映画『オデュッセイア』「地球の歩き方」コラボと『ダ・ヴィンチ』でのコミカライズが決定 | VG+ (バゴプラ)

映画『オデュッセイア』「地球の歩き方」コラボと『ダ・ヴィンチ』でのコミカライズが決定

『オデュッセイア』「地球の歩き方」コラボとコミカライズが決定

早くも世界中の映画館でチケット争奪戦が勃発し、各国の興行記録を塗り替える歴史的現象を巻き起こしている映画『オデュッセイア』。9月11日(金)の日本上陸へ向け、国内の期待値も上昇しているなか、前代未聞のスペシャルコラボレーションがスタートする。

“海外旅行のバイブル”として、1979年の創刊以来、圧倒的な情報量を誇る旅行ガイドブック「地球の歩き方」。近年は「月刊 ムー」や「ジョジョの奇妙な冒険」など既存の枠を超えた展開で注目され、幅広い層に新たなファンを増やし続けている。

今回実現したコラボは、その名もWEB特集記事『地球の歩き方 オデュッセイア』。古代ギリシャを舞台に、トロイア戦争の終結後、家族の待つ故郷への帰還を目指すイタケの王・オデュッセウス。彼の前に神々の介入や恐ろしい怪物、そして荒れ狂う海など容赦ない試練が立ちはだかり、10年にも及ぶ壮大なる壮絶の旅が描かれる本作。劇中には息をのむほど神々しい歴史的聖地が数多く登場するが、本特集は、映画公開前に絶対にチェックしておきたい『オデュッセイア』の世界を全4回にわたって楽しくガイドする、これまでにない必見の手引きとなっている。

世界中を歩いてきた「地球の歩き方」が、映画の精緻な世界観をアカデミックかつユーモラスに説明。英雄譚(英雄を主人公とする物語)「オデュッセイア」のモデルとされている実在するスポットの案内など、これを見れば映画世界への沒入度が120%跳ね上がる仕掛けが続々と公開予定。「地球の歩き方」という最高のナビゲーターを味方に、エンターテインメント超大作『オデュッセイア』が贈る壮大な世界へ、一足先に足を踏み入れてみよう。

『地球の歩き方 オデュッセイア』WEB特集記事

さらに、『オデュッセイア』公開に先立ち、映画の基となった英雄譚「オデュッセイア」のコミカライズ版が7月6日(月)発売の雑誌『ダ・ヴィンチ』2026年8月号から2号連続で掲載されることが決定した。

『オデュッセイア』は、古代ギリシャの詩人・ホメロスによる英雄叙事詩を原作としたファンタジーアクション。主人公のオデュッセウスをマット・デイモンが演じるほか、トム・ホランドやアン・ハサウェイ、ゼンデイヤ、ロバート・パティンソンら世界的な俳優陣の出演でも話題を集めている。

物語の舞台は、“トロイの木馬”で知られる「トロイア戦争」終結後。「イタケ」の王である英雄オデュッセウスは、10年におよぶ戦いを経て、家族の待つ故郷へ。しかし、その旅路で待ち受けていたのは、決して穏やかな道のりではなかった。神々の怒りを買ったオデュッセウスに立ちはだかる、荒れ狂う海や単眼の巨人キュクロプス、魔女キルケーとの遭遇といった容赦のない試練。帰還までに要した歳月は、さらに10年。その壮大な旅路が、ノーランの手によってダイナミックに描き出される。

古代ギリシャの最高傑作とも称される『オデュッセイア』。同作に登場する神々はさまざまな創作物に取り入れられており、現代人にとっても馴染み深い存在。一方で、そのルーツとなる神話そのものに触れたことがある人はそう多くないはず。またクリストファー・ノーラン監督の作品といえば、時間軸の逆行や多重構造など、複雑かつ高密度なストーリー構成で知られています。理解すれば一気に引き込まれる魅力を持つ反面、作品によっては「難解」と感じる人が少なくないのも事実。

そこで映画の入門編となるように描き下ろされたのが、原作コミカライズ版だ。『ダ・ヴィンチ』2026年8月号では、物語の出発点となる「トロイア戦争」の終結から、オデュッセウスが置かれた現在の状況が描かれている。なぜ彼はこれほどの苦難を背負うことになったのか、映画公開前に押さえておきたいポイントがわかりやすく整理された内容は必見。

コミカライズ版を手掛けるのは、漫画家の中原たか穂。雑誌『ダ・ヴィンチ』で“近代美術の先駆者”テオドール・ジェリコーの半生を描いた本格美術ロマン『ジェリコー』を連載し、第25回文化庁メディア芸術祭でマンガ部門審査委員会推薦作品に選出されるなどの実績の持ち主。歴史や芸術、人物描写を得意とする作風は本作との相性も良く、『オデュッセイア』の複雑な物語を読み解く手がかりとしても適したコミカライズとなっている。映画鑑賞前の予習として、ぜひチェックしてみよう。

WEB特集やコミカライズでも登場するその神聖なる舞台を背景に、天才クリストファー・ノーラン監督が「最も映画化を切望した」伝説の物語がついに幕を開ける。『インセプション』や『オッペンハイマー』など、常に映画の常識を塗り替え、観客を未知なる領域へ連れ去ってきた巨匠が、この人類最古の英雄譚をいかにして圧倒的な映像美と斬新な時間軸で描き出すのか?さらに本作は、長編映画史上初となる「全編IMAX®撮影」を敢行。破格のスケールと圧倒的な没入感がもたらす、かつてない究極の映画体験が劇場で待ち受ける。

「生きて還る。」マット・デイモン演じるトロイア戦争の英雄オデュッセウスの10年に及ぶ壮大な故郷への帰還の旅、圧巻の映像美で届ける愛と勇気の物語。今年最大のエンターテインメント超大作『オデュッセイア』は9月11日(金)公開。

『オデュッセイア』公式サイト

監督・脚本:クリストファー・ノーラン

製作:エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン

エグゼクティブプロデューサー:トーマス・ヘイスリップ

出演:マット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロン

配給:ビターズ・エンド  ユニバーサル映画

公式サイト:https://odyssey-film.jp
公式X:https://x.com/odysseyfilmjp (@odysseyfilmjp)
全米公開日:7月17日(金)

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。 訳書に『デッドプール 30th Anniversary Book』『ホークアイ オフィシャルガイド』『スパイダーマン:スパイダーバース オフィシャルガイド』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース オフィシャルガイド』(KADOKAWA)。正井編『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』の編集担当、編書に『野球SF傑作選 ベストナイン2024』(Kaguya Books)。
お問い合わせ
¥3,300 (2026/07/06 03:04:24時点 Amazon調べ-詳細)
社会評論社
¥1,650 (2026/07/05 22:59:29時点 Amazon調べ-詳細)

関連記事

  1. 予告編考察『ヴェノム:ザ・ラストダンス』にヴィラン○○登場? これまでの作品から解説

  2. 『レディ・プレイヤー1』のハリデー役、マーク・ライランスがトランプ大統領の英国訪問への抗議運動を呼びかけ

  3. 『流転の地球 (さまよえる地球)』中国だけで興行収入10億ドルの勢い 『スター・ウォーズ』超えなるか

  4. 『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』トークショー開催! 作品の秘密に迫る!