セス・マクファーレン製作・主演の最新作
12月よりシーズン2に突入!
アニメ『ファミリー・ガイ』(1999-)でエミー賞を受賞したセス・マクファーレンが製作と主演を務めるSFコメディドラマ、『宇宙探査艦オーヴィル』(2017-)。米国では2017年9月より、日本では2018年3月よりシーズン1を放送していたが、この度、シーズン2の最新トレーラーが公開された。米国では12月30日にシーズン2の放送開始を控えており、ファンは一層の盛り上がりを見せている。
『宇宙探査艦オーヴィル』シーズン2のトレーラーは、7月に開催されたサンディエゴ・コミコンでも公開されていた。今回は、映像自体は30秒ほどとコンパクトにまとめられている。スコット・グライムス演じるゴードン・マロイ大尉の「あと6分でベークドポテトになっちまう!」というセリフから始まり、宇宙での大冒険を予感させるシーンが続々登場する。いつものコメディ色はおさえたクールな仕上がりとなっている。
「『スター・トレック』史上最高傑作」!?
『宇宙探査艦オーヴィル』は、宇宙探査艦オーヴィルの艦長に抜擢されたエド・マーサーが、元妻で副長のケリー・グレイソンをはじめとする様々な種族の乗組員達と宇宙を探検する物語。
「スター・トレック」シリーズを思わせる設定ながら、『ファミリー・ガイ』や、『テッド』(2012)を手がけたセス・マクファーレンらしいコミカルな作風が特徴だ。今回公開されたトレーラーにも、ファンからは「『スター・トレック』史上最高傑作」という賞賛 (?) コメントが投稿されている。
シーズン2は更にパワーアップ
『宇宙探査艦オーヴィル』のシーズン2からは、ドラマ『ゴシップガール』(2007-2012)で共演しているジェシカ・ゾアとレイトン・ミースターが揃って出演することが決まっている。約10年の時を経て、互いにどのような演技を見せるのか、注目が集まっている。更に、『スター・トレック: ヴォイジャー』(1995-2001)のドクター役で知られるロバート・ピカードの出演や、長年「スター・トレック」シリーズの脚本を務めてきたジョー・メノスキーが共同製作として加わることも決定している。更にパワーアップして帰ってくる『宇宙探査艦オーヴィル』シーズン2に期待しよう。
Another great week of shooting on #TheOrville with @RobertPicardo & @SethMacFarlane pic.twitter.com/PRBnpwhJle
— Jon Cassar (@joncassar) March 24, 2018
『宇宙探査艦オーヴィル』シーズン1は、FOX スポーツ&エンターテインメント チャンネルで放送中。