『The Art of Marvel Rivals ジ・アート・オブ マーベル・ライバルズ』発売
2024年のリリース以来、多くのプレイヤーを虜にしているゲーム『マーベル・ライバルズ』(PC / PS5 / Xbox Series X|S / PS4)。その美麗なコンセプトアートやイラストが収録された『The Art of Marvel Rivals ジ・アート・オブ マーベル・ライバルズ』が、KADOKAWAより発売された。
ゲーム『マーベル・ライバルズ』は、マーベル・コミックのヒーローとヴィランを操り、6対6のチーム制で戦うPvP(Player vs Player:オンラインでプレイヤー同士が対戦するゲーム)。マーベルキャラならではの連携技や戦略性、そしてビジュアルによって、マーベルファンおよびゲームファンから高い人気を誇っている。
本作の制作会社であるNetEase Gamesが贈る『The Art of Marvel Rivals ジ・アート・オブ マーベル・ライバルズ』は、フルカラーの208ページからなり、冒頭にはMarvel Gamesのエグゼクティブ・プロデューサーであるダニー・クーの「まえがき」も添えられている。そのコメントからは、『マーベル・ライバルズ』におけるデザインの重要性とアートへの情熱が読み取れる。
本書ではまず、150ページにわたってシーズン1.5までのすべてのキャラクターのアートがふんだんに紹介される。『マーベル・ライバルズ』のキャラクターたちは、馴染み深い姿でありながら新たなスタイルで生まれ変わっており、各キャラの“新解釈”の姿が見られるのはマーベルファンにとっては嬉しい要素だ。
アダム・ウォーロック、ブラックパンサー、ブラック・ウィドウ、キャプテン・アメリカ、インビジブル・ウーマン、ジェフ・ザ・ランド・シャーク、ロキ、ルナ・スノーら、スキルの演出やスキンのバリエーションなど、眺めているだけでも楽しくなるイラストが惜しみなく収録されている。
対戦の舞台となるロケーションのアートも圧巻。本作の舞台は、ドクター・ドゥームによる時間干渉によって生まれたクロノバースだ。アスガルドのユグドラシルや宮殿、東京2099の新渋谷やスパイダー島のアートは美麗なだけでなく、細部までじっくり観察する機会を与えてくれる。また、新渋谷で見られるスパイダーマンテーマのデザインの乗り物や、ミッドタウンで見られるスターク・センチネルのコンセプトアート、その裏設定も注目ポイントだ。
まるで映画のようなシネマティック・トレーラーやゲーム内のカットも『マーベル・ライバルズ』の見どころの一つ。本書には、トレーラー用に制作されたフルカラーのストーリーボードを細かな演出の解説と共に収録。アニメーションの裏側はファン必見だ。
本書の翻訳を手掛けたのは、「スパイダーマン」を含む数多くのアメコミ作品の翻訳者として知られる吉川悠、アメコミ&映画のライター/翻訳者として活躍し、マーベル映画の公式パンフレットの制作者インタビューの構成・翻訳も担当してきた傭兵ペンギン。本書は、ゲームのファンはもちろん、未プレイのマーベルファンにとっても、想像力を刺激してくれる楽しい一冊となっている。
『The Art of Marvel Rivals ジ・アート・オブ マーベル・ライバルズ』(著者 NetEase Games著、吉川悠/傭兵ペンギン 訳)は2026年5月1日(金)、KADOKAWAより発売。
吉川悠/傭兵ペンギンが翻訳を手がけた『スパイダーマン:ホームカミング アート・オブ・ザ・ムービー』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム アート・オブ・ザ・ムービー』は発売中。
MCU「スパイダーマン」のコンセプトアートも手がけたマーベル・スタジオのアート部門責任者ライアン・メイナーディングの半生とアートの数々をまとめた『マーベル・スタジオ:ジ・アート・オブ・ライアン・メイナーディング』は発売中。
ゲーム『Marvel’s Wolverine』の情報はこちらの記事で。
