終わらない階段、Y2Kの引力。ジェナローズ・ネザコット「エターナル階段でたそがれを」をKaguya Planetで先行公開開始! | VG+ (バゴプラ)

終わらない階段、Y2Kの引力。ジェナローズ・ネザコット「エターナル階段でたそがれを」をKaguya Planetで先行公開開始!

Kaguya Planet にて、ジェナローズ・ネザコット「エターナル階段でたそがれを」先行公開開始!

毎月珠玉のSF短編小説を配信しているウェブマガジンKaguya Planetにて、特集「Y2K」を開催中。ジェナローズ・ネザコットさんによる「エターナル階段でたそがれを」(翻訳:堀川夢)を会員向けに先行公開しています。

カバーデザインを手がけたのはVGプラスデザイン部です。月額500円〜会員登録をしてお読みください!

Kaguya Planet

ウェブマガジンKaguya Planetでは毎月、SF短編小説を配信中!

掲載した作品は、マガジン『Kaguya Planet』として刊行します。

Kaguya Planetの会員になると、配信している短編小説を先行公開に読むことができたり、マガジン『Kaguya Planet』が無料で届いたり、イベントに割引価格で参加できたり……魅力的な特典が盛りだくさん!

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6月のKaguya Planetはジェナローズ・ネザコットさん

6月のY2K特集では、ジェナローズ・ネザコットさんの短編小説を翻訳・掲載します。ジェナローズ・ネザコットさんはアメリカ・ヴァーモント州在住の作家・民俗学者です。2022年に長編小説Thistlefoot で小説家デビューし、短編集 Fifty Beasts to Break Your Heart や折り紙型の小説Lianna Fled the Cranberry Bogを刊行しています。また、さまざまな雑誌やウェブメディアに短編を発表しています。詩人としても活動しており、2017年に発表した叙事詩The Lumberjack’s Doveが詩人ルイーズ・グリュックによってアメリカの詩歌の賞であるナショナル・ポエトリー・シリーズに選出されています。また、国内外を巡業し、民間伝承を(時に人形と共に)語るパフォーマンス活動も行っています。

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翻訳を手がけるのは、これまでKaguya Planetで複数の作品を翻訳してきた堀川夢さん。1993年生まれ、北海道出身の編集者、ブックキュレーター、ライターです。訳書に『ジ・アート・オブ ズートピア』『ジ・アート・オブ ズートピア2』(KADOKAWA、ともに齋藤隼飛さんと共訳)があるほか、ティファニー・シュエ「魚を釣るからそばにいて」やカロリン・リューダース「マヤ/28歳/狼女」(ともにKaguya Planet)などを翻訳しています。

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ジェナローズ・ネザコット「エターナル階段でたそがれを」(翻訳:堀川夢)

アメリカのハイウェイ沿いのとある寂れた町に、エターナル階段はある。巨大な青いタイル張りの階段は地中奥深くへと続き、終わりがあるのかすらわからない。人気の観光地である一方、階段に長く滞在しすぎたものは心身に変調をきたす。ある日、エターナル階段でアルバイトをするふたりの少女が、階段で夜を明かそうと計画するが……。

ドリームコアな「階段」の「怪談」

Y2Kカルチャーはさまざまにジャンル分けされたビジュアルイメージによっても表されています。その多くが、当時のインテリアをはじめとするスタイルや2000年代らしいモチーフに名前をつけ、再解釈したものです。

代表的なものに、「ドリームコア」や「リミナルスペース」というものがあります。ひと気のないショッピングモールや庭付きの家、がらんと広い部屋、タイル張りのプールなどがCGによって描かれ、夢の中のような、この世界と異界の境目のような、知らないはずなのに懐かしく少し不気味な雰囲気が表現されています。「永遠に続く階段」も、「ドリームコア」によく登場するモチーフの一つです。

「エターナル階段でたそがれを」には、いかにも「ドリームコア」的なタイル張りの巨大階段が登場します。よるべない世界観の中で繰り広げられる怪奇譚をお楽しみください。

ジェナローズ・ネザコット「エターナル階段でたそがれを」を読むには

①Kaguya Planetの会員になる
月額500円〜、Kaguya Planetの有料会員になると会員向け先行公開にて、ジェナローズ・ネザコットさんの小説を読むことができます。有料会員には、Kaguya Planetのサイトにてアカウントを作成していただいたあとに、「定期購読」からプランを選択してご登録いただけます。
また、会員のプランに応じて、下記のマガジン『Kaguya Planet』が無料で送られてきます。Kaguya Planetの特典についてこちらに詳しく掲載しています。

Kaguya Planet

②マガジン『Kaguya Planet No.10 Y2K』を購入する
ジェナローズ・ネザコットさんの小説のほか、特集「Y2K」作品やコラム、作家へのインタビューなどを収録した『Kaguya Planet No.10 Y2K』を紙の書籍と電子書籍で2026年11月に刊行予定です。小説を手元に置いておきたい、縦書きで読みたいという方は、ぜひご予約のうえ刊行をお待ちください。

マガジン『Kaguya Planet No.10 Y2K』を予約する

なお、Kaguya Planetの年間会員(ベーシック)の方には電子書籍の『Kaguya Planet』が、年間会員(プレミアム)の方には紙の書籍と電子書籍の『Kaguya Planet』が無料で届きます。

③無料公開で読む
ウェブマガジンKaguya Planetでは、『Kaguya Planet No.10』の刊行とあわせて、作品を無料で公開いたします。

『Kaguya Planet No.8 小さなオブジェ』読書会開催!

2026年3月に刊行したマガジン『Kaguya Planet No.8 小さなオブジェ 』の読書会を開催します! 生活に小さな彩りを添えてくれる小さなオブジェ。それはただ「そこにある」だけ? それとも……。ぬいぐるみや置物といった小さなオブジェに「何か」を感じたことのある人も、そうでない人も、マガジン全体を一つのアンソロジーのように読み解くことで、作品をより多角的に味わったり、テーマについて一緒に考えてみませんか。開催日時は6月28日(日)18時〜。開催方法はZoomです。

『Kaguya Planet No.8 小さなオブジェ』読書会 開催概要
日時:2026年6月28日(日)18:00-20:30(途中参加・途中退出OK)
会場:オンライン(Zoom)
取り上げる作品:マガジン『Kaguya Planet No.8 小さなオブジェ』
千葉集「ねつけない夜」
御守ミコ「白練」
吉野雪音「ウサギ列車」(解説・秋永真琴)
ピーター・トライアス「静岡の夢」(訳・鬼塚大輔)
井上彼方「小さなオブジェに命が宿る」
佐伯真洋「関係性を修復する小さなモノ」
正井 チョン・ボラ『呪いのウサギ』(訳・関谷敦子)
ファシリテーター:堀川夢(VG+編集部)
チケット
700円(Kaguya Planetプレミアム会員は無料)
『Kaguya Planet No.8 小さなオブジェ』付きチケット 3000円(送料込み)
参加方法こちらのPeatixページ、または下記のフォームからお申し込みくださいませ。

 

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