『シャオ・メイ/ローマ大決戦』本予告が解禁 「キングダム」にも参加したスタント界の超新星リウ・ヤーシー初主演 | VG+ (バゴプラ)

『シャオ・メイ/ローマ大決戦』本予告が解禁 「キングダム」にも参加したスタント界の超新星リウ・ヤーシー初主演

© 2025 WILDSIDE S.R.L. – GOON FILMS S.R.L. – PIPER FILM S.R.L.

『シャオ・メイ/ローマ大決戦』本予告&新場面写真が解禁

先に公開されたポスター・ビジュアルと特報を視たカンフー映画ファン、香港・中国映画ファンの間で話題騒然となっている『シャオ・メイ/ローマ大決戦』。日本アニメへのリスペクトから生まれた『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』(2015)で一躍注目を集めた異才ガブリエーレ・マイネッティ監督の最新作は、ローマを舞台にしたイタリアン・カンフー・アクション大作。5/3(日・祝)に「イタリア映画祭2026」でプレミア上映された後、5月29日(金)より新宿ピカデリー他にて全国ロードショーされる。

今回、日本オリジナルの本予告篇、マイネッティ監督から日本のファンに寄せられたメッセージ映像、そして追加場面写真が初公開された。主役のシャオ・メイを演じるリウ・ヤーシー【劉亜西】は、ディズニーの実写版『ムーラン』(2020)で主役のスタントダブルを務め、日本映画『キングダム』シリーズにも参加した中国スタント界の超新星。その驚異的な身体能力を見込まれ、本作で主演デビューを飾った。初公開となる約90秒の本予告篇は、シャオ・メイ=リウ・ヤーシーが披露する華麗なカンフー・アクションの見本市的な構成となっている。

本予告動画リンク

行方不明の姉を探しにローマにやって来たシャオ・メイの、「姉の為なら命を賭ける」という決めゼリフとともに壮絶なアクションの火蓋が切られる。犯罪組織の拠点である中華料理店を舞台に、深紅のドレスをまとったシャオ・メイは、テーブルクロス振り回し、凄まじいカンフー技の連続で悪党たちを叩き伏せていく。独創的カンフー・アクション―Varietyというテロップを挟み、中華包丁、出刃包丁が次々と襲い来る厨房、霧に煙る深夜の駅舎、地下へ続く階段、と舞台を移しながらバトルはさらにエスカレート。メイの唯一の理解者である食堂のコック、マルチェッロ(エンリコ・ボレッロ)の「君は組織に追われている。見つかったら殺されるぞ」というセリフが緊張感をさらに高め、怒りに満ちたシャオ・メイのアップに、復讐の女神―その名は、の文字が刻まれた後、燃えさかる炎をバックに邦題ロゴが叩きつけられる。

ガブリエーレ・マイネッティ監督からのメッセージ

マイネッティ監督は1976年、ローマ生まれで現在49才。永井豪原作のTVアニメ『鋼鉄ジーグ』をモチーフにした長編初監督作、『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』(2015)はイタリアで大ヒットを記録。第2作『フリークスアウト』(2021)は、ハリウッド大作『X-MEN』や『ファンタスティック・フォー』シリーズからの影響色濃い異形のヒーロー映画で、前作に続く大成功を収めた。世界各国のサブカルチャーにインスパイアされた作品を撮り続けるイタリア映画界の異才は、第3作『シャオ・メイ/ローマ大決戦』で、自身のヒーローであるブルース・リーと香港カンフー映画にオマージュを捧げた。『ドラゴン危機一発』(1971)のロー・ウェイ(羅維)、『嵐を呼ぶドラゴン』(1972)のチャン・チェ(張徹)、『キル・ビル』(2003)の武術指導ユエン・ウーピン(袁和平)ら香港映画の巨匠から影響を受けたというこの作品は、さらにリチャード・リンクレイター作品を想起させるロマンス、イタリア犯罪映画やコメディの要素に加え、ローマという街への愛が混然となった野心作として完成した。

今回、日本の配給会社からの求めに応じ、マイネッティ監督はファンに向けてビデオ・メッセージを寄せた。

今回イタリア映画と中国のカンフー・アクションという異なる文化を融合し、新しいジャンルの映画を作りました。日本の皆さんは過去2作品を応援してくださり、理解してくれています。とても光栄です。私は日本映画に大きな影響を受けていて、世界観、想像力を形成する1つにもなっています。日本の皆さんに気にいっていただけると嬉しいです。楽しんでご覧ください。

また、追加場面写真として、鮮烈な赤い光の中に浮かび上がる復讐の女神、シャオ・メイの雄姿、深夜の駅舎内で炸裂するカンフー・アクション、悲しみに打ちひしがれ、涙を流すシャオ・メイの姿など、3点が追加された。

映画『シャオ・メイ/ローマ大決戦』は2026年5月29日(金)より 新宿ピカデリー他全国ロードショー。

『シャオ・メイ/ローマ大決戦』公式サイト

『シャオ・メイ/ローマ大決戦』
●出演:リウ・ヤーシー【劉亜西】、エンリコ・ボレッロ、マルコ・ジャリーニ、サブリナ・フェリッリ、ルカ・ジンガレッティ
●監督・原案・脚本:ガブリエーレ・マイネッティ、原案・脚本:ステファノ・ビセス、ダヴィデ・セリーノ、
撮影:パオロ・カルネーラ、音楽:ファビオ・アムッリ、スタント監修:ヤン・リャン【楊亮】

【2025年|イタリア映画|イタリア語・中国語|カラー|スコープサイズ|上映時間138分|伊語原題La Città Proibita】
PG-12 © 2025 WILDSIDE S.R.L. – GOON FILMS S.R.L. – PIPER FILM S.R.L. ◆配給:インターフィルム

<作品概要>

●解説
『シャオ・メイ/ローマ大決戦』は、ローマを舞台にしたイタリアン・カンフー・アクションの野心作。『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』(2015)のガブリエーレ・マイネッティ監督は、「近年もっとも独創的」―Variety誌―と評された壮絶なカンフー・バトルと、中国とイタリアという異文化の軋轢の中で激しく燃え上がる愛と憎しみのドラマを融合させ、ジャンルを超越した超大作を完成させた。驚愕のアクション/スタント場面の数々は、『デッドプール&ウルヴァリン』のスタント・コーディネーター、ヤン・リャン【楊亮】が監修している。
シャオ・メイを演じるリウ・ヤーシー【劉亜西】はスタントウーマン出身。ディズニー実写版『ムーラン』(2020)では主演女優のスタントダブルを務めて注目されたほか、ツイ・ハーク監督『王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン』(2018)、ジャッキー・チェン主演『プロジェクトV』(2020)、『陰陽師:とこしえの夢』(2020/配信)など、数々の作品でスタントに参加してきた。初主演となる本作では、その驚異的な身体能力をいかんなく発揮。抜群のスピード感と切れ味鋭いカンフー技の連続で悪党たちを叩きのめし、その美しく気高い雄姿は観る者すべてを圧倒する。古くはノラ・ミャオ(『ドラゴンへの道』)、そしてミシェル・ヨー(『グリーン・デスティニー』)、チャン・ツィイー(『グランド・マスター』)ら、華麗な技で世界を魅了してきた“レディ・ドラゴン”たちの系譜に連なる、最強のニュー・スターがここに誕生した。

●物語
若き中国人女性シャオ・メイ【蕭梅】(リウ・ヤーシー)は、行方不明の姉を捜すためローマへとやって来た。だが彼女が足を踏み入れた移民地区は、売春や人身売買がはびこる超・危険地帯だった。そこで食堂を営むマルチェッロ(エンリコ・ボレッロ)と出会ったメイは、彼の手を借り、姉を救うため、高級中華料理店〈紫禁城〉を根城にする凶悪犯罪組織に立ち向かうが―。

VG+編集部

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