『Dead by Daylight』10周年で新情報が一挙発表 映画版は監督にソルドゥル・パルソン、2027年後半公開へ | VG+ (バゴプラ)

『Dead by Daylight』10周年で新情報が一挙発表 映画版は監督にソルドゥル・パルソン、2027年後半公開へ

『Dead by Daylight』10周年で新情報発表

カナダ最大手のゲームメーカーBehaviour Interactive Inc.は、展開する非対称対戦型マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』が、10周年を迎えたことを発表した。ライブサービス型のゲームタイトルで、10周年という節目を迎えられる作品は限られている中、本作は過去2年間においてもプレイヤー数記録を更新し、ユーザーのサポートによって今なお成長を続けている。

この度、現地時間の日曜日にカナダ モントリオールの旧港にて、発売10周年を記念するスペシャルイベントが開催された。世界中から数千人のファンを迎え、パネルディスカッション、ファン交流会、アート展示、フォトスポットなど多彩なコンテンツが催され、開発チームからは『Dead by Daylight』の次なる10年に向けた数々の新情報が発表された。

タイトル史上最大級の大型アップデートを相次いでリリースしたばかりの『Dead by Daylight』だが、10周年を祝うスペシャルイベントの会場に集まったファンに楽しんでもらえるよう、ライセンス作品やオリジナルコンテンツに関する新情報、本作の世界観をより拡大させる新たなコラボレーションについて、盛り沢山の内容が多数発表された。

まずは、何と言っても長年熱望されてきた「Jason Voorhees(ジェイソン・ボーヒーズ)」の参戦だ。ホラー界を象徴するキャラクターは、10年越しの要望を経てついに霧の森へ足を踏み入れる。新チャプター「Dead by Daylight: Jason」は2026年6月17日(水)に全プラットフォームにてリリース予定だ。

続いて、『Dead by Daylight』史上初となる先住民のサバイバーを中心としたオリジナルチャプター「Dead by Daylight: The Life Road」もサプライズで発表され、2026年6月26日(金)にリリースされる予定となっている。

さらに、2026年8月には『Dead by Daylight』初の試みとして、コミュニティとの共同開発によって実現する新チャプター「Dead by Daylight: Chorus of Sin」のリリースが予定されており、2026年11月にはホラー界で新たに注目を集める「Art the Clown(アート・ザ・クラウン)」が、「Dead by Daylight: Terrifier」チャプターとしてエンティティの領域へ参戦することも明らかになった。

また、さらに先を見据えた展開として、『Dead by Daylight』とは異なる世界線を舞台にしたナラティブ型ホラーアドベンチャーゲーム『The Casting of Frank Stone(ザ・キャスティング・オブ・フランク・ストーン)』を題材とした新チャプターが2027年に登場予定だ。

ゲームプレイ面では、『Dead by Daylight』史上最もチャレンジングな取り組みが発表され、霧の森の新時代を予感させる内容となった。その中心となるのが、2027年より段階的に実装予定の大規模なビジュアルアップデートだ。

本アップデートでは、キャラクターに新たな動きや表情が追加され、これまで以上に没入感と緊張感に満ちたゲーム体験が実現されるよう設計されている。また、マップにも大幅なアップデートが実施され、光と影のテクスチャ表現の向上に加え、霧や靄(もや)のエフェクト改善、さらにはエンティティの存在をより強く感じられる演出の追加が予定されている。

加えて、新たな試みとして天候変化システムも実装予定となっており、小雨・豪雨・嵐といった演出が追加されるほか、対象となるオリジナルキャラクターには新たなボイスラインも順次導入される。

今後数年のあいだに新たなゲームモードも順次追加される予定があり、「1v1 Mode(1対1モード)」および「Zombie Mode(ゾンビモード)」の詳細が先行公開された。「1対1モード」では、パークやアイテムを排除した、純粋なキラー対サバイバーの対戦を堪能できる。

一方「ゾンビモード」では、マップ内にゾンビが出現し、感染が進行するとサバイバー自身もゾンビへと変貌するなど、ゾンビ・アポカリプスの世界観を楽しむことができる。

さらに、プレイヤーコミュニティがこれまで以上に自由な創造と実験、自己表現を行えるよう、『Dead by Daylight』公式にてキュレーションされたMODへの対応も予定されている。

開発チームは現在、来年中の提供を目指してプレイヤーに届ける一連のツール開発に取り組んでいる。このツールを使えば、新しいマップやゲームモードなど、あらゆるコンテンツをユーザー自身で自由に作成し、共有できるようになり、新たなゲーム体験の創造を楽しめるだろう。

Behaviour Interactiveのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるスティーブン・マルルーニーが、長らく注目を集めている『Dead by Daylight』映画化プロジェクトの最新情報を公開した。ステージには、プロデューサーであるジェイソン・ブラム氏も登壇した。

すでに脚本家であるアレクサンドル・アジャ氏およびデヴィッド・レスリー・ジョンソン氏による脚本が完成していることに加え、この度、新たに映画監督としてソルドゥル・パルソン氏の起用が正式決定したことも明らかとなった。同氏もステージに登壇し、『Dead by Daylight』の世界観を世界中の観客に向けて映像作品として届けていく上でのビジョンについて語った。

本作では、人気サバイバーであるセーブルとミカエラの友情を物語の中心に据え、長年ファンに親しまれている数々の『Dead by Daylight』キャラクターたちも登場する。クラシックなサバイバーたちと近年人気を集めるキャラクターたちが共演し、大スクリーンでの視聴にぴったりの人気キラーたちに立ち向かう、スリリングな物語が描かれる予定だ。なお、本作は2027年後半の公開を予定している。

今後登場予定の新コレクションについても先行公開された。2026年6月26日(金)から7月17日(金)まで開催される、今年のアニバーサリーイベントに合わせて登場する「ブラックバンケットコレクション」では、10周年のお祝いを彩るフォーマルなコーディネイトが用意されるほか、砂漠をテーマにした「黄金の民コレクション」も追加され、新たな装いを楽しめる。

加えて、ヘビメタバンド「アイアン・メイデン」の結成50周年を記念し、ハントレス用の新スキン「エディのレジェンダリーコーディネイト」が登場予定だ。また『Dead by Daylight』をテーマにした新曲とミュージックビデオを初披露したヘビメタバンド「アイス・ナイン・キルズ」とのコラボレーションによるコレクションもあわせて発表された。

既存のコレクションへの追加コンテンツとしては、「ウォーキング・デッドコレクション」にリック・グライムス用のレジェンダリーコーディネイトとして「グレン」と「ニーガン」が登場予定だ。

また、『サイレントヒル』コレクションでは、シェリル・メイソン用の新たなレジェンダリーコーディネイトとして、KONAMIから発売されている心理ホラーゲーム『SILENT HILL f』の「深水雛子」へと変化できるコーディネイトが実装される。

さらに、長年にわたりファンから寄せられてきた熱い要望に応える形で、人気作品『Scooby-Doo(スクービー・ドゥー)』のキャラクターたちが、ついに霧の森へ登場する。

そして、10月には「ディアブロコレクション」が登場し、サンクチュアリの邪悪な力を『Dead by Daylight』の世界にもたらす予定となっている。

プレイヤーが初めて霧の森へ足を踏み入れてから10年、『Dead by Daylight』の未来はこれまで以上に明るく、そして恐ろしいものとなるだろう。

『Dead by Daylight』公式サイト

『Dead by Daylight™(デッド・バイ・デイライト)』について
Behaviour Interactiveが提供する『Dead by Daylight』は、4対1の非対称型でオンライン対戦を行うマルチプレイヤーホラーゲームだ。「サバイバルなかくれんぼ」をコンセプトに、ダークファンタジーを演出した本作は、総プレイヤー数6,000万人を突破。全世界を震撼させるゲームへと成長した。1日あたり約200万人のユーザーがPCやコンソール、モバイルで、ゲームの舞台である「殺戮場」にてキラーと呼ばれる殺人鬼1人と、殺人鬼からの逃亡を試みるサバイバー(生存者)4人に分かれてプレイしている。2016年の発売以来、TVや映画、ゲームにおける伝説的な作品と次々にコラボレーションし、“ホラーの傑作”が集結し再認識される場として世界観ができあがり、対戦ごとに異なる体験を楽しめるのが特徴。

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『DbD』制作陣マシュー・コート&デイブ・リチャードに相次ぐコミカライズや映画化について聞いたインタビューはこちらの記事で。

『東京喰種』コラボの裏側や影響を受けた日本の作品を聞いたインタビューはこちらから。

『ストレンジャー・シングス』とのコラボについてはこちらから。

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