ティファニー・シュエ「魚を釣るからそばにいて」(堀川夢訳)、倉田タカシ「やめたくなって」、友田とん「上映会のおじさんたち」を会員向けに先行公開中です。「魚を釣るからそばにいて」は、都市の大部分が水没したアメリカで、それぞれに悲しみやままならなさを抱きながらともに魚を釣って暮らすおじさんふたりの物語です。
「やめたくなって」は現代の日本が舞台。まわりの価値観の変化に「取り残された」、「奪われた」という感覚をもつサラリーマンの姿を、突き放すでも甘やかすでもなく丁寧に描き出します。
「上映会のおじさんたち」は、『バック・トゥー・ザ・フューチャー』とおじさんたちとの思い出をめぐる、ちょっと不思議な物語。
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「地方の表象を考える」開催
2025年4月22日(火)に、VGプラスのワークショップ「地方の表象を考える」を開催します。
「のどかで素朴な昔ながらの生活」や「都会にはない伝統的な文化・因習」といった、特定のイメージやステレオタイプで語られることも多い「地方」。「遅れている田舎/進んでいる都会」という単純化した表象に陥らず、美化したり偏見を助長したりすることもなく様々な土地で営まれている暮らしを誠実に描く、とはどういうことなのかを考えます。詳細はこちらから。
「パレスチナでのジェノサイドにフィクションはどう立ち向かうのか」、アーカイブ配信中
VGプラス・河出書房新社・講談社による合同企画「パレスチナでのジェノサイドにフィクションはどう立ち向かうのか」のアーカイブを2025年4月28日(月)23:59まで配信しております。登壇者は、作家の坂崎かおるさん、翻訳家の佐藤まなさんと山本薫さんです。
今この瞬間に進行しているジェノサイドや人権の重大な侵害に対して、フィクションが負うべき責任とは何か。当事者ではない者はどのような態度で、何を語ることができるのか。フィクションの作り手や紹介者、読み手には何ができるのか。登壇者の皆さんと一緒に、考えてみませんか。