DCドラマ『ペニーワース』トレーラーが公開! あらすじをご紹介 | VG+ (バゴプラ)

DCドラマ『ペニーワース』トレーラーが公開! あらすじをご紹介

via: DC Twiiter

DCドラマ『ペニーワース』のトレイラーが公開!

『GOTHAM/ゴッサム』でもおなじみのアルフレッドが主人公

ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』の製作陣が手がける新DCドラマ、『ペニーワース』の最新トレイラーが公開された。現在、シリーズのフィナーレとなるシーズン5の放送を迎えているドラマ『GOTHAM/ゴッサム』では、バットマン誕生までの物語が描かれている。この『ペニーワース』は、『GOTHAM/ゴッサム』の続編やスピンオフという位置付けではないが、同じ「バットマン」シリーズの前日譚。こちらでは、あらゆる「バットマン」シリーズに登場する執事、アルフレッド・ペニーワースの過去が描かれる。今回公開されたトレイラーがこちらだ。

『ペニーワース』のあらすじは?

トレイラーが公開されたところで、『ペニーワース』のあらすじを確認しておこう。同作の舞台は1960年代のロンドン。ヴィランで溢れるゴッサムの街とは全く異なる世界観だ。当時のアルフレッドは20代。SAS (イギリス陸軍特殊空挺部隊) を辞めた彼は、警備会社を設立。後にバットマンことブルース・ウェインの父となる、トーマス・ウェインと出会う。『ペニーワース』では、イギリスの特殊部隊に在籍していたアルフレッドが、なぜアメリカで大富豪の一族の執事を務めるに至ったかが描かれていく。

父親も執事だった!?

『GOTHAM/ゴッサム』で製作総指揮を務め、『ペニーワース』でも製作総指揮を務めるブルーノ・ヘラーによると、実はアルフレッドの父もまた執事だったのだという。だが、彼は息子にも執事になってほしいという父の願いに反発する。ヘラーは、ドラマ『ペニーワース』を、「誰もが誰かのために何かをしなければいけない、ということを知る旅」と表現する。アルフレッドは、いかにして執事という職を受け入れることになったのだろうか。

お役立ちスキルのルーツが明らかに

以上が、ドラマ『ペニーワース』の大まかなあらすじだが、同作で描かれるのは、アルフレッドが執事になっていく過程だけではない。DC公式サイトでは、以下のようなコメントがアナウンスされている。

バットマンファンの方々ならご存知の通り、アルフレッド・ペニーワースの仕事は、キュウリのサンドイッチを作って、バットケーブ(バットマンの基地)を整理整頓するだけではない。彼は熟練の戦士であり、戦略家、才能ある看護師にして外科医、そしてなかなかの役者でもあるのだ。だが、彼はどこでそんなお役立ちスキルを得たというのだろうか?

アルフレッドを取りまく長年の疑問

確かに、「バットマン」シリーズにおけるアルフレッド・ペニーワースは、世間知らずの大富豪、ブルース・ウェインことバットマンのお助け役。次々とバットマンに知識を授け、様々な場面で彼を援護するが、「どこで学んだのか」と疑問を抱かざるを得ない展開は数多く登場する。詳しくは以下の記事をご参照いただきたいが、映画『ダークナイト』(2018)では、ジョーカーの“正体”をバットマンに教えるシーンまで描かれているのだ。

「バットマン」シリーズにおいては、ジョーカーの素性と同じくらい謎に包まれていたアルフレッド・ペニーワースの過去が、ついに明らかになる。アルフレッド役は若手俳優のジャック・バノンが演じ、若き日のトーマス・ウェインをベン・アルドリッジが演じる。『ペニーワース』は全10話の構成で、2019年夏放送開始予定。

Source
DC1 / DC2

VG+編集部

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