『ミッキー17』プレミア配信開始! ポン・ジュノ監督×ロバート・パティンソンのSF大作が早くも登場 | VG+ (バゴプラ)

『ミッキー17』プレミア配信開始! ポン・ジュノ監督×ロバート・パティンソンのSF大作が早くも登場

© 2025 Warner Bros. Entertainment Inc. and Domain Pictures, LLC. All rights reserved.

映画『ミッキー17』爆速プレミア配信開始!

映画『パラサイト 半地下の家族』(2019)で第72回カンヌ国際映画祭パルム・ドール、第92回アカデミー賞®では作品賞を含む最多4部門を受賞したポン・ジュノ監督が、ロバート・パティンソンを主演に迎えた映画『ミッキー17』。2025年3月に公開されたばかりの本作が、ワーナー ブラザース ジャパンの「プレミア配信」で早くも配信を開始した。

ワーナー ブラザース ジャパンの「プレミア配信」は、話題の最新映画を自宅をはじめ好きな環境で楽しめるデジタルレンタル&デジタルダ ウンロード販売にて最速で提供するもの。ポン・ジュノ監督の集大成とも言われる『ミッキー17』は、本日2025年5月9日(金)よりプレミア配信を開始した。

さらに、プレミア配信記念として、人気声優の東地宏樹によるナレーションのオリジナル・トレーラーも初公開されている。人気のアニメやゲームはもちろん、『スーサイド・スクワッド』『メン・イン・ ブラック』などの映画ではウィル・スミスの吹替で、海外ドラマでは「スーパーナチュラル」のディーン・ウィンチェス ター役でお馴染みの実力派声優・東地宏樹。期待感を煽る重厚感とテンポある声色を楽しむことができるので必見の予告となっている。

『ミッキー17』は、全世界に先駆けて公開された韓国では公開からわずか4日間で観客動員数が100万人を突破、3月7日(金)からは全米でも公開され、オープニング1位を記録。その後も快進撃を続け、全米及び世界各国での世界興行収入が1億2,000万ドルを突破した (BoxOfficeMojo調べ 3月31日(月)時点)。

独裁者が支配する植⺠地惑星で酷使され未来に希望を見いだせないミッキーだったが、17号目の自分の前に手違いで18号が現れたことで事態は一変。結末を確かめずにいられない、予測不能エンターテインメントはかつてない斬新な展開で世界中を熱狂させた。危険なウィルスに覆い尽くされ、凄まじい数の未知のクリーチャーが潜む「氷の惑星」植⺠地計画に挑むミッキー17の運命はいかに。

人類未踏の植⺠地惑星を舞台に、『マトリックス レザレクションズ』『ワイルド・スピード スーパーコンボ』の VFXチームが手掛けたSF超大作の世界観に没入できること必至。難役ミッキーに扮したのは『TENET テネット』、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のロバート・パティンソン。次々と死んでは生き返る禁断の任務を遂行しながら、権力者たちへの逆襲に挑むという新境地を開拓した。さらに、ミッキーに成河、エリート・エージェントのナーシャ(ナオミ・アッキー)に田村睦心、強欲な権力者夫妻に朴璐美と山路和弘というリアル夫婦など、豪華声優陣の吹替も見逃せない。

『ミッキー17』 2025 年 5 月 9 日(金)よりプレミア配信開始 (字幕版・吹替版)。

公式サイト

『ミッキー17』プレミア配信プラットホーム一覧 (50 音順)
Apple TV、カンテレドーガ、 Google PlayTM、クランクイン!ビデオ、J:COM STREAM、TELASA、ビデオマーケット、 Hulu、Prime Video、Microsoft 映画&テレビ、 music.jp、milplus、U-NEXT、Lemino
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
© 2025 Warner Bros. Entertainment Inc. and Domain Pictures, LLC. All rights reserved.

『ミッキー17』イントロダクション
人生失敗だらけのミッキー(ロバート・パティンソン)は、何度でも生まれ変われる夢の仕事を手に入れた、はずが……⁉ それは身勝手な権力者たちの過酷すぎる業務命令で次々と死んでは生き返る任務、まさに究極の“死にゲー”だった 。

ストーリー
ブラック企業のどん底で、ありとあらゆる方法で搾取され、死んでは生き返らせ続けるミッキー。何度も死に続け、遂に17号となったミッキーの前に、ある日手違いで自分のコピーである18号が現れ、事態は一変、2人のミッキーは権力者たちへの逆襲を開始する。ターゲットは自分の得しか考えていない強欲なボス、マーシャルと現場に“死にゲー”任務を強いる、イルファ(トニ・コレット)だ。使い捨てワーカーvs強欲なブラック企業のトップ、逆襲エンターテイメントが開幕!

『ゴジラ-1.0』山崎貴監督とポン・ジュノ監督の対談はこちらから。

ジャパンプレミアでポン・ジュノ監督が語った本作のテーマはこちらの記事で。

ポン・ジュノ監督が明かした『ミッキー17』へのスタジオジブリからの影響についてはこちらから。

クライマックスシーンを描いたポン・ジュノ監督直筆の絵コンテはこちらから。

 

ポン・ジュノ監督作品『スノーピアサー』のネタバレ解説はこちらから。

ロバート・パティンソンが『ザ・バットマン』まで大役を避けてきた理由はこちらから。

VG+編集部

映画から漫画、ゲームに至るまで、最新SF情報と特集をお届け。 お問い合わせ

関連記事

  1. ネタバレ考察『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』ブルーに何があった? 『炎の王国』ラストからの道のり

  2. 【ネタバレ解説】『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』ドクの名言が教えてくれたこと

  3. 映画『サブスタンス』新たな本編映像公開 「理想の候補者」とされた主人公、選ばれし“背骨”とは?

  4. ネタバレ解説 Netflix版『シティーハンター』 変わりゆく新宿と変わらないもの 考察&感想