『亀は意外と速く泳ぐ』上映延長&拡大決定
三木聡監督×上野樹里主演の映画『亀は意外と速く泳ぐ』が全国順次公開中。8月8日(金)にリバイバル公開を迎えた本作が、20年の時を経てもなお大きな盛り上がりを見せている。SNSには「すべてのシーンで笑える」「ずっと釘付け」「ラストまでセンスと笑いと愛情に溢れていた」といった熱い絶賛の声があふれ、リバイバル公開は一大ムーブメントに。
当初、テアトル新宿では2週間限定上映の予定だったが、予想を超える人気で、3週目までの上映延長が決定。さらに池袋シネマ・ロサでも8月29日(金)からの1週間の上映が緊急決定した。
そしてこのヒットを記念し、ファンの間で人気シーンとして語り継がれる、ふせえり演じるクギタニエツコがパンダのぬいぐるみを抱き「あずきパンダちゃ~ん♪」と歌うシーンに登場する〈あずきパンダちゃん〉をデザインした特製うちわの配布も決定。シネマ・ロサでは8月29日(金)から配布がスタートし、その他劇場での配布情報は公式Xにて随時発表される。
映画『亀は意外と速く泳ぐ』は人気連続ドラマ「時効警察」(2006-2019)ほか数々の脱力系コメディを世に送り出してきた三木聡がメガホンを取り、上野樹里、蒼井優、岩松了、ふせえり、松重豊、要潤らを豪華キャストに迎えて製作された作品。公開20周年を記念して、デジタルリマスター版として8月8日(金)よりテアトル新宿より全国順次公開されている。
本作は、シティボーイズのライブの演出家として知られ、「タモリ倶楽部」「トリビアの泉」ほか数々の人気番組の放送作家としてキャリアを積んできた三木聡が『イン・ザ・プール』(2005)に続いて手掛けた2作目の長編映画。2005年公開時、従来の日本映画には無かった独特なゆるいテンポとオフビートな笑いで“脱力系”映画として人気を博し、ロングランを記録。『亀は意外と速く泳ぐ』というタイトルには、“知っているはずの日常にも、まだ知らない別の世界があり、それを知ることで少し幸せになる“という意味が込められており、平凡な日常も視点を変えることで非日常になる様を描く。
ストーリーに馴染むように存在する小ネタは、これまで独自の笑いを築いてきた三木聡らしさ全開の世界観。シュールでユーモアに溢れたキャラクターの個性がぶつかり合うことで生まれる化学反応を、ゆるくて変だけど可愛い物語へと作り上げた。その後、韓国で公開された折には人気俳優で「イカゲーム」(2021-)ほかで知られるイ・ビョンホンが本作を観て、三木作品への出演を希望したという逸話も残っている。今も尚、一部から熱狂的な支持を得ている本作は、権利元会社がなくなったために長らく観ることが叶わなかった。平成カルチャーが再注目され、平成を彩った名作日本映画のリバイバル上映が次々と決まっている今、20年ぶりに劇場へ帰ってくる。
当時、『スウィングガールズ』(2004)ほかヒット作に続けて出演したことで人気急上昇中だった19歳の上野樹里が演じる主人公スズメは、典型的な平々凡々に暮らす主婦。スパイ活動を始め、目立たないように暮らすスズメをコミカルに演じる。スズメの幼馴染であり、自由奔放な性格のクジャクを演じるのは、『花とアリス』(2004)に出演したばかりだったブレイク前の蒼井優。スズメにスパイ教育をするスパイ夫婦を演じるのは、“三木組”常連役者の岩松了とふせえり。さらに、松重豊、要潤、伊武雅刀、温水洋一、嶋田久作など超個性派の豪華キャストが集結している。
映画『亀は意外と速く泳ぐ』はテアトル新宿ほか全国順次公開。
出演:上野樹里 蒼井優 岩松了 ふせえり 要潤 松重豊 村松利史 森下能幸 緋田康人 温水洋一 松岡俊介 水橋研二 岡本信人 嶋田久作 伊武雅刀
監督・脚本:三木聡 撮影:小林元 音楽:坂口修 主題歌:レミオロメン「南風」 オープニング漫画:小田扉
提供:コンテンツ・ポテンシャル 配給:アンプラグド 2005年/90分/カラー/ビスタ/ステレオ/芸術文化振興基金
平凡な主婦の片倉スズメは、単調な毎日を送っていた。ある日、ふとしたことからスパイの仲間入りをする。スズメに下ったミッションは、目立つことはせず平凡に過ごすこと。別視点で物事を考える毎日は新鮮で、これまで気に留めていなかった日常の裏側に意識を向け始めると1日はあっという間に過ぎ去る。何の特別感もない日々を送っていたはずのスズメは、次第に、ヘンな人々に巻き込まれ、周囲ではおかしな出来事が立て続けに起こり、人目を引く存在に。彼女のスパイ生活はどうなってしまうのか……?
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