ゴジラ・シアター2025年5月&6月の作品が決定!
ゴジラ70周年を記念してスタートしたゴジラ・シアターは、これまでに公開された「ゴジラ」作品から厳選した作品を劇場で上映する企画。この度、2025年5月と6月の公開作品が決定し、5月は『怪獣総進撃』と『ゴジラ FINAL WARS』、 6月は『ゴジラ対ヘドラ』が公開されることが明らかになった。 3作品はともに日本初公開となる新規4Kデジタルリマスター版として上映される。
引き続き、「GGG」=”ゴジラ・ガクセイ・ゴヒャクエン”を合言葉に、大学生・高校生・小中学生及び幼児(3歳以上)は 鑑賞料金500円のキャンペーンも継続中だ。
「ゴジラ・シアター」2025年5月 上映作品
『怪獣総進撃 4Kデジタルリマスター版』
5月9日(金)〜5月15日(木)
20世紀末、国連科学委員会は小笠原諸島のとある島に怪獣ランドを建設。ゴジラをはじめとする怪獣たちを一堂に集め、平和裏に管理していた。だが、怪獣ランドに謎の毒ガスが充満。その直後、怪獣ランドの怪獣たちは世界各地を襲撃し始めるのだった。 国連科学委員会はキラアク星人の地球征服計画を突き止め、新鋭宇宙艇ムーンライト SY-3を発進させ、月にあるキラアクの怪獣操縦装置の奪取に成功。地球怪獣連合の反撃が始まる。だがキラアク星人は地球にキングギドラを送り込み、形勢逆転を狙うが・・・。
<スタッフ>
監督:本多猪四郎 脚本:馬淵薫、本多猪四郎 特技監修:円谷英二
『ゴジラ FINAL WARS 4K デジタルリマスター版』
5月30日(金)〜6月5日(木)
時は近未来20XX年、世界各地で核実験や戦争が行われた結果、多くの怪獣が目を覚ましてしまう。その脅威に対すべく、国連は地球防衛軍を結成し、日夜怪獣たちの脅威と戦っていた。そんな中、宇宙から訪れたX星人は怪獣を一掃し人類との友好を求める。しかし、本当の目的は地球侵略で、怪獣を送り込み地球総攻撃を開始する。時を同じくしてゴジラが覚醒、地球を舞台とした15大怪獣によるファイナル・ウォーズの幕が切って落とされる!
<スタッフ>
監督:北村龍平 特殊技術:浅田英一
「ゴジラ・シアター」2025年6月 上映作品
『ゴジラ対ヘドラ 4Kデジタルリマスター版』
6月20日(金)〜6月26日(木)
ヘドロで汚された駿河湾の河口で巨大なオタマジャクシに似た生物が見つかり、さらには怪物によるタンカー事故が相次いで発生。海洋学者の矢野は、怪物がヘドロと宇宙鉱物か ら生まれた生命体であると推察する。謎の怪物ヘドラは主食であるヘドロを求めて工業地 帯を襲撃し、次第に巨大な怪獣へと変貌していく。硫酸ミストをまき散らし深刻な公害被害により人々が次々と倒れていく中、富士山麓にてゴジラとの決戦が近づく。
<スタッフ>
脚本:馬淵 薫 脚本・監督:坂野義光 特技監督:中野昭慶
上映スケジュールは各劇場のHPをチェック。
■ゴジラ・シアター2025 全国5館で公開
東京:TOHOシネマズ日比谷
大阪:TOHOシネマズ梅田
札幌:TOHOシネマズすすきの
愛知:TOHOシネマズ赤池
福岡:TOHOシネマズららぽーと福岡
※4Kデジタルリマスター版の上映には4K DCPを使用致しますが、劇場環境によっては2Kコンバートでの上映となります。
※TOHOシネマズ 赤池のみ、全作品2K上映となります。
【開催期間】 2025年1月10日(金)~
【開催劇場】
東京:TOHOシネマズ日比谷
大阪:TOHOシネマズ梅田
札幌:TOHOシネマズすすきの
愛知:TOHOシネマズ赤池
福岡:TOHOシネマズららぽーと福岡
(※上映スケジュールは、各劇場の公式サイトにてご確認ください)
【鑑賞料金】
通常料金(一般・シニア):1,300円
ゴジラ学生割引(大学生以下のすべてのお客様):500円
4月11日からは『怪獣大戦争 4Kデジタルリマスター版』が公開される。詳細はこちらから。
『ゴジラ-1.0』山崎貴監督が次々作について語った内容はこちらから。
『ゴジラ-1.0』についても話題が及んだ山崎貴監督とポン・ジュノ監督の対談はこちらの記事で。