映画『アンダーニンジャ』1月24日公開
花沢健吾原作漫画を実写化した映画『アンダーニンジャ』が2025年1月24日(金) より全国の劇場で公開される。『アンダーニンジャ』は《週間ヤングマガジン》で2018年から連載を開始した作品で、2023年にアニメ化。映画が公開される2025年1月現在も連載中で、今後の行方が注目されている作品だ。
『アンダーニンジャ』の世界では、第二次世界大戦後に解体された忍者組織がその後も秘密裡に生き延びており、警察や自衛官とほぼ同数の約20万人という勢力を形成している。忍者組織「NIN(ニン)」に所属する忍者達は世界中で暗躍していた。
NINに所属する主人公の下忍・雲隠九郎は暇を持て余して暮らしていたが、ある日、重大な“忍務”を言い渡される。その忍務とは、地下に潜り続けている謎の組織「アンダーニンジャ」、通称「UN」を探ることだ。
雲隠九郎は、アンダーニンジャが潜んでいるという講談高校に潜入することになり、講談高校の生徒・野口彩花と出会う。そんな中、NINの精鋭忍者達が次々にUNに襲われていく。九郎達忍者と野口の運命やいかに——。
豪華キャストで実写化
映画『アンダーニンジャ』の監督と脚本を務めるのは、実写版「銀魂」シリーズなどを手がけてきた福田雄一。主人公・雲隠九郎役を山﨑賢人、野口彩花役を浜辺美波が演じる。雲隠九郎が住むアパートの住人は、川戸愛役を木南晴夏、大野役をムロツヨシが演じる。防護服のようなスーツとマスクで全身を覆ったアンダーニンジャの声は津田健次郎が演じる。
九郎の上司的存在の中忍・加藤を演じるのは間宮祥太朗。下忍の鈴木を白石麻衣、同じく下忍の蜂谷紫音を宮世琉弥が演じる。鈴木が世を忍ぶ仮の姿の編集者として担当する小説家の吉田昭和を佐藤二朗が演じる。NINの潜入メンバーのバックアップを行う小津を前原滉、小津のアシスタントを森日菜美が演じる。抜け忍の猿田を演じるのは岡山天音。
講談高校の人物では、生徒の瑛太役を坂口涼太郎、山田美月役を山本千尋、九郎が潜入するクラスの担任をシソンヌの長谷川忍、高校の主事を平田満が演じる。瑛太をいじめる生徒の東を山時聡真、野辺地を柾木玲弥が演じる。カメラを持ち歩く生徒の佐藤を演じるのは野内まる。
果たして、この中にアンダーニンジャが潜んでいるのだろうか。
映画『アンダーニンジャ』は2025年1月24日(金) より全国の劇場で公開。
花沢健吾の原作漫画『アンダーニンジャ』は14巻まで発売中。
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