バゴプラ主宰のSF短編小説プロジェクト・Kaguya Planetで、公募を開始します。
しばらくの間、Kaguya Planetの公募を休止いたします。現在、掲載が決まっている原稿が複数あり、ご応募いただいても対応することが難しいためです。再開の際は告知いたします。
Kaguya Planet を開始して以来、たくさんの方から公募や持ち込みについてお問い合わせをいただき、ここまで都度対応を行ってまいりました。しかし、より公平で担当者への負担が少ない健全な運営を目指す観点から、公募については以下のようなルールを設けることといたしました。
こちらから依頼して執筆していただいた短編を掲載することを基本としつつ、今後は公募作品も並行して掲載していく予定です。
・日本語で書かれた国内未発表のSF短編小説(翻訳作品を含む)
・応募資格
不問。プロ・アマ問いません
・字数
4,000字程度。最大12,000字
・著作権
著作権は執筆者が保有
(掲載にあたっては、Kaguya Planetを主催するVG+合同会社が掲載の利用承諾をいただきます)
・原稿料
4,000字以上:15,000円+消費税
4,000字以下:15,000円÷4,000×文字数+消費税
(※依頼原稿よりも低い設定になっています)
・応募数の上限
年間2作品まで
※翻訳作品の場合は翻訳者ではなく原作者が制限の対象
・推薦状
応募には2名以上(翻訳作品は1名以上)からの推薦状が必要
同一の推薦者が推薦できるのは年間4作品まで
推薦状の形式、文字数等は問いませんが、推薦者の氏名(筆名可)を明記してください
推薦者は応募作品を読んだ方であればどなたでも構いません
・翻訳作品について
翻訳作品の応募は事前に原作者から許可を取ってから行ってください
・掲載の可否の通知について
原稿と推薦状の受領後、2週間以内に掲載の可否について通知します
掲載決定の場合、3ヶ月以内に掲載します
原稿と推薦状を添付の上、下記アドレスまでお送りください。
要件を満たしているか確認後、24時間以内に受領メールをお送りいたします。
受領メールが届かない場合、お手数おかけしたしますが、こちらからお問い合わせください。
kaguyaplanet@virtualgorillaplus.com
なお、推薦状を公募の条件としたのは、公募にお送りいただく前に、「2名以上の方に読んでもらって、意見をもらってブラッシュアップする」という行程を踏んでいただきたいという意図があります。 掲載の可否についてはあくまで作品の内容で判断いたします。推薦者の肩書きは判断の基準には含まれません。
Kaguya Planetとは
Kaguya Planetは『社会・からだ・私についてフェミニズムと考える本』の編著者である井上彼方さんがコーディネーターを務めるプロジェクトです。① 日本のSF界におけるジェンダー不均衡の是正、② 新人賞以外の入り口を作ること、③ 海外のようにオンラインでSF短編小説を読むカルチャーを作っていくこと、この三つを目標に運営を行なっています。プロジェクトの詳細はこちらの特設ページをご覧ください。
Kaguya Planetを応援したいという方は、月500円のサブスクで本プロジェクトをサポートして頂けます。ご登録いただいた方には、毎月約一ヶ月早くKaguya Planetのコンテンツを先行公開しています。
サポートして頂いたお金は全てKaguya Planetの原稿料や編集料に当てられます。十分な資金が集まり次第、Kaguya Planetの作品掲載数やインタビュー記事の数を増やしていく予定です。
※Kaguya Planet 登録に際しての注意事項
- GmailおよびHotmailで登録された方は、ログイン情報のメールが「迷惑メール」「ソーシャル」「プロモーション」などのフォルダに振り分けられる可能性があります。ご注意ください。
- Kaguya Planetの決済に対応しているクレジットカードおよびデビットカードは、以下の3社となっています。現時点ではJCBには対応しておりませんので、恐れ入りますがあらかじめご了承ください。
Visa
Mastercard
American Express