映画『ロングレッグス』本予告が公開
2024年7月に全米公開するやいなや、歴史を覆す大ヒットとなり全世界を騒然とさせた最注目作、『LONGLEGS(原題)』が、邦題『ロングレッグス』として2025年3月14日に全国で公開される。本作は、全米公開初日から3日間で興収2240万ドルをたたき出し、2024年公開の独立系ホラー映画における全米最高のオープニング成績をおさめた。
さらに、独立系ホラー映画として過去10年間の全米最高興収を記録(2024年12月時点)。2024年公開の独立系作品において全米興収1位を記録し、北米配給のNEONではアカデミー賞受賞作『パラサイト 半地下の家族』の北米最終興収5,336万ドルを超えて、NEON史上最高興収作品となった話題作が、ついに日本公開される。
主演は『イット・フォローズ』で注目を浴び、本作でスクリーム・クイーンの座を不動のものにしたマイカ・モンロー。未解決殺人事件を追う新人FBI捜査官として緊迫感にあふれる見事な演技を披露する。
そして数々の話題作への出演が絶えないオスカー俳優ニコラス・ケイジが、40年以上のキャリアで初めてのシリアルキラー役に挑戦。「陰惨な連続殺人鬼役はこれが最初で最後となる」と本人がコメントするほど至上最狂の悪役を、常軌を逸した演技で体現した。
監督は、最新作にスティーヴン・キング原作『The Monkey』の全米公開を控える映画ファン注目の鬼才オズグッド・パーキンスが務める。“この10年でいちばん怖い(FLICKERING MYTH)”恐怖映画の新たな傑作が誕生した。
予告映像とメインビジュアルが解禁
過去30年間に10の家族が惨殺された未解決事件。すべての犯行現場には、暗号で書かれた“ロングレッグス”(ニコラス・ケイジ)からの手紙が残されていた。事件の捜査を任された新人FBI捜査官のリー・ハーカー(マイカ・モンロー)は、謎めいた暗号を解読し、一歩ずつ事件の真相に近づいていくが、その先には常識を逸した恐怖が待ち受けていた。
今回解禁された予告映像では、ロングレッグスが残した謎の暗号文が散りばめられ、「君は暗い所なんて怖くないよね?」「お嬢ちゃん やっと会えたね」といったロングレッグスによる不気味なメッセージと共に不穏な映像が次々と展開し、畳みかけるように恐怖が襲い掛かる。映像の最後、恐怖に慄くリーは、一体何を目撃したのか――。
さらに、今まで全貌が明らかとなっていなかったロングレッグスの姿を一部捉えたメインビジュアルも解禁された。青白い顔面で視線をこちらに向けた彼は、極めて異質であり、戦慄を誘うビジュアルになっている。
自身初のシリアルキラー役で身の毛もよだつ怪演を魅せたニコラス・ケイジは、映画史に残る新たなホラーアイコンを誕生させた。観る者の想像を超えた恐怖と衝撃が待ち受けるクライマックスを、心して目撃しよう。
映画『ロングレッグス』は2025年3月14日(金)全国公開。
映画『ロングレッグス』
監督・脚本:オズグッド・パーキンス
出演:マイカ・モンロー、ニコラス・ケイジ、ブレア・アンダーウッド、アリシア・ウィット
2023年/アメリカ/英語/101分/シネスコ/カラー/5.1ch/原題:LONGLEGS/日本語字幕:牧野琴子 PG12
配給:松竹
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