『ワン・バトル・アフター・アナザー』10月3日公開決定
カンヌ、ベネチア、ベルリン、世界3大映画祭をすべて制覇した唯一の監督、ポール・トーマス・アンダーソンによる映画ファン垂涎の最新作にして、既に現段階で第一級のクオリティが約束されている類稀なる映画が登場する。期待度MAXの映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』(原題:One Battle After Another)が、2025年10月3日(金)に全国劇場公開となる。
ポール・トーマス・アンダーソン監督は『マグノリア』(99)で第50回ベルリン国際映画祭金熊賞、『パンチドランク・ラブ』(02)で第55回カンヌ国際映画祭監督賞、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(07)で第58回ベルリン国際映画祭監督賞、『ザ・マスター』(12)で第69回ベネチア国際映画祭銀獅子賞を獲得、オスカー®ノミネーションは11回という驚異のキャリアを誇る世界有数のトップ・クリエイターだ。
『ワン・バトル・アフター・アナザー』では、彼の元に泣く子も黙るアカデミー賞®に輝く3大俳優ほか超豪華アンサンブル・キャストが集結した。主演で冴えない革命家のボブを演じるレオナルド・ディカプリオは『レヴェナント 蘇えりし者』(15)で第88回アカデミー賞®主演男優賞、無慈悲な軍人“ロックジョー”を演じるショーン・ペンは『ミスティック・リバー』(03)及び『ミルク』(08)で第76回、81回アカデミー賞®主演男優賞、そして謎の空手道場の“センセイ(先生)”役のベニチオ・デル・トロは『トラフィック』(00)で第73回アカデミー賞®助演男優賞を獲得しているという、かつてないインパクトの布陣が揃い踏み。
3大俳優に加えて、『最終絶叫計画』シリーズなどの実力派、レジーナ・ホール、抜群の歌唱力とダンスだけでなくモデル兼監督として多才ぶりを発揮するテヤナ・テイラー、新進気鋭の若手チェイス・インフィニティら、脇を固める共演陣にも個性派が勢揃い。次のオスカー®受賞に向けての期待も爆上がりすること間違いなしの布陣だ。
ポール・トーマス・アンダーソン監督・脚本によって練り上げられた『ワン・バトル・アフター・アナザー』は、冴えない革命家のボブ(ディカプリオ)のひとり娘が何者かに狙われ、次から次へと迫る刺客たちとの戦いを描く怒濤のチェイス・エンターテイメントである。
先日解禁されたフル予告では、敵に狙われたボブの娘を取り巻く様々な人間模様と壮大なチェイスが描かれており、監督が発表してきたこれまでの傑作とは一線を画すスケールと唯一無二の世界観が楽しめることは間違いない。
今回、『ワン・バトル・アフター・アナザー』より、ノンストップで繰り広げられるチェイスを凝縮した力強いカットダウン予告映像が解禁された。
ディカプリオ演じる主人公がただならぬ表情で「俺の名前はボブ、革命組織の一員でヤバい軍人に追われている」と助けを求める。国境の壁を逃げる人々、ヘリに乗り込む軍人、家のドアを銃弾が撃ち抜く映像が連写される。娘ウィラ(チェイス・インフィニティ)のクローズアップに「娘を助けたい」というボブの悲痛な叫びが響き渡る。「第三次世界大戦だ!」——路上には暴徒が集い、誰もが銃を撃ちまくる。一体何が起こっているのか。そして映画はどんな展開を迎えることになるのか。超強力な30秒版予告に期待が高まる。
3大国際映画祭を制覇した世界でたった一人の監督ポール・トーマス・アンダーソンと、レオナルド・ディカプリオをはじめとするアカデミー賞®受賞の3大俳優の演技がここぞとばかりに炸裂し、3×3……いや3の3乗と呼ぶにふさわしい化学反応を巻き起こす。この秋を熱く盛り上げる、逃げても逃げても逃げ場がない怒涛のチェイス・エンターテイメントだ。
映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』は2025年10月3日(金)全国公開。
【監督・脚本】ポール・トーマス・アンダーソン
【出演】レオナルド・ディカプリオ、ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、レジーナ・ホール、テヤナ・テイラー、
チェイス・インフィニティ、ウッド・ハリス、アラナ・ヘイム
配給:ワーナー・ブラザース映画
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