『バイオハザード』コラボの「2対8モード」が登場
カナダ最大手のゲーム開発・販売会社であるBehaviour Interactive Inc.は、非対称対戦型マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』において、第三弾となる「2対8モード」を2025年2月11日(火)から2025年2月25日(火)まで期間限定で実装することを発表した。
今回の「2対8モード」は、大人気シリーズ『バイオハザード』とのコラボレーションで、シリーズを象徴する2つのキャラクターでタッグを組める可能性があるだけでなく、新たなゲームプレイを楽しめる仕様となっている。また、「Raccoon City Police Department(ラクーンシティ警察署)」が本モード専用のマップとして新たに登場し、スリリングで緊張感あふれる体験を提供する。
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2024年の初登場以来、『Dead by Daylight』における「2対8モード」は従来とは異なる角度から体験できる新たなゲームモードとして大きな反響を得てきた。この度、カオスに満ちたこのモードに、大人気コンテンツ『バイオハザード』の要素が加わり、ネメシスとウェスカーが『Dead by Daylight』のオリジナルキラーであるリージョンと共に参戦する。
『Dead by Daylight』ではこれまでに『バイオハザード』から2人のキラーと4人のサバイバーが登場しており、さらに複数のレジェンダリースキンによってシリーズを象徴するキャラクターをプレイすることが可能となっている。これにより、「2対8モード」第三弾ではすべてのプレイヤー枠が『バイオハザード』のキャラクターで埋まる可能性があるだけでなく、本コラボレーションにふさわしいマップとして「ラクーンシティ警察署」が選択肢に加わるため、『バイオハザード』の世界観にどっぷりと浸かることができるだろう。
さらに、プレイヤーの皆さんに最高のゲーム体験を提供できるよう、「2対8モード」第三弾の実施期間中は、本ゲームモード内限定で全ての『バイオハザード』キャラクターを無料でプレイできる。この特別な機会を通じて、『バイオハザード』シリーズの象徴的なキャラクターたちと触れ合い、対戦を楽しもう。
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バイオのあのアイテムが登場
「2対8モード」第三弾で『バイオハザード』がフィーチャーされるにあたり、新たなゲームプレイ要素が追加される。通常、ネメシスはT-ウイルスを、ウェスカーはウロボロスを利用してサバイバーを感染・弱体化させる能力を持つが、「2対8モード」第三弾では、ネメシスとウェスカーの両方がキラーに選ばれた場合、両方の感染を治療できる特別なツールとして解毒剤がサプライケースから入手可能となる。
さらに、1996年に発売された初代『バイオハザード』から続くシリーズの象徴的なアイテム「Herbs(ハーブ)」が「2対8モード」第三弾に登場する。マッチ開始時に2種類のハーブがマップ上にランダムに配置され、「グリーンハーブ(Green Herbs)」はサバイバーの健康状態を1段階回復し、「イエローハーブ(Yellow Herbs)」は檻に送られた回数を1つ減らす効果を持つ。一方、キラーは見つけたハーブを完全に破壊することが可能で、破壊するたびに一時的な速度上昇のボーナスを獲得する。
この新しい要素により、サバイバーとキラーの間で戦略的な駆け引きが増すことになるだろう。また、マッチの待ち時間短縮を目的として、「2対8モード」第三弾ではすべてのロビーに2体のサバイバーボットが追加される。これにより、プレイヤーはよりスムーズにゲームを開始できるようになる。
『バイオハザード』の新たなコーディネイトが追加
これまで『Dead by Daylight』に登場したコラボレーションの中でも、『バイオハザード』ほど大きな注目を集めたものはない。2つのコラボレーションチャプターを通じ、30年近い歴史を誇る『バイオハザード』を象徴するキャラクターとコーディネイトが霧の森に登場してきた。
この度、新たに6つのコーディネイトが追加され、1999年に『バイオハザード3』でネメシスが初登場した際の姿を再現した「ネメシスオリジンコーディネイト」や、ウェスカーの『バイオハザード RE:4』における姿を元にした「ニュードーンコーディネイト」が含まれる。また、サバイバー側にはジル・バレンタイン、レオン・S・ケネディ、エイダ・ウォン、レベッカ・チェンバース用の新たなコーディネイトも登場する。
『バイオハザード』とのコラボレーションで実施される「2対8モード」第三弾は、2025年2月11日(火)から2025年2月25日(火)まで期間限定でプレイ可能となる。
Behaviour Interactiveが提供する『Dead by Daylight』は、4対1の非対称型でオンライン対戦を行うマルチプレイヤーホラーゲームだ。「サバイバルなかくれんぼ」をコンセプトに、ダークファンタジーを演出した本作は、総プレイヤー数6,000万人を突破。全世界を震撼させるゲームへと成長した。1日あたり約200万人のユーザーがPCやコンソール、モバイルで、ゲームの舞台である「殺戮場」にてキラーと呼ばれる殺人鬼1人と、殺人鬼からの逃亡を試みるサバイバー(生存者)4人に分かれてプレイしている。2016年の発売以来、TVや映画、ゲームにおける伝説的な作品と次々にコラボレーションし、“ホラーの傑作”が集結し再認識される場として世界観ができあがり、対戦ごとに異なる体験を楽しめるのが特徴。
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