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ゴジラ・シアター2025年も実施!
ゴジラ70周年記念企画としてスタートしたゴジラ・シアターが、好評につき2025年も実施されることになった。ゴジラ・シアターは、ゴジラ70周年を記念して、これまでに公開された「ゴジラ」作品から厳選した作品を劇場で上映する企画で、2024年には『ゴジラVSビオランテ 4Kデジタルリマスター版』や『三大怪獣 地球最大の決戦 4Kデジタルリマスター版』、『シン・ゴジラ:オルソ』『ゴジラ 4Kデジタルリマスター版』などが劇場で公開された。
今回は、70年の歴史を支えてきた魅力的なゴジラ作品の中から、2025年1月に『ゴジラ対メカゴジラ』『メカゴジラの逆襲』の2作品、2月に『ゴジラVSメカゴジラ』『ゴジラの逆襲』の2作品が公開される。上映に合わせ、4作品の新規4Kデジタルリマスター版が製作されており、日本初公開を迎える。
「ゴジラ・シアター」2025年1月 上映作品
『ゴジラ対メカゴジラ 4Kデジタルリマスター版』
1月10日(金)~
ゴジラ生誕20周年記念のシリーズ第14作。地球征服を企む大宇宙ブラックホール第3惑星人が、ゴジラを徹底的に分析して作り上げたメカゴジラを日本に出現させた。激闘の末、2頭のゴジラは傷を負いながら姿を消す。宇宙金属の謎を追って沖縄に向かった宮島博士らは、そこに大宇宙ブラックホール第3惑星人の基地を発見するが、捕らえられ、メカゴジラの修理を強制される。一方、同じく沖縄に向かった清水は洞窟で発見された置物に書かれた古代文字に従い、伝説の怪獣キングシーサーを召喚する。メカゴジラ、ゴジラも沖縄に上陸し、三大怪獣による死闘が始まる。
<スタッフ>
監督:福田純 特技監督:中野昭慶
『メカゴジラの逆襲 4Kデジタルリマスター版』
1月31日(金)~
ゴジラシリーズ第15作。ストーリーも前作を受け継ぎ、メカゴジラ人気を不動のものとした。沖縄の戦いでゴジラに破壊されたメカゴジラ。大宇宙ブラックホール第3惑星人は真船博士を利用し、最新技術でメカゴジラを復元修理する。真船博士が操るチタノザウルスとともに、メカゴジラが町を破壊しはじめたとき、ゴジラが姿を現す。1954年の『ゴジラ』から続いたシリーズは本作で一旦終了。本多猪四郎監督の劇場最終作。
<スタッフ>
監督:本多猪四郎 特技監督:中野昭慶
「ゴジラ・シアター」2025年2月 上映作品
『ゴジラVSメカゴジラ 4Kデジタルリマスター版』
2月7日(金)~
ゴジラ生誕40周年記念のシリーズ第20作。『メカゴジラの逆襲』から18年ぶりにメカゴジラが人類の「対ゴジラ新兵器」として登場する。古生物学者の大前博士と助手の五条梓はアドノア島で謎の卵を目にするが、そこに怪獣ラドンが襲来。続いてゴジラも出現し、ラドンとの戦いが繰り広げられた。そして、日本に運ばれたその卵からベビーゴジラが誕生する。ベビーゴジラを追って上陸を果たすゴジラ。その頃、国連G対策センターは、超兵器・メカゴジラを完成させていた。
<スタッフ>
監督:大河原孝夫 特技監督:川北紘一
『ゴジラの逆襲 4Kデジタルリマスター版』
2月28日(金)~
前作「ゴジラ」の空前の大ヒットを受けて、製作されたシリーズ第2作。漁業会社に勤める月岡らは魚群を追って飛行艇を操縦中に岩戸島に不時着する。そこで彼らが遭遇したのは怒り狂ったゴジラと、さらにひと回りも大きい凶暴な巨竜・アンギラスの死闘だった。大阪警察庁は早速緊急会議を開くが、大阪の街では2頭の怪獣による凄絶な戦いが始まる…。超兵器オキシジェンデストロイヤーなしでゴジラを撃退できるのか……。2体の怪獣の激闘シーンは迫力充分。
<スタッフ>
監督:小田基義 特技監督:円谷英二
上映スケジュールは各劇場のHPをチェック。
■ゴジラ・シアター2025 全国5館で公開
東京:TOHOシネマズ日比谷
大阪:TOHOシネマズ梅田
札幌:TOHOシネマズすすきの
愛知:TOHOシネマズ赤池
福岡:TOHOシネマズららぽーと福岡
※4Kデジタルリマスター版の上映には4K DCPを使用致しますが、劇場環境によっては2Kコンバートでの上映となります。
※TOHOシネマズ 赤池のみ、全作品2K上映となります。
【開催期間】 2025年1月10日(金)~
【開催劇場】
東京:TOHOシネマズ日比谷
大阪:TOHOシネマズ梅田
札幌:TOHOシネマズすすきの
愛知:TOHOシネマズ赤池
福岡:TOHOシネマズららぽーと福岡
(※上映スケジュールは、各劇場の公式サイトにてご確認ください)
【鑑賞料金】
通常料金(一般・シニア):1,300円
ゴジラ学生割引(大学生以下のすべてのお客様):500円