『北海道SFアンソロジー:無数の足跡を追いかけて』2026年1月発売!
さまざまな顔をもつ北海道を、物語と一緒にたどってみたい……そんな思いとともに制作された堀川夢・秋永真琴編『北海道SFアンソロジー:無数の足跡を追いかけて』が、2026年1月15日に刊行されます。Kaguya Booksの人気シリーズ《地域SFアンソロジー》の北海道編をぜひお手に取ってみてください(※書店に並ぶのは1月16日頃です)。
無数の足跡を辿るように、北海道の形を想像してみる『北海道SFアンソロジー』
霧の釧路に増殖する自走式ソーラーパネル、島の歴史を見つめる紫の目を持つ人間たち、函館のきらめく夜を駆ける長命種、夜の明けない名寄のオーロラ、さらには帯広、札幌、千歳、訓子府、昭和新山、阿寒湖、長沼……。広い北海道が持つさまざまな顔を、物語と一緒に見つめたい……。そんなアイデアのもと北海道にゆかりある10組の作家が共演した、地域SFアンソロジーの北海道編。
『北海道SFアンソロジー:無数の足跡を追いかけて』
編者:堀川夢、秋永真琴
収録作品
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- うるさいと言われて修理途中のスノーモービル(草野原々、宮本道人、麦原遼)「あなたは特産品です。広まってください」
- 阿部登龍「馬たちの時間」
伊藤なむあひ「不完全なQたち」 - 福雪蕗乃「佳園」
- 林譲治「デレッキ」
- 貝塚円花「ヒナタとアメンコ」
- 秋永真琴「夜会」
- みちのみそ「時はその背に」
- 永山源「ひかり、極まる」
- mai ishihara「センノセカイ」
発行:Kaguya Books
刊行:2026年1月15日
価格:1,800円(税込1,980円)
サイズ:文庫版
ページ: 304頁
装幀:谷脇栗太
装画:熊谷隼人
『北海道SFアンソロジー:無数の足跡を追いかけて』は、各地の書店とオンラインストアで好評発売中!
大阪・京都・徳島・東京下町……Kaguya Booksでは
SFレーベルKaguya Booksでは、実際の土地を舞台にした《地域SFアンソロジー》を刊行しています。これまでに大阪・京都・徳島・東京下町を舞台に、「もしも〜」を想像するSFの力を使って現実を拡張したり、現実から飛翔したり、未来をイメージしたりしながら、その土地の歴史、文化、政治、そこで暮らす生き物や人間たちを描き出してきました。
井上彼方編『京都SFアンソロジー:ここに浮かぶ景色』は京都にゆかりのある8名の作家が綴るアンソロジー。1200年の都? いえいえ、わたしたちの棲む町。アート、池、記憶、軒先駐車、松ぼっくり、物語──。妖怪もお寺も出てこない、観光地の向こう側をお届けします。
正井編『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』に収録されているのは、大阪を知る10名が綴る2045年の大阪の物語。万博・AI・音楽・伝統、そして、そこに生きる人々──。そこにあるのが絶望でも、希望でも、この場所の未来を想像してみよう。
なかむらあゆみ編『巣 徳島SFアンソロジー』(あゆみ書房)は7名の徳島在住の女性の作家と、徳島にゆかりのある芥川賞作家・小山田浩子さんと吉村萬壱さんによるアンソロジー。「そっとふみはずす」をテーマに、SF的な想像力が徳島の日常を描き出します。
トウキョウ下町SF作家の会編『トウキョウ下町SFアンソロジー:この中に僕たちは生きている』に出てくるのは、下町にゆかりの作家が強火の愛で描く、ブロックチェーンと転生ラマ、IoT、ハクビシン、カワイルカ、町工場、戦争、朝顔市、父と娘……。人とモノと生き物が織りなす、珠玉のアンソロジー。
〈地域SFアンソロジー〉シリーズのアクリルキーホルダー発売!
また、『北海道SFアンソロジー:無数の足跡を追いかけて』の刊行を記念して、〈地域SFアンソロジー〉シリーズ全5冊の書影アクリルキーホルダーを作成いたしました。Kaguya Booksの公式オンラインストアと、Kaguya Booksの出店する即売会にて販売中です!

