『モネと時間旅行』本予告&本ポスター解禁
世界で250万人動員の大ヒット。パリで暮らす家族に遺された、ノルマンディーの草原に佇む古い一軒家。長い間閉ざされた屋敷から発見されたのは、白いドレス姿の女性が描かれた印象派の作品らしき絵画。絵に描かれた女性と、作者は、いったい誰なのか? 一枚の絵画に隠された家族の秘密が解き明かされたとき、それぞれの人生が輝きはじめる――『ダンサー イン Paris』などで知られるセドリック・クラピッシュ監督による最新作『モネと時間旅行』(9/18公開)。この度、本予告及び本ポスターが解禁された。
パリで恋に仕事に悩みながら、祖父と暮らすセブ。ある日、面識のない親族一同が集められ、先祖アデルが遺した屋敷を土地開発のために売ってほしいと迫られる。1944年から閉ざされたままの、ノルマンディーの草原に佇む古い一軒家だ。セブを含む4人が一族の代表として、屋敷の調査をすることに。するとそこで、白いドレス姿の女性を描いた、印象派の作品らしき絵画を発見する。屋敷の持ち主である、謎の女性アデルとは? そして、絵画の作者やモデルは一体誰なのか――。彼女と絵画にまつわる秘密が解き明かされたとき、過去と現在、理想と現実が出会い、それぞれの人生に新たな扉を開く――
この度解禁された予告は、遺産相続の話し合いのため集められた30人以上の親族が一堂に会する場面から幕を開ける。
「皆さんは、1873年生まれのアデル・ムニエの子孫です」「長年閉ざされてきた彼女の家に入るためには、相続人の立ち会いが必要です」――突然告げられた言葉をきっかけに、これまで面識のなかった4人の親戚たちは古びた屋敷に足を踏み入れることに。そんな4人の前に広がるのは、19世紀末を生きた祖先アデルの人生を今に伝える品々。「何やら謎めいてるな」「彼女はどんな人生を送ったんだろう」――。
やがて映像は、19世紀、アデルが生きたベル・エポックの時代へと遡っていく。生後まもなく母と離れ離れになったアデルは、「ママがどんな人か知りたい」という想いを胸に、20年ぶりに母と再会するため、ノルマンディーからひとりパリへと旅立つ。美しいパリの街並み、まるでモネの絵画を切り取ったような色とりどりの花で埋まった庭、そして夢に満ちた青年たちとの出会い――華やかで華麗な時代の空気が画面いっぱいに広がっていく。
一枚の絵画に秘められた家族の歴史、世代を超えて受け継がれる想い、そして自らのルーツを辿る旅の果てに待っていた新たな人生への一歩。「古い家族のことを知れば、自分たちのこともわかる」――。4人が屋敷で発見したその絵画をきっかけに、100年以上の時を超えてつながる絆と、未来への希望を静かに予感させる映像となっている。
本ポスターは、アデルの思い出の品々を覗き込むように集う親族たちの姿と、ベル・エポック時代のパリを戸惑いながらも、それでも前へと歩み出そうとする若きアデルの姿を切り取ったもの。<予期せぬ出会いが、未来を色づける>というキャッチコピーが添えられ、時を超えて交差する、家族の過去と未来が静かに響き合うビジュアルとなっている。
印象派の巨匠、モネ没後100年でもある2026年に日本公開を迎える本作。モネはもちろん、ルノワール、セザンヌ、写真家フェリックス・ナダール、作家ヴィクトル・ユゴー等、実在の芸術家たちが次々と登場。オルセー美術館、オランジュリー美術館、クロード・モネ「睡蓮の庭」等、名作絵画や印象派の聖地も物語を彩る。
監督を務めたのは、『スパニッシュ・アパートメント』『ダンサー イン Paris』などで知られるセドリック・クラピッシュ。ベルリン国際映画祭で映画批評家協会賞を受賞した『猫が行方不明』(1996)をはじめ、『家族の気分』(1996)、『パリの確率』(1999)、『PARIS パリ』(2008)などパリを舞台にした作品を続々発表。一方で『スパニッシュ・アパートメント』(2002)、『ロシアン・ドールズ』(2005)など、青春のかけがえのない瞬間や人生の転機を描いた作品でも高い評価を獲得、また、長年のバレエ・ダンスファンであることも知られる彼は『オーレリ・デュポン 輝ける一瞬に』(2010)や、パリ・オペラ座の舞台を撮った作品、近年ではパリ・オペラ座のダンサーを主演に迎えた『ダンサー イン Paris』(2022)を手がけている。
そんなクラピッシュ監督が最新作で挑んだのは、かねてより念願であり、自身が愛してやまない〈19世紀のパリ〉の映像化、そこに〈現代〉という二つの時代を交差させた<家族と人生をめぐる物語>。パリとノルマンディー、19 世紀ベル・エポックへの時間旅行、そして遺産の屋敷と一枚の絵画に隠された謎を紐解くことで生まれる人生の輝きを描き出した。
映画『モネと時間旅行』は、2026年9月18日(金)より ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほかロードショー。
【CAST&STAFF】監督・脚本:セドリック・クラピッシュ 『ダンサー イン Paris』
出演:スザンヌ・ランドン『スザンヌ、16 歳』、アブラム・ヴァプレ、ヴァンサン・マケーニュ『画家ボナール ピエールとマルト』、ジュリア・ピアトン『最高の花婿』、ジヌディーヌ・スアレム『パリのどこかで、あなたと』、ポール・キルシェ『Winter boy』、サラ・ジロドー『ベルナデット 最強のファーストレディ』、セシル・ドゥ・フランス『幻滅』、オリヴィエ・グルメ『私は確信する』、ヴァシリ・シュナイダー『モンテ・クリスト伯』、ヴァランタン・カンパーニュ『Coward』原題:La Venue de l’avenir/2025 年/126分/フランス/フランス語/日本語字幕:古田由紀子/1:2.35/5.1ch/配給:セテラ・インターナショナル/協力:ユニフランス
公式HP:Monetojikan.com ※OPENは6月下旬予定
■公式X https://x.com/Monetojikan
