『ゴジラ・ザ・ライド グレートクラッシュ』発表
東宝株式会社(東京都千代田区・代表取締役 松岡宏泰)は台湾の Brogent Technologies, Inc.が製造し、 全世界40施設以上に導入されているライドアトラクション・システム「i-Ride」向けに、山崎貴監督、白組、東宝の『ゴジラ- 1.0』の製作チームが手掛ける「新・ゴジラ・ザ・ライド」の正式タイトルが『ゴジラ・ザ・ライド グレートクラッシュ』(英語版 『GODZILLA THE RIDE:GREAT CLASH』)に決定したことを発表。大迫力のキービジュアルが解禁された。
今回の舞台は海。山崎貴監督の完全オリジナルデザインのメカゴジラが海上を舞台にゴジラと大激突。解禁されたキービジュアルには、新メカゴジラ「ゼロ式機獣 G ブレイカー」の姿が。今回のライドの目玉は、このライドのためだけに山崎監督がデザインした、新メカゴジラ「ゼロ式機獣 G ブレイカー」。海を舞台にゴジラと大激突。ゲストは目の前で繰り広げられる激闘に巻き込まれ、圧倒的なスリルとスプラッシュを全身で体感できる。
また、『ゴジラ・ザ・ライド グレートクラッシュ』のタイトルロゴも発表されている。
『ゴジラ-1.0』の製作チームが集結
『ゴジラ-1.0』の大ヒット、さらには第96回アカデミー賞視覚効果賞®を受賞し、世界に認められた山崎貴監督率いる『ゴジラ-1.0』の製作チームが再結集し、本作の製作がスタートしました。2021年に⻄武園ゆうえんちで上映がスタートした、『ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦』のアトラクションとしての完成度の高さと面白さを超えるため、「最高ライドアトラクション体験とは何か」を徹底的に追求した、期待を超え、魂を揺さぶる世界最高のスプラッシュ・ライド・アトラクションがいよいよ完成間近。ゴジラ70周年のフィナーレを飾る、本作の完成を楽しみに待とう。
⻄武園ゆうえんちにて2025年8月1日より世界最速上映
⻄武園ゆうえんち(埼玉県所沢市、総支配人:⻄田知宏)では、山崎貴監督が鋭意製作した「ゴジラ・ザ・ライド グ レートクラッシュ」の世界最速上映が8月1日に決定。本作品は「グースネスト」と呼称される母船に搭載されている海中、海上、地上の移が可能な最新鋭のドローンシップ 「グース」に搭乗し、海域に潜むゴジラを捜索していく様子が描かれている。
ゲストが『ゴジラ・ザ・ライド グレートクラッシュ』をより楽しめるよう、⻄武園ゆうえんちではライド乗車前の独自のプレショー ルームにてさまざまな演出を披露し、ゴジラの世界へと引き込む。
緊迫感が漂うBGMとともに、巨大生物緊急防衛部隊(通称:EDGE)の制服に身を包んだ監視隊員(エンタ ーテイナー)が現れ、モニターを通してゲストに任務の説明を行う。そこには湾岸地域を襲っているゴジラの映像や、グー スネスト母艦の構図などが映し出され、ゲストが実際に作戦に参加しているかのような臨場感を味わうことができる。
また、山崎貴監督がこの作品の為だけにデザインした「ゼロ式機獣 G ブレイカー」 モックアップや巨大な格納庫に鎮座す る姿をモニター越しに見られるなども演出の見所となっている。⻄武園ゆうえんちの「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」は、2021年のリニューアル時に誕生し、お客さま満足度 99%を誇るライドアトラクション。
今夏登場する「ゴジラ・ザ・ライド グレートクラッシュ」においても、圧倒的な映像美と大迫力の音響にリンクした衝撃的で スリリングなライドのモーション(動き)、水や風の演出に徹底的に拘った魂を揺さぶるライドアトラクションを体験できる。
・アトラクション概要
場所:⻄武園ゆうえんち 夕陽館
体験時間:約15分(プレショー含む)
対 象:身⻑100cm以上のお子さま(130cm未満の場合は 18 歳以上の保護者と同伴で乗車)
本作のストーリー概要
⻄武園ゆうえんちの夕日の丘に佇む歴史ある映画館(夕陽館)、しかしこの映画館内部には、秘密の通路があり、巨大生物緊急防衛部隊”Emergency Defense against Gargantuan Encounter 通称 EDGE(エッジ)の湾岸地 域にある旗艦船グースネストへ繋がっている。また、グースネストにはゴジラ制圧兵器「ゼロ式機獣 G ブレイカー」が搭載され ている。係員(ゲスト)は、ゴジラ監視員としてグースワンに搭乗しゴジラの発見に努める。
山崎貴監督が米国で撮影するという次々作について語った内容はこちらから。
「マーベルの社長」に会ったことを明かして話題となったゴジラ・フェス2024での山崎貴監督のトークはこちらの記事で。
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