ネタバレ解説「ロッタちゃん」とは誰なのか『マンダロリアン・アンド・グローグー』「クローン・ウォーズ」との繋がりを考察 | VG+ (バゴプラ)

ネタバレ解説「ロッタちゃん」とは誰なのか『マンダロリアン・アンド・グローグー』「クローン・ウォーズ」との繋がりを考察

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『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』ロッタに注目

『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』が2026年5月22日(金) より日米同時公開を迎えた。7年ぶりの「スター・ウォーズ」映画の劇場公開となり、新旧のファンの間で盛り上がりを見せている。

映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』ではマンドーことディン・ジャリンとグローグーの親子の活躍はもちろん、ロッタ・ザ・ハットというキャラクターにも注目が集まっている。ロッタの声を演じたのは俳優のジェレミー・アレン・ホワイト。ドラマ『シェイムレス 俺たちに恥はない』(2011-2021) のリップ役や、近年は映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』(2025) でブルース・スプリングスティーン役を演じたことなどで知られる。

予告編の時点からキーキャラクターになることが予想されていたロッタは、一体何者なのか、今回は本編のネタバレありで解説&考察していこう。

ネタバレ注意
以下の内容は、映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』および映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の内容に関するネタバレを含みます。

映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』ロッタを解説

いなくなった「ロッタちゃん」

映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』では、ロッタ・ザ・ハットが大きな人気を集めている。予告編では敵として登場するような演出になっていたが、実際に映画を観た人々からは「ロッタちゃん」と呼ばれ、本作の「イケメン枠」として人気が急上昇しているのだ。

『マンダロリアン・アンド・グローグー』で新共和国の仕事を請け負っているディン・ジャリンとグローグーは、ハット・ツインズ(双子)から監禁されている従甥(いとこの甥)のロッタ・ザ・ハットを助け出すよう要求される。見返りは、新共和国が探している帝国の残党に関する情報だ。

ハット・ツインズは、「スター・ウォーズ」の銀河で広く知られる犯罪組織ハット・クランのトップに君臨している。ハット・クランは、「スター・ウォーズ」旧三部作(エピソード4〜6)などに登場した犯罪王ジャバ・ザ・ハットが有力者として知られていたが、その死後はハット・ツインズが取り仕切っているようで、ドラマ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』(2021-2022) でも双子が惑星タトゥイーンのジャバの遺産を引き継ごうとする姿が描かれた。

ジャバは旧共和国から帝国時代にかけて、アウター・リム(銀河外縁部)に対する大きな影響力を持っていた。しかし、ジャバの死後はハット・クランは弱体化しており、『ボバ・フェット』でも別の犯罪組織であるパイク・シンジケートの介入を受けて早々に撤退している。

『マンダロリアン・アンド・グローグー』におけるディン・ジャリンとグローグーは、成立して間もない新共和国が対処できないアウター・リムの脅威を排除する仕事に取り組んでおり、ハット族のイザコザに巻き込まれることになる。

ロッタが背負っていた苦しみ

ロッタ・ザ・ハットは犯罪王ジャバ・ザ・ハットの息子だが、現在は監禁されているという。ハット・ツインズは、ディン・ジャリンにロッタの画像を見せるが、小さい頃の画像しかないと言う。この時点で、双子とロッタがそれほど近い仲ではないことが示唆されているのだが、この画像の元ネタは、映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』(2008) のものだ。

映画『クローン・ウォーズ』の解説はこの後することにして、まずは『マンダロリアン・アンド・グローグー』でのロッタの活躍を見ていこう。ロッタは惑星シャカリに捕えられていると思われていたが、本人はコロシアムで戦い、観客から応援されて歓声を浴びる生活に満足していた。

画像と違い筋骨隆々の姿を見せるロッタは、助けに来たというディン・ジャリンに好きでここにいると説明する一方で、グローグーに対しては名前を尋ねてご飯をあげまくるなど、優しい姿を見せている。犯罪王ジャバ・ザ・ハットの息子であるロッタは、ジャバの息子として見られることに辟易しており、自分は父親とは違うと言い、ハットのもとには帰らないと主張する。

ロッタはほとんど英語を話さなかった父ジャバとは違い、銀河ベーシック標準語である英語を流暢に話しており、それだけでもロッタが外の世界に適応していることが分かる。ロッタはジャヌ卿という人物に借金があるようで、次の日の試合が終わればフリーエージェント、つまり自由になれるとディン・ジャリンに説明する。

父からの自立心と優しい心はロッタの強みだが、一方で若者らしく、そのコンプレックスにつけ込まれて悪い大人に利用される隙も持っている。ジャヌは良くしてくれているだけでなく、自由になればビジネスに噛ませてくれて金持ちにもなれると、誰が聞いても怪しいと思う甘い言葉に乗っかってしまっているのだ。

だが、ロッタにも背景があり、ロッタはコロシアムでチャンピオンになったことで、初めて父親の影から逃れることができたという。自分は父とは違うということを証明し、自分で人々の信頼を得たのだと話す。

もしかすると、この言葉はディン・ジャリンにも刺さったかもしれない。伝説のマンダロリアンの息子であるグローグーもまた、ディン・ジャリンの死後に父親の影に苛まれるかもしれないのだ。

ロッタ×マンダロリアン

結局、ディン・ジャリンはジャヌの策略によってロッタと戦わされることに。ディン・ジャリンは戦いを制した上で自ら降参することでロッタを自由にしようとするのだが、ジャヌは約束を破り、二人を“デジャリック・マッチ”によって殺そうとする。

デジャリックは「スター・ウォーズ」の作中に登場するボードゲームの名前だったが、本作ではそのコマであったクリーチャーたちの“本物”が登場してロッタとディン・ジャリンに襲い来る。マンダロリアンとハットの共闘は『マンダロリアン・アンド・グローグー』のハイライトの一つであり、ロッタの見せ場の一つでもある。

ジャヌに騙されていたことが分かり街中に逃げ出したハットは、なおも自由になろうとディン・ジャリンを撒こうとする。実はこの挙動、ロッタが『クローン・ウォーズ』でアナキンとアソーカ相手に見せた動きと重なる。詳しくは後述するが、小さい頃から自立心が強い子どもだったのだ。

結局捕まったロッタは、けれどディン・ジャリンにジャヌが新共和国の追っている帝国の残党であることを明かすと、ジャヌ捕獲作戦に同行。船でグローグーとお留守番している間に、二人で寝てしまう微笑ましいシーンもあり、グローグーとの相性の良さが描かれている。そもそもグローグーが自分で近寄って行った相手なのだから、根っからの良い奴なのだろう。

ジャヌを捕らえたディン・ジャリンは、ロッタをハット・ツインズに届けずに解放することに。密輸業者の船を用意してあげる。仲良くなったロッタとグローグーが浜辺で遊ぶ、子どもらしいひとときを過ごすシーンは『マンダロリアン・アンド・グローグー』のハイライトの一つだ。

ディン・ジャリンには見せないような表情でロッタと遊ぶグローグーの姿を見て、ディン・ジャリンの胸には様々な想いが去来したことだろう。子が親の手を離れることの寂しさと、自分の死後に何百年も生きるグローグーが自分なしでもやっていけそうだという安心と……。こうしてロッタは、ディン・ジャリンとグローグーの関係にも影響を与えていく。

ラストで見えたロッタの変化

その後、ロッタはやはりハット・ツインズに捕えられてしまう。ドラマ『ボバ・フェット』では、ハット・ツインズは自分たちがジャバの後継者だと主張しており、やはり双子はジャバの息子であるロッタを排除したいと考えていたのだ。

一方で、双子からの、ハット族は何百年も生きるため、ロッタには長い苦しみを味わってもらうという発言によって、ハットがグローグーと同じく長寿の種族であることが確認される。ハット族の寿命は1000年ほどあるという以前からあった設定が、ここで生きてくるのだ。

グローグーに助けられたロッタは、ハット・ツインズを道連れにして地下の泉へと堕ちるが、大好きな対象のためなら強い力を発揮できるグローグーのフォースによって助けられる。新共和国軍のレンジャー部隊による爆撃が迫る中、三人は共に大脱走を成し遂げ、惑星ナル・ハッタのハット・ツインズの拠点に壊滅的なダメージを与えたのだった。

余談だが、ジャバ・ザ・ハットの死後にハット・クランは衰退し、新共和国時代には影響力を失っているというのが、これまでの定説だった。このままハット・クランが滅亡するとすれば、それにロッタ・ザ・ハットが関わっていたという新たな背景が付与されることになる。

その後、ロッタは新共和国で働くことに興味があると言い、新共和国の前哨基地であるアデルファイ基地に残ることに。ハット族がレンジャー部隊に入った前例はなさそうだが、同じくレンジャー部隊で少数種族として頑張っているゼブが面倒を見てくれそうで、一安心だ。

ロッタは、ネヴァロを去る際にはグローグーにディン・ジャリンの動向に気を付けるよう助言していたが、最後にはディン・ジャリンにグローグーの面倒を見てやるように告げている。悪くない親と子の関係もあるのだと、思えるようになったのかもしれない。

『クローン・ウォーズ』でのロッタ

ジェダイのロッタ救出作戦

映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』で思いがけず主役級の注目を集めたロッタ。では、その幼少期はどのように描かれていたのだろうか。映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』では、旧共和国時代を舞台に、ジャバの息子のロッタが誘拐され、ジェダイがその救出作戦を引き受けるというエピソードが描かれた。ジェダイのアナキン・スカイウォーカーと新たにパダワン(弟子)になったアソーカ・タノが、オビ=ワン・ケノービの後方支援を受けながらこの任務に挑んだ。

アナキンはハット・クランと取引を行うことに懸念を示していたが、オビ=ワンは銀河外縁部でハット族が支配する宙域の利用に協力してもらうためには重要な任務だと反論する。一方のジャバは裏で、ジェダイが失敗すれば抵抗勢力の分離主義勢力にやらせると発言している。ジャバは航路を支配する優位な立場で取引を進めており、このジャバの立ち回りは、『マンダロリアン・アンド・グローグー』においてハット・ツインズが新共和国と帝国の双方に通じていたことと重なる。

映画『クローン・ウォーズ』のロッタは10歳という設定で、初期のグローグーよりも幼い。ロッタが 32 BBY頃に生まれたと考えると、『マンダロリアン・アンド・グローグー』の舞台は 11 ABY以降なので、ロッタは40代前半ということになる。グローグーより10歳くらい若いのだ。

無事に発見されたロッタは、アソーカの背中に背負われてタトゥイーンへの生還を目指すのだが、この時に語られるロッタの特徴は「クサい」「チビ」というものだ。ハットを毛嫌いするアナキンに対し、アソーカはロッタを「チビちゃん」と呼んで可愛がっていた。

ちなみにロッタを見て「なんて可愛いの」と言ったアソーカに対し、アナキンは「こいつが大人になった姿を見てから言え」と返すのだが、『マンダロリアン・アンド・グローグー』でようやくその姿が描かれることになった。「可愛い」とは違うが、ムキムキでカッコよくなったものだ。

『クローン・ウォーズ』での脱出の途中、目を離した隙にロッタが地面を這って逃げようとする場面もある。アナキンに尻尾を掴まれて連れ戻されたが、ロッタはこの頃から自主性が強かったことが分かる。助けてもらっているのに尚も逃げようとするのは、『マンダロリアン・アンド・グローグー』でコロシアムから出られた時にも見せた挙動だ。

愛され、狙われたロッタ

当時のロッタは喋ることができなかったが、船が停まれるプラットフォーム(発着台)の場所をアソーカに教えるファインプレイも見せている。しかし、ロッタには高熱があることが分かり、アナキンとアソーカはロッタの運送を急ぐことに。船の中ではアソーカが薬を飲ませてあげており、ロッタは自分を助けてくれたアソーカのことを今でも覚えているかもしれない。

アナキンは初対面だったアソーカに心を開いていくと共に、ロッタをおんぶする役割も引き受け、「死ぬなよチビ」「チビを守れ」と言うなど、ロッタのことも気にかけるようになる。なんだかんだあって二人はロッタをジャバ・ザ・ハットに届けることに成功すると、ジャバは共和国にハットが支配する航路を自由に通行することを許可したのだった。

以上の映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の話は良い話のようにも思える。しかし一方で、ロッタを誘拐したのは分離主義勢力と組んだ大おじ(ジャバのおじ)のズィロであり、ロッタは幼い頃から親族にまで狙われていたという事実も示されている。ロッタは、航路を確保したい共和国とドゥークーが率いる分離主義勢力、ハット族内の権力争いの中で政争の具にされてきたのだ。

ロッタが次に登場したのは、アニメ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』(2008-2020) シーズン3第4話でのこと。娘を誘拐され、助けを求めてきたパントランのパパノイダ書記長にジャバ・ザ・ハットが協力するのだが、その時ジャバはロッタをしっかり腕に抱いていた。虫を叩くロッタを注意し、ロッタがその虫を食べるという、グローグーを思わせるシーンもある。

ジャバはロッタを「モフモフちゃん」と呼んで溺愛しており、ロッタもジャバに懐いている様子を見せていた。ところが、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1985) 以降に登場するジャバのもとにはロッタの姿はない。帝国が勃興した前後で、ロッタはジャバのもとを離れることになったのだろう。また誘拐されたのか、それとも自分で離れる道を選んだのか……。

ロッタの今後を考察

グローグー・アンド・ロッタ

鮮烈なデビューを果たしたロッタは、今後どんな活躍を見せるのだろうか。ロッタは、一時的な観衆の声に流され、ジャヌに騙されてしまうくらいには孤独な人生を歩んできたのだろう。過保護だったジャバは、他者をロッタに近づけないようにしていたのかもしれない。

「スター・ウォーズ」シリーズでは、ドラマ『アソーカ』(2024-) のシーズン2が2027年に配信される。こちらではアソーカ・タノが新共和国と共闘しているので、新共和国軍に入ったロッタと再会する展開にも期待したい。

今後は自由になったロッタが他者との繋がりを広げていく様子も見てみたいが、互いに孤児という立場からディン・ジャリンとグローグーとロッタが繋がりを持てたことは良かった。特にロッタとグローグーは今後数百年は共に生きることができる。

また、ハット族は単独繁殖が可能なので、ロッタの子どもをロッタとグローグーで育てていくという展開もあるかもしれない。その時、グローグーがその子をマンダロリアンにしようとするのかどうかも気になるところだ。

ディン・ジャリンの思い出と共に

ロッタはこうして、これから数百年生きるグローグーと長い付き合いになるであろうお友達になった。私たちの心配事は、ディン・ジャリンが死んだ後、グローグーがその喪失感を抱えて何百年も生きなければならないということだった。

ジェダイ・オーダーのように愛着を捨てるという生き方であれば、ヨーダのようにオーダーのために尽くすという形でやっていけたかもしれない。忠誠と結束を教義とするマンダロリアンにとっては厳しい状況だ。だが、グローグーに新しくできたロッタというお友達は、ディン・ジャリンのことも知っているし、これからも共に冒険に出て三人の思い出を増やしていくだろう。

グローグーが経験するであろう数百年の喪失感は、ロッタと一緒なら数百年の追憶の日々になる。ディン・ジャリンならこうしただろう、あの時はあんなことを言っていたと語り合うことができる。そうして、ディン・ジャリンはふたりの思い出の中に生き続けるのだ。ロッタが「スター・ウォーズ」の世界にもたらした癒しと救いの価値は計り知れない。

映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』は2026年5月22日(金) より日米同時公開。

『マンダロリアン・アンド・グローグー』公式

『マンダロリアン・アンド・グローグー』オリジナルサウンドトラックは6月3日発売。

『マンダロリアン・アンド・グローグー』ビックリマンチョコは8月31日発売で予約受付中。

ドラマ『マンダロリアン』4K UHD コレクターズ・エディション スチールブックはシーズン1からシーズン3まで発売中。

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絵本『マンダロリアンとグローグー 』は発売中。

映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』ラストのネタバレ解説&感想はこちらから。

ドラマ『マンダロリアン』シーズン3最終回のネタバレ解説&感想はこちらから。

ドラマ『キャシアン・アンドー』シーズン2最終回のネタバレ解説&感想はこちらから。

ドラマ『アソーカ』シーズン1のネタバレ解説&感想はこちらから。

ドラマ『アソーカ』から読み解くジェダイとマンダロリアンの同盟の可能性についての考察はこちらから。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。 訳書に『デッドプール 30th Anniversary Book』『ホークアイ オフィシャルガイド』『スパイダーマン:スパイダーバース オフィシャルガイド』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース オフィシャルガイド』(KADOKAWA)。正井編『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』の編集担当、編書に『野球SF傑作選 ベストナイン2024』(Kaguya Books)。
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