『縁の手紙』矢吹奈子が日本語吹替版主題歌を担当
『君の名は。』『すずめの戸締まり』など新海誠監督作品を世に送り出してきたアニメーション制作会社コミックス・ウェーブ・フィルムが配給を手掛ける初の海外劇場アニメーション映画『縁の手紙』(読み方:えんのてがみ)(原題:연의편지)の日本語吹替版主題歌「Your Letter – Japanese Ver.」の歌唱および日本語訳詞を、今作で声優初挑戦で主人公ソリを演じる矢吹奈子が担当することが決定した。
韓国で行なわれたレコーディング映像と矢吹からのコメント映像が解禁。本作は、9月25日(金)に新宿バルト9ほかにて全国公開される。また、公開に先駆け、9月4日(金)に完成披露上映会の実施も決定した。
世界を席巻する韓国アニメの最高峰『縁の手紙』。矢吹奈子と小野賢章のみずみずしい声の共演とともに、この秋、切なくて愛おしい青春ストーリーがスクリーンに広がる。
韓国語オリジナル版主題歌「Your Letter」を、原曲のメロディーはそのままに、日本語吹替版のために矢吹奈子が歌唱・日本語訳詞まで担う今回の特別プロジェクト。HKT48卒業以来初となるレコーディングは、矢吹にとっても思い出深い韓国に渡って行われた。
韓国でのレコーディングは、IZ*ONEでの活動以来5年ぶり。他アーティスト楽曲の日本語訳詞には初の挑戦となるなど異例尽くしの試みになったが、日韓両国でのグローバルな活動で培った豊かな表現力と語学センスを遺憾なく発揮。原曲へのリスペクトを込めつつ、彼女にしか紡げない繊細でエモーショナルな日本語歌詞と、一段と磨きのかかった歌声を届けている。
矢吹奈子が韓国で挑んだレコーディング風景の特別映像が公開。本人からのコメント映像もあわせて初解禁となった。
韓国での活動経験を存分に生かしたレコーディングについて聞かれた矢吹は、「耳で韓国語のディレクションを聞きながら、同時に日本語での歌唱を進められたのは、韓国語がわかるからこそ」と自身のキャリアが強みになったことを明かした。レコーディングは5時間にもおよんだが、疲れを感じさせなかった矢吹。手ごたえを問われると「期待を込めて100点満点!」と笑顔を見せた。渡韓時には、現地で共に活動していたIZ*ONEのメンバーと再会し、刺激を受けたエピソードを披露。互いに励まし合ったことでリラックスして臨めたと振り返った。矢吹の渡韓を機にIZ*ONEメンバーが再集結したことは、SNSを中心に大きな話題にもなった。
初挑戦となった訳詞作業では、音の響きを意識しつつも作品のメッセージ性を損なわないよう苦心したと告白。「言葉をぎゅうぎゅうに詰め込みながら音を作り直す作業は大変でしたが、曲を聴くだけで作品の世界観が伝わるものに仕上がりました」と達成感たっぷりに語った。作品について「日本版吹替を担当できたこと自体に強い縁を感じる」と改めて語る矢吹。「ソリの心情や生活には自分と重なる部分が多く、観ることで大切な人を思い浮かべられる作品です。この人をずっと大事にしたいなと感じながら観ていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せた。
さらに、9月25日(金)の公開にさきがけて、9月4日(金)に東京・グランドシネマサンシャイン池袋で完成披露上映会が実施されることが決定した。当日はソリ役の矢吹奈子、ドンスン役の小野賢章に加え、劇中で謎の少年・ホヨンの声を担当した追加キャストの梅田修一朗も登壇。3人のキャスト陣が、日本での公開を盛り上げる。
また、韓国語オリジナル版『縁の手紙』の「日本語字幕版」上映も決定した。オリジナル版では韓国の人気デュオAKMUのイ・スヒョンが主演を務め、彼女が命を吹き込むソリのフレッシュな演技を楽しむことができる。また、イ・スヒョンが歌うオリジナル版主題歌は、韓国で爆発的な反響を呼び、著名人によるカバーが相次ぐ「韓国アニメ界の新たな名曲」と評されている。
映画『縁の手紙』は2026年9月25日(金)、秋新宿バルト9ほか全国ロードショー。
<あらすじ>
差出人不明の「君」からの手紙。それは奇跡のはじまりだった――。
友人をかばったことでいじめの標的となり、田舎の学校へ転校することになった少女・ソリ。
新しい環境になじめず、心を閉ざしていた彼女は、ある日、机の中に隠された不思議な手紙を見つける。
そこには、新しい学校で過ごすためのヒントと、「続きを探してみて」という謎めいた言葉が書かれていた。
その言葉に導かれて出会ったのは、不愛想な同級生のドンスン。
差出人を知っているという彼とともに手紙の続きを探していくうちに、
手紙に込められた「本当のメッセージ」が明らかになっていく。
その想いを知るとき、ソリはかつて交わした“約束”にたどりつくのだった――
<映画祭>
<受賞>
・第26回プチョン国際アニメーション映画祭(韓国)
審査員特別賞・技術賞・音楽賞 の3部門を受賞
<出品>
・オタワ国際アニメーションフェスティバル(カナダ)
・国際アニメーション映画祭「ANIMATOR」(ポーランド)
・MOViE MOViE anifest動画藝術祭(香港)
・シャルジャ国際子ども青少年映画祭(アラブ首長国連邦)
・あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル
・グアダラハラ国際映画祭(メキシコ)
<ビリング>
監督:キム・ヨンファン 原作:チョ・ヒョナ『縁の手紙』(LINEマンガ)
声の出演: ソリ/矢吹奈子 ドンスン/小野賢章
制作:STUDIO LICO, STUDIO N
配給:コミックス・ウェーブ・フィルム
配給協力:KeyHolder Pictures 協力:CWF CINEMAS
2025 | 韓国 | 97分 | ビスタ | カラー | 5.1ch
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