『ミッキー17』大ヒット公開中
3月28日(金)、待望の日本公開を迎えたポン・ジュノ監督最新作『ミッキー17』。集中して1人で作品を楽しむ映画ファンのみならず、カップルでの鑑賞や学生のグループ客も見受けられ、IMAXをはじめとするラージフォーマットや吹替版など、様々な形で本編を楽しむ観客で賑わった。
いち早く作品を鑑賞した観客からは反響が続々と到着している。 特に注目したいのが、物語の鍵を握る謎のモンスター“クリーパー”への愛に溢れた大反響だ。「クリーパーと呼称された先住生物がなんとも愛らしい……☺️思ってたより”愛”を感じられる作品、見終わった後ちょっと救われたような気持ちになりました、幸せになっていい!!!」と、癒やしだけではなく勇気をもらったというコメントを筆頭に、「キモカワなクリーパーが物語のキーになってたのも良かった」「クリーパーたちは屈指の可愛さ」「子供たちすごく可愛かったです」など、映画の進行に合わせてどんどん愛らしくなっていく姿に“クリーパー”愛が止まらない様子。
「かわいいグエムルって感じでアカチャンのぬいが欲しくなっちゃいますね」とポン・ジュノ監督の『グエムル -漢江の怪物-』を引き合いにするコメントや、「最初は無理ぃと思ったけど『これは王蟲…王蟲……』と言い聞かせるうちにだんだん可愛く……」「蟲との交流シーンはまるでナウシカでクリーパーベイビーは癒やし」など、ポン監督が敬愛する宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』に登場する王蟲を連想する人も多数。さらに、「クリーパーちゃん可愛い💕ぬいぐるみグッズ化希望!」「ベイビークリーパーぬい めちゃ欲しくなる」など、来日したポン・ジュノ監督が取材時に披露した“クリーパー”のぬいぐるみを手に入れたいという人たちが続出している。
日本で“クリーパー”がプチブームになっている中、ミッキーがクリーパーとの出会いを振り返って「ある事実」に気づく物語の鍵となる重要シーンと、愛犬を抱いてクリーパーを肩に乗せたポン・ジュノ監督がある想いを届ける、特別映像が到着した。
クリーパー誕生の舞台裏
「”クリーパー”めちゃくちゃかわいかったな~最初のほうに出てくる子クリーパーの動き、完全に子犬」「ダンゴ虫みたいな見た目なのに犬のように走るの可愛い」と、ジュニアクリーパーの走る姿が子犬に似ていると指摘するコメントがSNSを賑わせている。
話題の“クリーパー”についてポン・ジュノ監督は、「クリーパーには様々なインスピレーションが混在しています。デザインそのものは、クロワッサンから着想を得たものでパンが出発点です。動きに関しては、様々なアイディアが組み合わさっています。クリーパーは三種類ですが、ベイビークリーパー、ジュニアクリーパー、そして女王蜂のように一匹だけのママクリーパーがいます」と説明した上で、「原作小説ではムカデのようだと描写されています。いずれにせよ、私には、このクリーチャーがどう見えるべきかというはっきりした考えがありました」と、ジュニアクリーパーの動きは監督の愛犬も参考にしたと語っている。
そして、今回初解禁された特別映像は、マーク・ラファロが演じるブラック企業のトップから“クリーパーを捕獲せよ”と命じられたミッキーが、予期せぬ落下事故に見舞われる場面から始まる。気を失っていた彼が目覚めると、大きなクリーパーが尻尾丸めて彼を引きずっているではないか。小さなクリーパーたちも、ミッキーを背中に載せ坂道を運び続ける……。
牢屋に入れられたミッキーがこのことを思い出しながら「俺を押したり転がしたりして、あげくに雪の上に捨てた」とクリーパーたちが起こした謎の行動を振り返ると、その話を聞いていたソウルメイトのナーシャ(ナオミ・アッキー)が何を言っているのとばかりに、「命を救われたのね」と気が付く。重大な指摘をされたミッキーが「俺を救った」と驚いていると……。
ここで愛犬を抱いたポン・ジュノ監督が登場、仕事場にいる監督の肩にはクリーパーのぬいぐるみが。「ポン・ジュノです」と自己紹介すると、「ミッキーも、このクリーパーも、そして愛犬チュニも、全ての動物、生き物は決して“使い捨て”ではありません」とコメント。監督の動物への愛情を深く感じられる。
そして映像は、目の前にいるジュニアクリーパーと懸命にコミュニケーションをとろうとするミッキーと、クリーパーの謎の応答で幕を閉じる。果たしてミッキーとクリーパーの心は通じ合ったのか、それとも……。この後『ミッキー17』は、ポン・ジュノ史上最大スケールの怒濤のクライマックスを迎えることになる。その先の展開は、映画館で見届けよう。
ポン・ジュノ監督最新作『ミッキー17』は2025年3月28日(金)大ヒット上映中。4D/Dolby Cinema🄬/ScreenX/IMAX🄬 同時公開。
■タイトル:『ミッキー17』
■公開:3月28日(金)公開 4D/Dolby Cinema🄬/ScreenX/IMAX🄬 同時公開
■監督・脚本:ポン・ジュノ(『パラサイト 半地下の家族』)
■出演:ロバート・パティンソン(『TENET テネット』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』)、ナオミ・アッキー(『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』)、スティーブン・ユァン(『NOPE/ノープ』)、トニ・コレット(『ヘレディタリー/継承』(アカデミー賞R助演女優賞ノミネート))、マーク・ラファロ(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)
■製作年:2025年 ■製作国:アメリカ ■映倫区分:G
■コピーライト表記:© 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
■配給:ワーナー・ブラザース映画
エドワード・アシュトンの原作小説『ミッキー7』は大谷真弓の翻訳で発売中。
ジャパンプレミアでポン・ジュノ監督が語った本作のテーマはこちらの記事で。
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