『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』5月13日配信開始 約4年ぶりの「マーベル・スペシャル・プレゼンテーション」作品 | VG+ (バゴプラ)

『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』5月13日配信開始 約4年ぶりの「マーベル・スペシャル・プレゼンテーション」作品

©️2026 Marvel

『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』5月13日配信開始

MCUが贈るスペシャルドラマ『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』が2026年5月13日(水) にディズニープラスで独占配信を開始する。ジョン・バーンサル演じるドラマ『パニッシャー』(2017-2019) の主人公・パニッシャーことフランク・キャッスルを主人公にした新たな物語が描かれる。

パニッシャーはNetflixで配信されたドラマ『デアデビル』(2015-2018) を中心とした〈ザ・ディフェンダーズ〉サーガで初登場。『デアデビル』シーズン2で中心的な役割を担った後、単独ドラマ『パニッシャー』が2シーズン制作された。

MCUでは映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021) とドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』(2022) にデアデビルが登場した後、ドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』(2025-) の配信がスタート。同作でパニッシャーが登場し、MCUに本格参戦する流れになった。

パニッシャーことフランク・キャッスルは家族を殺された元米海兵隊中尉で、家族を殺したギャングに復讐するために殺しも厭わないヴィジランテになった。『パニッシャー』シーズン1では家族の死について軍が絡む真相が明らかになり、ラストではFBIとの取引で過去の犯罪歴が抹消されている。

シーズン2ではある少女を守るために奔走すると共にFBIと協力して悪党を排除、ラストではCIAの仕事を依頼されるがこれを断り、ニューヨークでヴィジランテとしての活動を新たにスタートさせた。

『デアデビル:ボーン・アゲイン』では、ニューヨークにパニッシャーの信奉者が現れ、パニッシャーのロゴマークが対ヴィジランテ特殊部隊のAVTFに使われている。怒るフランクはデアデビルを助けながらも、一時的にウィルソン・フィスク市政によって囚われの身になるが自力で脱走した。

『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』の予告編には、ドラマ『パニッシャー』に登場したフランクの戦友カーティス・ホイルが登場する。カーティスはフランクと共に中東で従軍していたが任務で片足を失い、その後はニューヨークで退役軍人を相手にセラピーを行なっていた。元衛生兵でもあるため、『パニッシャー』では何度も負傷したフランクの治療を担っている。

一方で、カーティスの姿は明滅しており、フランクが見ている幻覚のようでもある。また、フランクには殺された娘リサの記憶がフラッシュバックしており、復讐を終えた今でも家族の死に囚われていることが示唆されている。フランクは『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン1では薬を服用しているなど不安定な姿も見せていたが、その背景が描かれることになるのだろうか。

パニッシャーことフランク・キャッスルは、2026年7月31日(金) 公開の映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の予告編にも登場している。同じくニューヨークを拠点にするスパイダーマンの戦いにも絡むことになりそうで、この夏はパニッシャーの姿を存分に楽しむことができそうだ。

ドラマ『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』は、「マーベル・スペシャル・プレゼンテーション」枠の作品としては2022年に配信された『ウェアウルフ・バイ・ナイト』と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』以来約4年ぶりの新作になる。映画情報サイトのIMDbによると、作品の長さは1時間ちょうどとなっている。パニッシャーことフランク・キャッスルの物語はどのように続いていくのか、配信開始を楽しみに待とう。

ドラマ『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』は2026年5月13日(水)よりディズニープラスで独占配信。

『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』配信ページ

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』予告編の注目ポイントはこちらから。

『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン3には複数の新ヴィランが登場するという。詳しくはこちらから。

【ネタバレ注意】『ワンダーマン』全話の解説&考察はこちらから。

『ワンダーマン』に見た〈ミュータント・サーガ〉の前触れとなる設定の考察はこちらの記事で。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。 訳書に『デッドプール 30th Anniversary Book』『ホークアイ オフィシャルガイド』『スパイダーマン:スパイダーバース オフィシャルガイド』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース オフィシャルガイド』(KADOKAWA)。正井編『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』の編集担当、編書に『野球SF傑作選 ベストナイン2024』(Kaguya Books)。
お問い合わせ
¥3,300 (2026/05/03 02:59:04時点 Amazon調べ-詳細)
社会評論社
¥1,650 (2026/05/02 22:56:59時点 Amazon調べ-詳細)

関連記事

  1. ネタバレ感想『ウルトラマンアーク』第1話 懐かしくて新しいウルトラマン 考察&解説

  2. 『ザ・ボーイズ』『ラスアス』…新シーズンまでの期間を短縮へ ソニードラマ部門トップが宣言

  3. ドラマ『ピースメイカー』最終回がHBO歴代最高の数字を記録 第1話から視聴数44%増加とジェームズ・ガン監督が報告

  4. 第4話ネタバレ考察『ムーンナイト』〇〇はエネアド? 第1話の二つのシーンに注目