狼女たち「あやかし」の連帯を描く翻訳小説、ウェブマガジンKaguya Planetで会員向けに公開開始! | VG+ (バゴプラ)

狼女たち「あやかし」の連帯を描く翻訳小説、ウェブマガジンKaguya Planetで会員向けに公開開始!

特集「ホープパンク」第一弾、カロリン・リューダース「マヤ/28歳/狼女」先行公開開始!

毎月珠玉のSF短編小説を配信しているウェブマガジン Kaguya Planet にて、特集「ホープパンク」開催中。特集第一弾として、カロリン・リューダース著、堀川夢翻訳の短編小説「マヤ/28歳/狼女」を会員向けに先行公開しています。

カバーデザインを手がけたのはVGプラスデザイン部です。月額500円〜会員登録をしてお読みください!

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ウェブマガジンKaguya Planetでは毎月、SF短編小説を配信中!

掲載した作品は、三ヶ月に一回、マガジン『Kaguya Planet』として刊行します。

Kaguya Planetの会員になると、配信している短編小説を先行公開に読むことができたり、マガジン『Kaguya Planet』が無料で届いたり、イベントに割引価格で参加できたり……魅力的な特典が盛りだくさん!

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7月のKaguya Planetは特集「ホープパンク」第一弾!

Kaguya Planetでは、2025年7月〜9月に、特集「ホープパンクを開催中。冷笑的な態度や無気力な諦めに対し、より良い世界を求めてニヒリズムや悪意に優しさと希望の力で立ち向かう、そんな力を持つ小説たちをご紹介します。ホープパンク特集の第一弾は、ドイツの作家、カロリン・リューダースさんによる短編小説です。

カロリン・リューダースさんは1993年生まれの作家で、ドイツ・ドルトムント在住の物理学者でもあります。Alien EroticonやAlien ContagiumといったSFアンソロジーや、本作が掲載されているクィアSFの雑誌Queer*Weltenにファンタジー小説を寄稿しています。またイラストも得意で、自分の作品のワンシーンを描いた作品の数々をInstagramなどで発表しています。

Queer*Weltenは、2020年に創刊され、年に2冊刊行されているドイツのクィア・フェミニズムSF雑誌です。各号ごとに特集テーマを設定し、短編小説の他、詩や戯曲、エッセイ、ブックレビューなど、様々なジャンルの文章が掲載されています。エディターのひとりで自身も作家であるあるユディト・C・フォークトは、自分の活動理念のひとつにホープパンクを挙げています。

翻訳を手がけるのは、これまでKaguya Planetで複数の作品の翻訳を手がけてきた堀川夢さん。堀川さんは1993年生まれ、北海道出身。編集者、ブックキュレーター、ライター。得意分野は海外文学。「岸谷薄荷」名義、「堀川夢」名義で翻訳やライティングを行なっており、ティファニー・シュエ「魚を釣るからそばにいて」(Kaguya Planet)などの翻訳を手掛けています。

カロリン・リューダース「マヤ/28歳/狼女」(堀川夢訳)

狼女のマヤは、職なし、お金なし、マッチングアプリでは連敗中。ある日、ルームメイトに勝手に変えられたプロフィールで、一人の女性とマッチします。待ち合わせ場所でマヤを待っていた彼女の正体は……。

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Kaguya Planetにて特集「ホープパンク」開催中

Kaguya Planetでは特集「ホープパンク」を開催中。残酷な冷笑主義やニヒリズムに満ちた世界で、その世界を諦めずに希望(ホープ)を語ることは一つの抵抗(パンク)であり、そのような姿勢をホープパンクと呼びます。Kaguya Planetのホープパンク特集では、これを「抵抗としての希望/抵抗のための希望」と解釈しています。

構造を維持し個人に責任を押し付けるために持ち出される「思いやり」ではなく、ともに社会を変革していくための優しさを。絶望から生まれる諦めや投げやりではなく、より良い世界を描くための想像力を。隣人への不信ではなく、ともに暮らし続けるのための協働を。今・こことは違う世界を夢見ること、どんな世界でも希望を忘れないことが、この世界を変えていくための源になるように──。そんな願いとともに、抵抗としての希望を描いた短編小説たちをご紹介します。8月は水町綜さんの短編小説を配信予定です。

特集「ホープパンク」は、ウェブマガジンKaguya Planet に500円〜会員登録をしてお読みください。また、ウェブマガジンで配信したSF短編小説にくわえて、ホープパンクな物語を集めたブックガイドやコラムを収録したマガジン『Kaguya Planet No.7 ホープパンク』を2025年10月に刊行予定です。

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ワークショップ「もし、誰かの足を踏んでしまったら? 〜批判や指摘にどう応えるのか〜」開催!

自分が作成した文章やイラストや動画、自分が携わったプロジェクトや企画が「〇〇といった観点から問題である」と指摘を受けたら、私たちはどのように対処すべきなのでしょうか。
人は皆、全ての面において正しくあることはできません。間違えてしまったらどうしたらいいのか、そもそも指摘や批判を受け止めるとはどういうことなのか、そしてそれに対してどのように応えうるのか、普段から考えておくと役にたつ場面が来るかもしれません。
指摘を受けたら一度しっかり学び直し、ベターな対応を模索していく。それを社会で当たり前にしていくために「指摘を受けたときに学び直すための姿勢/方法」を模索するイベントを7月27日20時〜、オンラインにて開催します。

『外来種がいなくなったらどうなるの? SF思考で環境問題を考える』刊行記念イベント
「著者チームと担当編集が語る、「もしも」からはじめるサイエンスライティング」

Kaguya Planetより8月31日に発売の『外来種がいなくなったらどうなるの? S井上彼方思考で環境問題を考える』の刊行記念イベントを、8月2日(土)15時半から、札幌とオンラインでハイブリッド開催いたします! 編著の宮本道人さん、著者である北海道大学CoSTEP第20期ライティング班のみなさん、そして担当編集の堀川夢さんが、書籍制作の裏話をたっぷりお話しします。書籍つきチケットや会場での先行販売もありますので、奮ってご参加ください!

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