抵抗のための希望を語ろう 特集「ホープパンク」、第三弾の執筆者は!? | VG+ (バゴプラ)

抵抗のための希望を語ろう 特集「ホープパンク」、第三弾の執筆者は!?

抵抗のための希望を語ろう 特集「ホープパンク」、第三弾の執筆者 発表!

SFのウェブマガジン Kaguya Planet より、2025年9月の執筆者を発表します。Kaguya Planetでは現在、抵抗としての希望を描く特集「ホープパンク」を開催中。9月の執筆者として、ホープパンク特集の第三弾をつとめるのはオカワダアキナさんです! ホープパンク特集では、SF小説を3編ウェブマガジンKaguya Planetに掲載するほか、掲載した小説にコラムやブックレビューを加えた『Kaguya Planet No.7  ホープパンク』を10月に刊行します。

Kaguya Planetは、毎月SF短編小説を配信しているSFのウェブマガジンです。

掲載した作品は、三ヶ月に一回、マガジン『Kaguya Planet』として刊行します。

Kaguya Planetの会員になると、配信している短編小説を先行公開に読むことができたり、マガジン『Kaguya Planet』が無料で届いたり、イベントに割引価格で参加できたり……魅力的な特典が盛りだくさん!

Kaguya Planetについて詳しく知る

より良い世界を思い描くために、SFの想像力を

Kaguya Planetでは、冷笑的な態度・他者への悪意・露悪・虚無主義(ニヒリズム)から脱却するため、抵抗としての希望・抵抗のための希望を語る特集「ホープパンク」を開催します。

ホープパンクとはもともと、アメリカのファンタジー作家アレクサンドラ・ローランドが提唱した言葉。残酷な冷笑主義やニヒリズムに満ちた世界で、その世界を諦めずに希望(ホープ)を語ることは一つの抵抗(パンク)であり、そのような姿勢をホープパンクと呼びます。Kaguya Planetのホープパンク特集では、これを「抵抗としての希望/抵抗のための希望」と翻訳し、ホープパンクなSF短編小説を3編掲載します。

構造を維持し個人に責任を押し付けるために持ち出される「思いやり」ではなく、ともに社会を変革していくための優しさを。絶望から生まれる諦めや投げやりではなく、より良い世界を描くための想像力を。隣人への不信ではなく、ともに暮らし続けるのための協働を。今・こことは違う世界を夢見ること、どんな世界でも希望を忘れないことが、この世界を変えていくための源になるように──。そんな願いとともにおおくりする、抵抗としての希望を描いた短編小説たち、どうぞお楽しみください。

9月の執筆者はオカワダアキナさん

オカワダアキナさんは、1984年生まれ埼玉県在住queer。30歳のとき演劇活動と銀行勤めに挫折、療養生活の中でやってみたいことや一人でもできそうなことを探し、小説を書くようになったそうです。現在は、心身に負担の少ない暮らし方を模索しながら文学フリマなどに出店。著書に『イサド住み』や最新刊『牛泥棒』などがあります。

今回Kaguya Planetに掲載するのは「動き回り叫ぶ三人のヌード像」という短編小説。同人誌・ZINE以外の媒体で小説を発表するのは本作が初めてで、執筆中にはBROCKHAMPTONの「DON’T SHOOT UP THE PARTY」とぷにる(CV:篠原侑)の「Brun-Brun」(『ぷにるはかわいいスライム』2期オープニング)を聞いていたそうです。

特集「ホープパンク」の掲載作品を読むには

①Kaguya Planetの会員になる

Kaguya Planetの会員になると、7月〜9月に掲載されるホープパンク特集の作品をいち早くウェブ上で読むことができます。また、会員のプランに応じて、マガジン『Kaguya Planet No.7 ホープパンク』が無料で送られてきます。Kaguya Planetの特典についてこちらに詳しく掲載しています。

Kaguya Planet

②マガジン『Kaguya Planet No.7 ホープパンク』を予約する

特集「ホープパンク」の掲載作品と、ホープ・パンクにまつわるブックレビューやコラムを収録したマガジン『Kaguya Planet No.7 ホープパンク』を2025年10月に刊行します。作品をより深く楽しみたい方や、ホープパンクについてより深く知りたい方はぜひご購入ください。

マガジン『Kaguya Planet Np.7 ホープ・パンク』を予約する

マガジン『Kaguya Planet No.7 ホープパンク』の刊行に際して、ウェブマガジンKaguya Planetで配信したSF短編小説は、無料で公開する予定です。

特集「ホープパンク」では、現在2編の短編小説を配信中!

ウェブマガジンKaguya Planetでは、毎月珠玉のSF短編小説を配信中。特集ヴィランの次の特集として、特集ホープパンクを開催中! 冷笑的な態度や無気力な諦めに対し、より良い世界を求めてニヒリズムや悪意に優しさと希望の力で立ち向かう、そんな態度のことを「ホープパンク」と呼びます。

現在はホープパンク特集の、狼女とあやかしたちの連帯と抵抗を描いたカロリン・リューダース「マヤ/28歳/狼女」(堀川夢訳)、バカンス先ではぐれたぬいぐるみが思わぬ出来事へと巻き込まれていく水町綜「あらがえ!ぬいぐるみの星」を会員向けの公開中です。

Kaguya Planet

 

10月4日に『Kaguya Planet No.6 ヴィラン』の読書会開催

『Kaguya Planet No.6 ヴィラン』の読書会を10月4日(土)18時からオンラインにて開催いたします。悪役(ヴィラン)とは、だれにとっての「悪」なのか。奔放で力強く、ときに規範を揺るがす存在でもあるヴィランの魅力に迫る『Kaguya Planet No.6 ヴィラン』を一緒に読み解いてみませんか。詳細はこちら

各種SNSにてKaguya Planetの最新情報を発信しております。また月に一回程度、最近の活動や最新情報をお知らせするニュースレターもお送りしております。フォロー&ご登録よろしくお願いいたします。

X(Twitter):https://twitter.com/vagopla
Instagram:https://www.instagram.com/kaguyabooks/
bluesky:https://bsky.app/profile/kaguya-sf.bsky.social
ニュースレター:https://forms.gle/eHvukwxmuZ4dAo3H7
Spotify:https://open.spotify.com/show/30ebuXA6jLZ80ZJ795dXRc

『北海道SFアンソロジー』先行予約受付中

SFレーベルの人気シリーズ〈地域SFアンソロジー〉の最新号である『北海道SFアンソロジー:無数の足跡を追いかけて』(編者:堀川夢、秋永真琴)の先行予約を行っています。先行予約限定の特典や、他の〈地域SFアンソロジー〉シリーズ、またアクリルキーホルダーとのまとめ買いセールも行っておりますので、お得なこの機会にぜひご予約ください!

VG+編集部

映画から漫画、ゲームに至るまで、最新SF情報と特集をお届け。 お問い合わせ

関連記事

  1. 郝景芳「折りたたみ北京」がイタリアでも刊行! 中国語からイタリア語に翻訳した『Pechino pieghevole』が7月15日発売

  2. 十三不塔さんと水町綜さんの『かぐやSFアンソロジー(仮)』の進捗は?

  3. Kaguya Planet 12月ジェンダーSF特集、高山羽根子さん&正井さんの書き下ろしSF短編小説、近藤銀河さんの論考、先行公開開始!

  4. Kaguya Planetの特集「プラネタリウム」掲載作品、一挙公開!