『スーパーガール』ロボに注目
2025年に公開された映画『スーパーマン』に続くDCU(DCユニバース)映画『スーパーガール』が2026年6月26日(金) より日米同時公開を迎えた。主人公のスーパーガールことカーラ・ゾー=エルをミリー・オールコックが演じ、クレイグ・ギレスピーが監督を務めている。
注目は、映画『スーパーガール』でDCU初登場となったジェイソン・モモア演じるロボの存在だ。ジェイソン・モモアといえば、DCUリニューアルされる前のDCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)でアクアマンことアーサー・カリーを演じていたことで知られる。
2018年公開の映画『アクアマン』は世界興行収入が11億ドル超という大ヒットを記録したが、ジェイソン・モモアはDCUでは一転してロボという別のキャラを演じることになった。そして、映画『スーパーガール』が公開されると、ジェイソン・モモアのロボは「ハマり役」として高い評価を受けている。
DCコミックのロボは、アウトローの賞金稼ぎだが独特の美学を持つアンチヒーローで、ファンに愛されてきたキャラクターだ。映画『スーパーガール』では、犬のクリプトのために解毒剤を手に入れようとするスーパーガールことカーラ、殺された家族の復讐を誓うルーシーとロボが出会い、共通したりしなかったりする利害の中で戦いを繰り広げていく。ロボの愛機スペースホッグも実写で見事に再現された。
実はジェイソン・モモアもロボのコミックシリーズを揃えるほどの長年のファンで、ジェームズ・ガンがDCスタジオを率いることが決定すると、ロボ役を演じることをガンに直談判したという経緯がある。アクアマンからロボへと見事な転身を果たしたジェイソン・モモアだが、次にDCU作品に登場するのはいつのことになるのだろうか。
『ロボ』単独作はある?
ジェイソン・モモアは、米ローリング・ストーン誌のインタビューで「今後もロボを掘り下げたいですか? 続編やスピンオフがあれば参加しますか?」と聞かれ、こう答えている。
ええ、100%やります。アクアマンの時と同じ流れになればと思っています。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で登場し、次に『ジャスティス・リーグ』に出て、観客の皆さんに気に入ってもらえたら単独作につながっていくんです。
製作陣は、反応を確かめずに何百万ドルも投じるようなことはしないでしょう。素晴らしいストーリーを求めていますし、キャラクターが観客の皆さんに気にってもらえるかどうかも知りたいはずです。でも、私はとても乗り気ですよ。
ジェイソン・モモアは、アクアマンが二つのクロスオーバー作品に登場した後に単独作が制作された流れを踏襲したいようだ。映画『アクアマン』はDCEU最高の興行収入を記録している。
となれば、2027年公開の「スーパーマン」シリーズ最新作『マン・オブ・トゥモロー(原題)』にスーパーガール繋がりで登場し、その後に満を持して『ロボ』単独作へ——という流れが理想だろうか。
余談だが、ジェイソン・モモアのロボのメイクには3時間を要するという。膨大な情熱を持ってDCUの世界に誕生したロボ。『スーパーガール』後も活躍が観られることに期待しよう。
映画『スーパーガール』は2026年6月26日(金) より日米同時公開。
原作の『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー 完全版(上)』はフェーズシックスより発売中。
下巻は8月31日発売で予約受付中。
Source
Rolling Stone
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