#さなコン2025 さなコン賞は、みやこ留芽「舟底の幽霊」が受賞 | VG+ (バゴプラ)

#さなコン2025 さなコン賞は、みやこ留芽「舟底の幽霊」が受賞

イラスト:YOUCHAN

さなコン2025 結果発表

2025年9月16日(火)、ピクシブ株式会が主催し、一般社団法人日本SF作家クラブが共催する「日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト2025」(通称:さなコン2025)の受賞作品が発表された。

今年のさなコンには、指定の書き出し文から始まる短編小説を募集する【さなコンN部門】、今回や過去のさなコンのテーマから着想を得た小説を募集する【さなコンフリー部門】の二つの部門がある。また、コンテストの応募作品に対してコメントをつけた方に抽選でプレゼントを送る【Myさなコン賞】も開催された。【さなコンN部門】で指定された共通書き出しは、「その図書館には、奇妙なうわさがあった。」というものだ。また今年から、【さなコンフリー部門】では、英語または中国語簡体字で書かれた作品も応募できるようになった。

16日に発表が行われたのは、このうち、「さなコンN部門」。さなコン賞に選ばれたのは、みやこ留芽「舟底の幽霊」だ。審査員賞はそれぞれ、志縞円「図書館の魔法」(榎木洋子賞)、薄明燈居「運命 × × × 図書館」(琴柱遥賞)、瀬川雨読「図書館字郎 達磨坂駅前店」(坂崎かおる賞)、アヴァ「水晶谷のドンドラゴン」(藤井太洋賞)、葉月氷菓「null想紀に朝がくる」(門田充宏賞)が受賞した。

今回の結果発表と共に、榎木洋子、琴柱遥、坂崎かおる、藤井太洋、門田充宏による講評および総評が公開された。こちらはさなコン2025のページにて閲覧することができる。

さなコン2025 トップページ

また、Kaguya Booksから好評発売中の『SF作家はこう考える:創作世界の最前線をたずねて』には、今回最終選考委員を務めた門田充宏が、通算2000本以上の応募作品を読んできた知見をもとに、コンテストを勝ち抜くための方法をまとめた「戦略的にコンテストに参加しよう さなコンスタディーズ 2021-2023」が収録されている。

社会評論社
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※本記事のサムネイルは「日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト2025」Webページのバナーより作成しました。

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