台湾映画上映会2026 東京&京都のゲストが決定
台湾駐日本代表処台湾文化センターが主催する連続上映企画「台湾文化センター 台湾映画上映会2026」の第3回上映『うなぎ』、第4回上映『小さな町の恋 デジタル・リマスター版』のトークイベントゲストが決定した。
第3回上映は、6月7日(日)にユーロライブにて実施される。現代アートシーンで活躍するチュウ・ジュンタン(朱駿騰)監督の長編デビュー作『うなぎ』(原題:河鰻)は、ベルリン国際映画祭「パースペクティヴ」コンペティション部門に台湾映画として初選出され、国際的な注目を集めている。上映後には、チュウ・ジュンタン監督によるトークイベントが開催される。
またユーロライブでは、本上映会初となるアンコール上映企画として、『余燼』『タイペイ、アイラブユー』も上映される(※アンコール上映はトークイベントなし)。
第4回上映は、7月11日(土)に京都大学<吉田キャンパス本部構内>HORIBAシンポジウムホールにて実施される。“台湾映画のゴッドファーザー”リー・シン監督による『小さな町の恋 デジタル・リマスター版』(原題:小城故事(數位修復版))上映後には、関西学院大学社会学部教授・西村正男氏を迎えてトークイベントが開催される。
申込み方法は、各回7日前の昼12:00よりPeatixにて先着順にて受付開始(参加無料、事前申し込み制)。
≪東京開催≫【台湾映画上映会2026『うなぎ』上映会&トークイベント
日 時:2026年6月7日(日)※上映後にトークイベントあり
開 場:17時10分 / 開 演:17時45分(上映時間103分)
場 所:ユーロライブ(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
登壇者:チュウ・ジュンタン(本作監督)
※上映後、休憩(約10分)をはさみ、トークイベント(約60分)を予定。
※ゲスト・イベント内容は予告なく変更となる場合がございます。ご了承ください。
≪参加無料、事前申し込み制≫申込み受付:5月31日(日)昼12:00から先着順。
申込み先:≪Peatix≫ https://taiwanculture.peatix.com/ ※定員になり次第、申込み終了。※事前にPeatixに登録が必要です。
【上映作品概要】『うなぎ』
2024年/103分/台湾 原題:河鰻/英題:EEL
監督: チュウ・ジュンタン(朱駿騰)
出演:デヴィン・パン(潘綱大)/ クー・ミンシュン(柯泯薰)/ パン・チンユー(潘親御)/ チェン・ジーシア(陳季霞)
©️Static Film & Visual Art Production Co., Ltd.
◆2025台北映画賞 最優秀美術設計賞
◆2025ティラナ国際映画祭 最優秀デビュー長編映画賞
◆2025コルカタ国際映画祭Asia Selectコンペティション部門
◆2025ルッカ映画祭 長編公式コンペティション部門
◆2025ゴールウェイ国際映画祭 インターナショナル・フィルム・コンペティション
◆2025ベルリン国際映画祭「パースペクティヴ」コンペティション部門
◆2025香港国際映画祭 コンペティション部門
◆2025台北映画賞 最優秀主演男優賞/最優秀撮影賞/最優秀音楽賞/最優秀衣装デザイン賞/最優秀音響デザイン賞 ノミネート
◆2025ケンブリッジ映画祭Otherwise部門
台北の街中に浮かぶ孤島。ゴミ焼却場で働く阿亮は、かつて何よりも逃げ出したかったこの島に戻ってくる。ある日、川に漂う謎めいた女性に出会う。つかみどころのない彼女との生活は、彼の心の奥に潜む孤独に火を灯していく。時間も記憶も霧のように消えていく孤島で、二人は少しずつ互いに隠してきた傷や物語を明かしていく─
現代アートシーンで活躍しているチュウ・ジュンタン監督は、長編デビュー作となる本作で、台湾初のベルリン国際映画祭「パースペクティヴ」コンペティション部門に選出された。
シンガーソングライターのクー・ミンシュンの出演も話題。
舞台となった社子島は、台北の基隆河と淡水河が交差する場所に位置する砂州。
【登壇者紹介】チュウ・ジュンタン(朱駿騰)/本作監督
2010年にロンドン大学ゴールドスミス校にてファインアートのMFA(美術学修士)を取得した。もともとは映画監督および撮影を専攻しており、学部時代の短編映画『眠れる美女の家』(2006)は、川端康成の小説に着想を得て制作された。同作は国際的な評価を受け、第28回クレルモン=フェラン国際短編映画祭、第19回シンガポール国際映画祭などに選出された。
映画学の学士号取得後、活動の軸を現代アートへと移した。個人の存在、社会階層、政治的対立といったテーマを通して、現代社会が抱えるジレンマを探求している。表現領域は映画、映像インスタレーション、現代美術にまで及ぶ。
これまでの作品は、第7回ソウル国際映画祭、2014年台北ビエンナーレ、クンストハウス・エッセン、上海当代芸術館、グラスゴー現代美術センター、ヘルツリーヤ現代美術館など、世界各地の主要な映画祭や美術機関で上映・展示されている。
≪東京開催≫【台湾映画上映会2026アンコール上映企画】『余燼』『タイペイ、アイラブユー』上映会
チャン・チェン主演&チョン・モンホン監督が台湾の歴史に挑んだ問題作『余燼』
台北の街でさまざまな愛を映し出すオムニバスストーリー『タイペイ、アイラブユー』。ユーロライブでは新作のほか、これまで上映された作品の中から再上映を望む声が多かった2作品がアンコール上映される。
日 時:2026年6月7日(日)
場 所:ユーロライブ(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
◆映画『余燼』上映
開 場:11時30分 / 開 演:12時00分(上映時間162分)
◆映画『タイペイ、アイラブユー』上映
開 場:14時45分 / 開 演:15時15分(上映時間115分)
≪参加無料、事前申し込み制≫申込み受付:5月31日(日)PM13:00から先着順。
申込み先:≪Peatix≫ https://taiwanculture.peatix.com/ ※定員になり次第、申込み終了。※アンコール上映企画は申込み開始時間がPM13時です。上映のみ、トークイベントはございません。
≪京都開催≫【台湾映画上映会2026『小さな町の恋 デジタル・リマスター版』上映会&トークイベント
日 時:2026年7月11日(土)※上映後にトークイベントあり
開 場:14時00分 / 開 演:14時30分(上映時間95分)
場 所:京都大学<吉田キャンパス本部構内>HORIBAシンポジウムホール(京都府京都市左京区吉田本町)
登壇者:西村正男(関西学院大学社会学部教授)
※上映後、休憩(約10分)をはさみ、トークイベント(約60分)を予定。
※ゲスト・イベント内容は予告なく変更となる場合がございます。ご了承ください。
≪参加無料、事前申し込み制≫申込み受付:7月4日(土)昼12:00から先着順。
申込み先:≪Peatix≫ https://taiwanculture.peatix.com/ ※定員になり次第、申込み終了。※事前にPeatixに登録が必要です。
【上映作品概要】『小さな町の恋 デジタル・リマスター版』
1979年/95分/台湾 原題:小城故事(數位修復版)/英題:The Story of a Small Town (Restored)
監督: リー・シン(李行)
出演:ジョアン・リン(林鳳嬌)/ ケニー・ビー(鍾鎮濤)/ ツイ・フーシェン(崔福生)
©️Taiwan Film and Audiovisual Institute. All rights reserved.
◆1979金馬奨 最優秀作品賞/最優秀主演女優賞/最優秀原作脚本賞/最優秀子役賞
◆1979金馬奨 助演男優賞/監督賞/撮影賞/美術デザイン賞/映画オリジナル音楽賞/録音賞 ノミネート
仮釈放された文雄は、刑務所で知り合った木彫り職人の元に弟子入りする。実直な性格が認められ、師匠の娘・阿秀とも心を通わせるが、文雄の元恋人が彼を追いかけてきたことで、師匠の怒りを買ってしまう。そして刑務所で一緒だったならず者が押しかけてきて、阿秀に暴行を働こうする!そこに文雄が現れて…
『養鴨人家』(65)をはじめ、金馬奨最優秀監督賞を3回受賞している、”台湾映画のゴッドファーザー”リー・シン監督による、ラブストーリー。
リー・シン監督は健康写実映画、恋愛映画、台湾の叙事詩的映画のブームをリードする存在で、台湾映画に深く影響を及ぼし、台湾映画史において重要な存在となっている。香港の伝説的な歌手・阿B(ケニー・ビー)初主演で、テレサ・テンが映画『小さな町の恋』のために歌った主題歌「小城故事」は大ヒットした。※客家語版での上映
【登壇者紹介】
西村正男/関西学院大学社会学部 教授
1969 年横浜生まれ、大阪育ち、京都・洛星高校卒。関西学院大学社会学部教授、博士(文学)。専門は中国文学、中国メディア文化史。近年は中国語圏の流行音楽史について研究しており、特に日本における中国系音楽家・歌手の系譜を調査している。編著に『移動するメディアとプロパガンダ』(共編、勉誠出版、2020)など、訳書に郭強生『惑郷の人』(あるむ、2018)がある。
名称:台湾文化センター 台湾映画上映会 2026
期間:2026年5月~10月(全10回)
会場:台湾駐日本代表処 台湾文化センター/北海道大学 学術交流会館小講堂/大阪大学 大阪大学会館講堂/ユーロライブ/京都大学 HORIBA シンポジウムホール/中央大学<多摩キャンパス>3号館3551教室/慶應義塾大学 三田・北館ホール/日本映画大学 大教室/シネ・ヌーヴォ
主催:台湾駐日本代表処 台湾文化センター/Cinema Drifters/大福
共催:北海道大学中国文化論研究室・中国現代文学研究者懇話会/大阪大学大学院人文学研究科/ユーロスペース/京都大学大学院人間・環境学研究科東アジア文明講座/中央大学文学部中国言語文化研究室/慶應義塾大学東アジア研究所/日本映画大学国際交流センター/シネ・ヌーヴォ
宣伝デザイン:100KG
≪参加無料、事前申し込み制≫
各回の申し込みは、Peatixにて先着順にて受付。
≪Peatix≫ https://taiwanculture.peatix.com/
※Peatixにて、各回7日前の昼12:00より先着順にて受付。
※シネ・ヌーヴォのチケットについては、劇場HPにて取り扱いいたします。Peatix ではお申込みができません。
※本上映会について会場となっている大学、ユーロライブ、シネ・ヌーヴォへのお問合せはお控えください。
※ゲスト・イベント内容は予告なく変更となる場合がございます。ご了承ください。
大阪開催の『あの写真の私たち』のイベント情報はこちらから。
北海道で開催された『海をみつめる日』トークイベントのレポートはこちらから。
