VGプラスのワークショップ「自分で本を『組んで』みよう レイアウト/文字/素材の基本」を開催します
【ただいま、7月15日までワークショップを視聴できるアーカイブ配信を販売しています。購入はこちらまで。】
VGプラスのワークショップ「自分で本を『組んで』みよう レイアウト/文字/素材の基本」を開催します。
同人誌やZINEを自分で組んでみたい、という方のためのワークショップです!
読みやすいレイアウトにしたい!
ひとまず文字を並べてみたけど、なんだかバランスが悪い……。
本のつくりを、内容にマッチしたものにしたい!
フォントとか行間とか余白ってどうやって決めるの……。
同人誌やZINEを作るとき、こだわりたいけどそもそもどうやったらいいかわからない……と思ったことはありませんか?
自分で本を作ってみたい/作っているという方向けに、本をデザインする上で押さえておくと良い基本的なポイントや、デザインの方向性を決めていく上での基本的な考え方を学びます。
本のデザインを他の人にお願いするときにも、デザインの基本を学んでおくと自分の作りたい本のイメージを的確に伝え、形にするためのヒントになると思います。
講師はブックデザイナーの瀬戸千歳さん。『非実在神様』『名刺をめぐる記憶あるいは空想』など、コンセプトはもちろん、美しい造本が魅力的なアンソロジーを刊行してきました。これらの主催アンソロジーのデザインや組版も、ご自分でなさっています。
【内容】
・本の組版をするときの手順
・余白/レイアウトの基本的な考え方
・イメージ通りの本に仕上げるコツ
・フォントの選び方の基本
・最低限、ここが揃っていると綺麗!というポイント
・本文用紙や表紙の紙の決め方
※今回のワークショップでは、特定の編集ソフトの使い方ではなく、デザインの考え方を学びます。普段お使いのソフトに関係なくご参加いただけます。
【現在、7月15日までワークショップを視聴できるアーカイブ配信を販売しています。購入はこちらまで。】
自分で本を「組んで」みよう レイアウト/文字/素材の基本
【日時】
6月30日(日) 20:00〜21:30(アーカイブあり)
【講師】
瀬戸千歳
ブックデザイナー。「アンソロジー 夢でしかいけない街」「アンソロジー 非実在神様」「アンソロジー 名刺をめぐる記憶あるいは空想」企画編集。第29回舟橋聖一青年顕彰文学賞受賞。第56回香川菊池寛賞受賞。
【参加費】
1,000円
Kaguya Planetの会員の方には500円で参加できるコードを発行しております。
旧Kaguya Planet会員の方:コードはこちらからご確認ください。
新Kaguya Planet会員の方:コードはこちらからご確認ください。
※Kaguya Planetは2024年4月18日にリニューアルオープンしました。詳細はこちらの記事をご確認ください。
【開催方法】
Zoom(当日までに参加用のURLをPeatix経由でお送りします)
マイクとカメラはオフでご参加いただきます。
【質問とアーカイブについて】
当日聞きたいことや質問がある方は、参加申し込みの際にフォームからお送りください。
当日も質問コーナーの時間を設けますが、時間が足りない場合は事前にお受けした質問に優先的に回答させていただきます。
配信後、二週間程度アーカイブを残す予定です。アーカイブはイベント終了後に準備が出来次第、閲覧用のURLをお送りいたします。
【お申し込み】
現在、7月15日23時59分まで視聴できるアーカイブ配信を販売しています。下記のフォームから直接ご購入いただけます。
また、こちらのフォームからもご購入いただけます。
【主催】VGプラス合同会社
【問い合わせ】info@virtualgorillaplus.com
VGプラスのワークショップとは
VGプラスのワークショップは、ライターや作家、編集者や出版社など執筆に関わる方々に向けたワークショップです。できるだけ多くの人が安心して働ける環境を目指して、必要な知識を共有したり、差別やハラスメントについて実践的に学んだりしていくことのできる様々なワークショップや講演会を開催しています。 これまでに、「執筆に携わる人がセクシュアルハラスメントについて学ぶ会」「小説や記事における表現の選び方を考える」「百合小説の『居場所』をつくる」「今、『AIと小説執筆』を話し合う」「初めてゲラを読む人のための校正記号講座」「褒められると不安になる? インポスター症候群について学ぶ会」を開催しました。
VGプラスとは
VGプラスはSFメディアのバゴプラとSF小説レーベルのKaguyaを運営する企業です。バゴプラでは日々SF関連のニュースや解説・考察記事を配信しています。Kaguyaでは、4,000字以下で参加できるウェブ上のかぐやSFコンテストの開催やオンラインSF誌 Kaguya Planetの配信、紙の書籍を刊行するKaguya Booksを展開し、2022年に第一弾となる書籍『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』を刊行して以降、日本SF作家クラブ編『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』など様々な書籍を刊行してきました。その他にも、VGプラスではSF関係のエージェント業務やコンサルティング、編プロとしての活動も行っています。