「ゴジラxコング」前2作の監督、モンスター・ヴァース復帰に意欲
映画『ゴジラvsコング』(2021)と『ゴジラxコング 新たなる帝国』(2024)を手がけたアダム・ウィンガード監督が、モンスター・ヴァースへの復帰に意欲を示している。新作『ゴジラxコング:スーパーノヴァ(原題)』についても、後任監督の仕事ぶりを評価する声が届いているという。
「ゴジラxコング」シリーズは、第一作目が約4億5,000万ドル、第二作目が約5億7,200万ドルの世界興収をあげ、合わせて10億ドルを超える大ヒット作品となった。ウィンガード監督は、自身の新作『Onslaught(原題)』のプロモーションで米The Directのインタビューで、監督を引き継いだグラント・スピュートリと、シリーズの今後について語っている。
好きな怪獣はデストロイア
ウィンガード監督は、2027年3月26日に全米公開を控える新作『ゴジラxコング:スーパーノヴァ』について、「新作の良い話をたくさん聞いています」とコメント。映画『アイ・アム・マザー』(2019) で知られるグラント・スピュートリ監督が「非常に良い仕事をしたと聞いています」と明かした。
一方、ウィンガード監督は、最もカッコいいと思う怪獣としてデストロイアの名前を挙げている。自分はシリーズを2作監督したのだから、スピュートリ監督にも少なくとも2作は手がけてほしいという考えを示した上で、スピュートリ監督がデストロイアを扱うかもしれないとも話している。
モンスター・ヴァースのシリーズに再び関わることについては、ウィンガード監督は「あの世界にぜひ戻りたいです」と回答。一方で、ウィンガード監督がシリーズの強みとして挙げたのは、作り手が変わることで生まれる広がりだ。異なる表現を持つ人々によって、さまざまな方向へ展開されるとき、モンスター・ヴァースは最もよく機能すると説明。自身は2作品を通じて一つの方向性を追求できたと振り返り、新たな作り手たちが今後どこへ導いていくのかにも期待を寄せているようだ。
今回の発言で明らかになったのは、ウィンガード監督がデストロイアへの関心を持ち続ける一方で、今後モンスター・ヴァースに再び関わりたいと考えているということだ。監督に限らず、製作総指揮などの立場でのカムバックもあり得るだろう。
新作『ゴジラxコング:スーパーノヴァ』には、スペースゴジラの登場が明らかになっている。ハリウッド版「ゴジラ」シリーズにデストロイアが登場する日もそう遠くないのかもしれない。
『ゴジラxコング:スーパーノヴァ(原題)』は、2027年3月26日に全米公開予定。
Source
The Direct
