『パディントン 消えた黄金郷の秘密』特報映像公開
世界40ヶ国語で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説「パディントン」シリーズを実写映画化した『パディントン』シリーズ。『パディントン』(2016)、『パディントン2』(2018)の2作を合わせた全世界での興行収入は約900億円を記録した。
「見た目はクマだけど、中身はとっても紳士」というユニークなキャラクターとモフモフの愛らしいルックスで日本でも”パディントン旋風”を巻き起こしたシリーズ待望の最新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密(原題:PADDINGTON IN PERU)』が、いよいよ日本でも2025年5月9日(金)に公開されることが決定した。
本国イギリスでは11月8日に公開され、オープニング成績964万ポンド(約19億円)と、シリーズ前2作を大きく上回る驚異的な興行成績で初登場1位を記録。さらにアメリカのレビューサイト「Rotten Tomatoes」では、批評家たちから 92%という熱狂的な支持を集め、シリーズ全作品の評価が90%を超えることが話題となっている。
最新作では、“紳士すぎるクマ”パディントンの故郷ペルーでの大冒険を描く。大切な家族を探して謎を解くクマ史上最大のアドベンチャーが始まる。
パディントンは、「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんを訪ねにブラウン一家とペルーへ家族旅行に出るが、なんとおばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していた……。パディントンたちは、残された地図を手掛かりにインカの黄金郷があるというジャングルの奥地へとルーシーおばさんを探す冒険の旅に出る。果たしてパディントンは無事におばさんと再会できるのか──。そして、そこには、家族の絆が試されるパディントンの秘密が待っていた。
解禁された特報映像には、紳士な佇まい、クリクリした目、そして思わず触りたくなるようなモフモフした毛並みのパディントンの姿に再会できる。かと思えば、名前の由来となったロンドン・パディントン駅で写真ブースと格闘したり、パスポート用の写真を撮るために奮闘する、あいかわらず“おっちょこちょい”で“礼儀正しい”パディントンの様子が映し出されている。
映像の後半では、都会暮らしで野生の勘を失ったパディントンがペルーで大ピンチに。あの都会っ子のパディントンがジャングルや古代遺跡で「インディ・ジョーンズ」さながらの大冒険を繰り広げる姿に心配と期待が膨む映像となっている。さらに、同時に解禁となったメイン写真にはジャングルの空を舞う愛らしいパディントンの姿が確認できる。
パディントンの声を担当するのは、『007』シリーズでお馴染みのベン・ウィショー。ブラウンさん役に『ダウントン・アビー』シリーズのヒュー・ボネヴィル、娘のジュディ役にマデライン・ハリスが続投。そして今回、ブラウン夫人役にはサリー・ホーキンスからバトンを受け取った『メリー・ポピンズ リターンズ』『シャッター アイランド』のエミリー・モーティマーなど、お馴染みのキャストと豪華な新キャストが集結。監督を務めるのは、シリーズ初参加となるドゥーガル・ウィルソン。脚本に『パディントン』シリーズをはじめ『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のメガホンを握ったポール・キングが名を連ねる。
最新作ではパディントンのルーツが明らかになり、ブラウン一家との家族の絆が試される……。果たしてパディントンはブラウン一家と共にルーシーおばさんを見つけ出すことができるのか。今、クマ史上最大のアドベンチャーが始まる。
映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密(原題:PADDINGTON IN PERU)』は、2025年5月9日(金)より劇場公開(配給:キノフィルムズ)。