『エイリアン:アース』シーズン2に更新
米FXが制作するSFホラー・ドラマ『エイリアン:アース』が、シーズン2へ更新されることが正式に発表された。米Varietyなど複数のメディアが伝えている。ノア・ホーリーが手がける本作は、フランチャイズ初の地球を舞台とした実写シリーズとして話題を呼び、2025年8月の配信開始直後から高視聴数を記録。批評家からも映像美と哲学的テーマの融合が高く評価されていた。
今回の更新はこうした反響を受けての決定で、ノア・ホーリーはFXおよびディズニー・エンターテインメント・テレビジョンと新たな包括契約を締結したという。FXのジョン・ランドグラフ社長は「ノアは常に真に独創的な物語で私たちを驚かせ続けており、脚本家としてだけでなく監督・プロデューサーとしても、物語に生命を吹き込むユニークな力を持っている」と称賛。
さらに、「『エイリアン:アース』の次のシーズン、そして現在進行中の未来のエキサイティングな企画に取りかかるのが待ちきれない」と語っている。ノア・ホーリーとFXは『エイリアン:アース』シーズン2だけでなく、今後も長期的な協業に取り込むものと見られる。
ドラマ『エイリアン:アース』シーズン1は1979年公開の映画『エイリアン』の2年前を舞台にした作品で、シリーズでお馴染みのウェイランド・ユタニ社と共に新興企業のプロディジー社が登場。人間の意識をアンドロイドに移植したハイブリッドの主人公ウェンディを中心に、地球にエイリアンを乗せた宇宙船が落下するという物語が展開していく。
『エイリアン:アース』シーズン2はロンドンを拠点に撮影が行われ、2026年のクランクインを予定している。公開時期は未定だが、2027年の配信が有力だ。物語の詳細やキャストの動向は明らかにされていないものの、シーズン1のラストの続きを描くものと予想される。
「エイリアン」シリーズを巡っては、2025年11月7日に日米同時公開された映画『プレデター:バッドランド』でウェイランド・ユタニ社のアンドロイドが登場し、「エイリアン」シリーズと「プレデター」シリーズのクロスオーバーが話題となっている。ちなみに『プレデター:バッドランド』が映画シリーズで初めてプレデターを主人公に据えたのに対し、『エイリアン:アース』はシリーズで初めてアンドロイドを主人公に据えている。
『プレデター:バッドランド』は新規のファン層も取り込み、初週末でシリーズ最高の興行収入を記録した。2024年に公開された映画『エイリアン:ロムルス』の続編制作も進められており、しばらく「エイリアン」と「プレデター」が快進撃が続くことになりそうだ。
ドラマ『エイリアン:アース』はディズニープラスで独占配信中。
「エイリアン」シリーズはBlu-rayコレクションが発売中。
『エイリアン:ロムルス』4K UHD + ブルーレイ セットは発売中。
Source
Variety
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