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蜂本みさ『遊びの国のモシカたち 04』、会員向けの公開開始!
SF企業 VGプラス(バゴプラ)が主宰するオンラインSF誌 Kaguya Planetにて、連載長編小説 蜂本みさ『遊びの国のモシカたち04』の会員限定公開を開始しています。
Kaguya Planetでは毎月、SF短編小説を配信中!各作品は約一ヶ月の先行公開期間を経て、無料で一般公開されます。500円で会員登録をしていただくと、約一ヶ月の先行公開期間にお読みいただけます。ご登録よろしくお願いいたします!
※Kaguya Planetについての詳細は、記事の最後にある「Kaguya Planetに応援を!」をお読みください。
蜂本みさ『遊びの国のモシカたち(仮)』連載中!
蜂本みささんは、惑星と口笛の主催するジャンル不問の文芸作品によるオープントーナメント、ブンゲイファイトクラブで頭角を現したブンゲイファイトクラブの申し子。2019年に第一回ブンゲイファイトクラブで準優勝、2020年に第二回ブンゲイファイトクラブで優勝を果たしました。
2020年にオンラインSF誌Kaguya Planetに熊SF「冬眠世代」を寄稿し、生き生きとした熊の描写や、幾世代もの熊たちの物語が層になっている小説の構造が話題を呼びました。「冬眠世代」はその後、伴名練編『新しい世界を生きるための14のSF』(早川書房)に再録されています。
Kaguya Planetでは、Kaguya Booksから刊行予定の蜂本みさ『遊びの国のモシカたち(仮)』を連載しています。『遊びの国のモシカたち(仮)』は、ごっこ遊びが大好きなミミちゃんと一緒に暮らしているぬいぐるみのカモノハシ、モシカの物語です。
蜂本みさ『遊びの国のモシカたち(仮) 04』
ぬいぐるみのカモノハシのモシカは、ごっこ遊びが大好きなミミちゃんと大の仲良しでいつも一緒に暮らしている。小学校に通い始めたミミは、モシカを小学校に連れてきたことがバレては先生に叱られている。人間の友だちを作りなさいと言われ、色々と頑張ってみるのだが……。
※クラウドファンディングでご支援いただいた皆様は、こちらからお読みいいただけます。パスワードは、CAMP FIRE 経由でお送りしていますので、そちらをご確認ください。
2019年に第一回ブンゲイファイトクラブで準優勝、2020年に第二回ブンゲイファイトクラブで優勝を果たし頭角を現したブンゲイファイトクラブの申し子。2020年に掌編集『いきもんら』を発表。また、オンラインSF誌Kaguya Planetに熊SF「冬眠世代」を寄稿し、話題を呼んだ。「冬眠世代」はその後伴名練編『新しい世界を生きるための14のSF』(早川書房)に再録された。『kaze no tanbun 夕暮れの草の冠』(柏書房) や『ウィッチンケア第12号』にも短編小説を寄稿している。また、毎週水曜日21時より、谷脇クリタ、北野勇作と共に「犬と街灯とラジオ」(通称:犬街ラジオ)をツイキャスで配信。トークと共に朗読を披露している。
冬乃くじさんのSF短編小説先行公開中!
Kaguya Planetでは現在、冬乃くじさんによる新作SF短編小説「猫の上で暮らす一族の話」を先行公開しています。「猫の上で暮らす一族の話」は猫SF。広大な猫という大地で暮らしている生き物たちを描いたユニークな作品です。
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VGプラスのワークショップ「今、『AIと小説執筆』を話し合う」を開催します!
近年、生成AIの急速な発展と普及によって、AIを用いた小説の執筆が新しい局面を迎えていま す。技術の進歩が著しい中で、各種権利を守っていくためのシステムや倫理規範や共通認識の構築が追いつかず、一部では混乱も生じています。
そのような状況の中で、AIによる小説の執筆や執筆の補助について、作家、編集者、作品発表の場を作っている人、それぞれの立場から率直に現状について語る場を設けます。
【日時】
7月21日(金) 20時〜22時
【参加費】1000円
(Kaguya Planetの会員の方には500円で参加できるコードを発行しております。詳細はこちらから)
【開催方法】
Zoom
開催から一週間、アーカイブを視聴することができます。
【ゲスト】
葦沢かもめ、藤井太洋
【内容】
AIと著作権にまつわる国内の法律についての文化庁の見解を紹介
現在、AIを使った小説の執筆でできることやその中で気をつけていること
いま米国の映画界で起きている議論と訴訟について紹介
海外SF界の動向
今年の夏は第三回かぐやSFコンテストが開催!
2,000字〜4,000字のSF短編小説を対象にした、第三回かぐやSFコンテストが2023年夏に開催されます!
第三回かぐやSFコンテストのテーマは「未来のスポーツ」で、応募期間は2023年7月27日(木)から8月14日(月)です。大賞作品は英語と中国語に翻訳されます。
そして第三回かぐやSFコンテストでは、コンテストの応援キャンペーンとして最終候補作品集を制作したり、Kaguya Planetでの関連記事を配信したりするなど、新しい取り組みも予定しています。さらに進化したかぐやSFコンテスト、執筆者としても読者としても楽しんでいただけたらと思います。
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Kaguya Planetに応援を!
Kaguya PlanetはSFウェブメディア「バゴプラ」が主催する、オンラインSF誌です。2020年12月に① 日本のSF界におけるジェンダー不均衡の是正、② 新人賞以外の入り口を作ること、③ 海外のようにオンラインでSF短編小説を読むカルチャーを作っていくこと、という三つの目標を掲げて活動を開始し、珠玉のSF短編小説を掲載し続けてきました。
2021年3月からは日本語の作品に加えて翻訳作品も掲載しています。邦訳が出るのはKaguya Planetが初めてという作家も数多く、海外で活躍している作家さんの作品を日本語圏に紹介するという役割も果たしています。
より多くの方の作品を読んでいただくために、作品は、一ヶ月の先行公開期間ののちに、無料で一般公開しております。
引き続きこれらの活動を続けていくためにも、皆様からの応援をよろしくお願いいたします。Kaguya Planetを応援したいという方は、月500円のサブスクで本プロジェクトをサポートして頂けます。ご登録いただいた方は、毎月、約一ヶ月の先行公開中のコンテンツをお楽しみいただけます。
また、1円から寄付も受け付けております。サポートして頂いたお金は全てKaguya Planetの原稿料や編集料に当てられます。十分な資金が集まり次第、Kaguya Planetの作品掲載数やインタビュー記事の数を増やしていく予定です。プロジェクトの詳細はこちらの特設ページをご覧ください。
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